嘘から出た実?
なほは、高校生になっても鼻垂れで、常にほっぺが赤い、小太りな、高木というクラスメイトと寝た。なほは、先生たちに話を合わせないと!!との一心で、高木に嘘の告白をして、誘惑して、単純な高木を騙したけど……。まじでキモい!!高木、何か変な匂いするし、汗かくし、キモすぎる。私、まじで何やってんの?
「高木?高木は、子供ほしいとか思う?」
「えっ、なほちゃん、気が早いなぁ~。」
「いや、気が早いとかじゃなくて。」
「いずれはほしいかな、2人とか。」(ずるる)
いや興味ねー。まじどうでもよ!!私、相手もっといないのかよ。選ぼうよ!!高木の子供とか、いらないって。まず、高木、全然、好みじゃない。
高木は、しっかりしたところがあって、「いや、ゴムなしはやばいよ。俺、なほちゃんとこれからもちゃんと付き合いたいから。」と言う。いや、ほれてまうやろ…。言うてる場合ちゃうねん!
なほ、イカれた大人3人に、やばい嘘つき通さんといけないの!もう、理屈は後から考える!!
「今日は大丈夫な日だから!」と、なほは、高木を説き伏せた。高木は、なほの言葉に興奮しているのか、「いや、でもさ…」ともじもじ言うので、「大丈夫!!高木くん、臆病なんだから〜。」と言うと、「えっ、じゃあ…ほんと、いいのね?」と言ってくる。
いや、キモいってーと思いながら、なほはまた耐える。これが嘘から出た実?いや違うか。




