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堺県おとめ戦記譚~特命遊撃士チサト~

淡路かおる剣客帖

作者:大浜 英彰
 呪術により現世に蘇った、豊臣方の武将や足軽。
「怨霊武者」と呼ばれる過去の亡霊が溢れ、堺県の市街地は恐慌状態に陥った。
 この事態を重く見た人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局は、管轄地域全体に戒厳令を発令した。民間人は強制避難を命じられ、第2支局に所属する全ての特命遊撃士及び特命機動隊曹士にはスクランブル出動が要請された。
 堺県第2支局所属の特命遊撃士にして、堺県立御子柴高等学校1年B組が誇る三剣聖が一角、淡路かおる少佐もまた、スクランブル出動に応じた特命遊撃士の1人である。
 怨霊武者が徘徊する戒厳令下の市街地を、2つお下げに結んだ黒髪を揺らしながら、淡路かおる少佐は1人進む。武将・剣豪クラスの怨霊武者を狩るために。
 遊撃服の腰間に差した太刀の銘は「千鳥神籬」。都市防衛の任務のために鍛えられ、テロリストやカルト教団員といった数多の悪を、正義の名の下に斬り捨ててきた業物である。
 だが淡路かおる少佐の行く手には、真田十勇士が筆頭・猿飛佐助や二天一流の宮本武蔵といった、名だたる強敵達が立ち塞がるのであった…

(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。)
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