仮２

～　ヘタレ作家と世話焼き彼女の恋愛物語　～

　作家を目指したい、しかし毎日を無為に過ごしてしまう高校三年生、通称『勝丼』が住むチャットツール"小さな街"に、失恋の痛手を負った大学二年生、通称『香雪蘭』が迷い込んだことによって始まった夢と恋。
　顔も声も伝わらないチャットの世界であったからこそ芽生えた気持ちとすれ違いを描きながら、二人が繋がっていた空の色を追っていく。


　・・・などと、紹介文がヘタな筆者が書くとどうしても硬いイメージを与えてしまう気がしますが、文章は一人称で、そんなに硬いこともないと思います。

　対象として意図してる（つもりな）のは主に十代～二十代の恋愛小説読みたい方。それと、うだつの上がらないアマチュア小説作家さんたち（苦笑）。・・・夢を追う苦しさを痛感している方なら共感できる部分もあるやもしれません。

　Ｒ15に関しては「性的表現」が「彼氏とＨ」くらいの表現でされています。これで無理な人はご遠慮ください。

2019年5/11
四、五章、撤収しました。
この物語を読んでも完結しません