16話
翌日
女の子達がザワザワと騒いでいて
廊下に出て
ポーッと誰かに見惚れていた
「あの男の子可愛い!!」
「ねー、あの子有名だよ。サッカー部の1年生」
「お姉さんが色々教えてあげたくなるね♪」
(ん???サッカー部の1年生???それってー)
ヒョコッ⭐︎
その男の子はわたしの教室に顔を出すと
「見つけた♪湊先輩♪」
「!!??!」
(やっぱり!隼人くん)
わたしはガタン!!
立ち上がると隼人くんの所へ駆け寄った
「隼人くん、旭を探しているの??旭は3組ー、、」
わたしが話し始めるのを遮るかのように
「違います!笑。湊先輩に会いにきたんですよ⭐︎迷惑だった???涙」
そう言ってわたしの手を握った
わたしはドキッとして
「いや、迷惑じゃないよ。。嬉しいな!ありがとう♪わからないことがあったら言ってね!教えれる範囲は限られているけれど」
そう話しながら頬をまたもや赤く染めて
隼人くんを見つめた
「っっ⭐︎⭐︎」
またもや隼人くんも視線をパッと背けて
顔を赤くして黙っていた
(やっぱり良いな!この女!照)
隼人くんはうつむいてフッと笑うと
「何でも教えてくれるんだ♪ありがとう♪じゃあもう授業始まるから、自分の教室に戻るね」
そう言って自分の教室へ戻って行った
(めちゃくちゃ楽しい♪)
上機嫌の隼人くん
周囲はポカンとしていて
わたしは照れながら自分の席に着いた
(やっぱり可愛い←母性本能)
そんなわたしに凛ちゃんが話しかけた
「あの子だれ?」
「あー、旭と同中で旭の後輩」
真冬くんは不機嫌な表情
(なんかあの1年生、違和感ありまくり。絶対湊ちゃんを狙ってる。。)
時間差で旭にもわたしと隼人くんの話が耳にはいっていた
(隼人のやつ、やっぱり動き出したな。怒)




