表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

18/102

猫っかぶり(2)

読んでいただきありがとうございます。
















「トントントン」


私はドアをノックした。


「はい。どうぞ」


いつもの声がして私は緊張した。









仕事なんだから。「切り替えろ、私」。









「失礼します」


いつもと変わらぬリオン王子がそこにはいた。


「ありがとう。そこに置いておいてくれたまえ」


王子は私を、チラッと横目で見ると、そう言って読んでいる書物に、再び目を落とした。


「は、はあ・・・」


もしかしたら、いつぞやの続きがあると思った私は、何だか拍子抜け。








もういったい何なんでしょう。

みなさんどう思います?




(おわり)

ありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ