29話
わたしは
すっかりご満悦で清々しい表情
「湊先輩の鬼ぃ!!涙」
そう言い放った隼人くんはグテッとしていて
「やりすぎたか。。でも、。。」
そう言ったわたしは満面の笑み
わたしはグッタリしている隼人くんの手を握って
「男の子の指好き。。綺麗でゴツゴツしていて。」
そう言いながら指にキスをした
「!!??!照」
隼人くんは頬を染めて
「湊先輩、手を繋ぐの嫌じゃ無いの?」
そう聞いてきた
「えっ、、??!汗」
わたしは動揺した
「反応でわかりますよ」
(隼人くんって人のことをよく見てるな。。汗)
「ひ、人前では恥ずかしくて。。でも今は平気」
その言葉を聞いた隼人くんはまたスイッチが入った
「まだだよ??まだ時間はありますよ??」
「!!?!」
そう言って
隼人くんはわたしを堪能した
翌日
登校中
わたしが校庭を歩いていると
旭とバッタリ出会ってしまっていた
「湊⭐︎久々だね」
「そうだね」
(何!?自分から別れを告げたのに今更話しかけるなんて)
わたしはムカムカしていたけれど
旭は笑顔で話を続けた
「隼人とは今どう言う関係なの!?」
「あ、、旭には関係ないし。それよりも彼女と仲良くしたら??」
わたしがそう言い放った後直ぐに
グイッ
朝練途中の隼人くんが
わたしを抱き寄せた
「旭先輩、湊先輩には関わらせないから」
「!!??!」
旭はムッとして
「隼人。お前さー。。オレに恨みでもあるわけ??」
そんな質問を隼人くんに投げつけた
「恨みなんて無いです。旭先輩はかっこいいと思っています。でも、湊先輩はオレの彼女だから。もう関わらないで欲しい」
「、、、。」
旭は何も言い返せないでいた
「隼人、お前変わったな。腹黒男だったのに。。」
旭は悔しそうな瞳をして
その場を離れた
その後
隼人くんはわたしを抱きしめて
「ね、ねえ、だめだから!!湊先輩はオレの彼女でしょ!?何で旭先輩にあんな表情をするの!?汗」
そう言った
わたしは
わたしのことを見透かす隼人くんに
ドキッとした
「あのね、隼人くん。わたしはもう旭とは別れてる。もう割り切ってる。だからね、安心してよ」
わたしがそう言うと
隼人くんはホッとした
でも
授業中
わたしは悩んでいた
(旭、、なんで別れたのに。彼女がいるのに。わたしに構うんだ??)
わたしは相変わらず恋愛には疎い
真冬くんはそんなわたしをみて
「ねえ、湊ちゃん。年下くんよりもオレと付き合わない??」
授業中
コソコソわたしに話しかけた
「だっだめ!!!そんなことできないよ!!!」
「そーなの?残念だな」
わたし達はそんなやりとりをする仲になっていた
そんな時
学年内で
旭と結衣ちゃんが別れた話で皆んなが盛り上がっていた
(くだらないな)
わたしは頬杖をついて
そんな話を聞き流していた
その頃
旭は
またもや
隼人くんの所へ行っていた
「ねえ、隼人、お前って何を企んでいるわけ!?」
「あはは⭐︎オレって旭先輩に何かしました??」
「お前は湊のことを本気で好きじゃ無いでしょ!?怒」
それをいわれた隼人くんは取り乱した
「はっ!!??!ふざけんな!!決めつけるなよ」
その時、
旭は隼人くんのわたしへの気持ちが本気だと確信した
「ふーん!怒。そうなんだ。お前さー、先輩を立てるってことを知らないヤツ!?」
「旭先輩こそ。相変わらず単純すぎますね⭐︎湊先輩への未練がバレバレ!付き合ってる彼女は放し飼いですか??笑」
「!!??!怒」
旭は怒っていたけれど
隼人くんは
勘づいて
ニコニコ微笑んだ
「オレ、旭先輩とは争いたくないんです。」
「???」
隼人くんは困る旭を見た瞬間に悟った
(あー、、やっぱり。。まだ湊先輩を好きなんだ。自分から振った癖に)
隼人くんは旭を睨みつけた
その後笑顔で
「オレは何があっても湊先輩と別れませんから♪っていうか男が寄ってくる女にいちいち振り回されている時点でアウトです♪」
隼人くんはそう言い放って
旭を煽った
「!!?!!汗」
旭は隼人くんの言葉が突き刺さっていて
でもフッと笑った
「確かにそうかもね」




