↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
59/143

第六部 第九次元人の「あなた」へ。⑨-2 しんちょくほうこく!

挿絵(By みてみん)

「いらっしゃいませおきゃくさまこんにちはー!」


スマートフォン、またはタブレット、あるいはパーソナルコンピュータの画面、そこに表示された文字の羅列、インターネット・ブラウザのとあるページに表示されたそれ、手紙を読む「あなた」の目の前で、白と黒の2色だけで構成された、猫の耳と尻尾を生やした店員が、虚空へ愛嬌を振り撒いている。


「おまたせしましたー。第九次元人のナイン・エルナさま!」


その店員は、他の誰の目にも認識されていないにも関わらず、こそこそこそ、と目を盗むように「あなた」に近寄り、声をかける。


「ただいま春と夏の境目、5月のついたちとなっています!」


「あなた」は店員を横目で見る。

そんなことはわかっている。

しかし

彼女おおとろべふこが、わざわざ5月1日ではなく、春と夏の境目と呼んだ。

その理由もわかっている。

これは作品世界での表記方法だ。

彼女は、作品世界と現実の時間をリンクさせている。

第十三次元人が新たな作品世界に破綻を与えにくるのは、


「ふふーん!現在星姫2人の足跡を表す記録はその行程のちょうど境目にかかりました!」


つまり原稿の半分をやっと書けたという事になる。

A、「そんな報告をしに現れる前に本文を仕上げて欲しい。」

そう、次の熱量移動が起きる前に。

A、─「ふっふっふ!それはその通りなんですけど、こちらをご覧ください!やっとイメージラフが描けたんですよ!」

挿絵(By みてみん)

見る。

よくわからない。


「とーりーあーえーずですね!いい感じにカウルのデザインも思いつきましたので、描けましたらこっちも軽く着色をしてお届けします!」


B、「早く続きを書いてほしい。」


次の熱量移動が起きる前に。


第六部 第九次元人の「あなた」へ。

⑨-2 星姫奪還作戦 補完 進捗報告 終わり

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。