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三十四話 武装兵器レナ
「これが第六部隊隊長レナさんのマスタースキルなのか、」
どう表現すればいいのだろうか、ヤバいとしか言いようのない。
「二人は離れて。」
「はっ、はい!」
私は少し離れた岩陰に隠れた。
「敵がいないぞ、どこに行った?」
ショウがそう言うと私は砂に潜っていた敵に足をつかまれ引きずり込まれそうになった。
「危ない!ネオン!」
ショウがとっさに敵の手を攻撃したら今度はショウが捕まってしまった。
「離せ!」
ショウはそう叫ぶが私の力では足をつかむ手を離させることができなかったが、私は沈んでいくショウの体にワイヤーを巻き付けた。ショウの体は完全にしずんでしまったが私のワイヤーは切れていなかった。
私は力を振り絞りショウを引き上げた。
「助かったぜネオン!」
「ショウさん、敵が出てきました!」
「わかってる一撃で決める!」
ショウの一撃で敵は真っ二つになった。
ふとレナ隊長のほうを見ると同じ様な敵を20体程度倒して人間の状態に戻っていた。




