11
▼あらすじ_
ク:剣返すー
アナ:うーっす
敵1:わんわんおー
敵2:ふしゃああああああああ
アザ:(うわぁ)
ク、サ、アナ:すやぁ
アザ:うわぁ!!ごふぅ毒が…
サ:おはよう!魔法使うよ!失敗したよ!
アザ:どんまい!
ク:おはよう!倒すよ!当たったよ!
アザ:わぁクロハあぶなーい!
「っくぅ…」
彼は呻き声をあげた。大量の血が流れる。
「か…庇わなくても良かったのに!?」
少女が叫ぶ。あの程度ならまだ大丈夫だったのに、なぜ。そんな事で頭がいっぱいになる。
『アホ!クロハ、オレを出せ!こっから!』
「う…うん!わかった」
戸惑いながらも少女はバルチャに魔力をつぎ込んだ。
『いよし!』
すると、謎の不思議な光に包まれて電脳妖精が現れる。
「ハルト=ヒルアルハン!!」
何か呪文を唱えると、彼の傷が癒えていく。どうやら回復魔法のようだ。
「すいません、ありがとうございます」
「バカだろお前」
彼は大丈夫そうだ。それを確認して勇者はホッと息を吐き、自分には大き過ぎる剣を手に取る。
「もうこれ技使ってもいいよね…?」
「早くしねえとガンマスイトルが最大妖術を使ってくる!急げ!」
焦る妖精の声を聞いて、剣を抜き構える。少女の持つ剣に炎が纏う。
「フレアールソウル!!!」
炎の剣を振り回し敵を薙ぎ払う。魔物達は悲鳴をあげて消えていった。
「…ふぅ」
炎が消えた剣を鞘にしまいひと息吐く。獣者は少女の技に魅入られていた。少し寂しさを覚えながら。
「双剣....。早く次の町に行こ....」
「…そうですね。早く双剣に変えないと」
この剣重いよ、と嘆きながら少女は進もうとしていた道へと身体を向けた。
「おい、さっきの馬達じゃね?」
何かを見つけたように、思っていたより低身長の妖精が進行方向と逆を指差して言った。
見覚えのある馬達。あ、と気付くように獣者が声を上げる。あれは街で暴れていた馬達だ。
「な、何で?!」
「おい、馬車だぞ。あれ。つか人乗ってる」
狼狽える少女勇者を落ち着かせるように妖精が教える。
馬車が自分たちの目の前で止まり人が降りてくる。
「誰だ?お前」
礼儀知らずの妖精が話しかけた。
▼馬車 が 現れた !
▼中の人会話
その う ち 書 く




