↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
UNBEKANNT ABENTEUERs  作者: PLAYER2
第一章
PR
10/13

9

▼あらすじ_

餅:大変長らくお待たせ致しましたああああああああああ!!


リ:動物に好かれたい

サ:オハヨー

ア:おはよー

リ:夜だぞ

ア:じゃあこんばんはー

サ:こんばんはー

ク:ねえ次の街の名前何?

リ:メガト

?:たああああすけてえええええええ!!

ク:今助け…剣重いわあああああ!!

ア:二人とも落ち着いて?!

ク:助けたー

?:わーいありがとー

ク:いやー双剣しか使ったこと無いから大変で

ア:えっ

「そうなの!?私より年下で可愛い貴女が!?」

前回の話で無事救助された少女が大きく目を開かせて言った。

それを聞いた獣者がすかさず冷静にツッコミを入れる。

「何故年下だと思った」

「身長的に」

と、うへへと笑いながら頭をかいて答えられる。

「僕の国双剣しか使えないんですよー」

「ひえぇえ…そんな国があるなんて初めて聞いたわあ」

「小さい時から双剣しか使ったことなくて…」

「小さい頃から剣!?」

会話の内容は置いといて、一見女子会のように見える。電脳妖精を省く男一人の彼は、彼女らを生暖かい目で見て、そっと離れた。

「僕の国では小さい時から争いに巻き込まれますし」

「どんな国なのよ…」

「さあ」

「で、なんで君みたいな子がこんな所でなにしてるんだい?」

「えーと....アザレア説明頼む」

女性が少女を口説いている…あぁ、これナンパだ。助けを求められていることには気付いておらず、そんなことを考えている。そのナンパをしている女性は、対象である勇者様を見てニコニコと笑っているのだった。それを見て獣者は、また勇者様の心配をする。

「アザレアー?説明頼む」

「え、俺?」

服を引っ張って呼びかけ、やっと気付いたと思えば間抜けな声を出す。

「説明苦手だから」

「多分俺はお呼びで無いかと…」

彼はゆっくりと目を逸らして答えた。あの人は女の子好き、きっとそうなんだ、と。

「え」

そんなことには気付かない純粋少女は唖然する。

「まあ、いいや。」

「いいのか」

「貴方達この先の街に行きたいんでしょ?」

まるで気を取り直したように彼女は少女らに聞いた。

「まぁそうですが…」

「そこに双剣って売ってるの?」

きらきらと目を、いや顔を輝かせて少女勇者は聞く。それを見る保護者獣者は、すっごい輝いてるよこの子、と呆れ顔で呟く。

「んー、まあ。売ってるんじゃないかな?」

うぐっ、何この子可愛い、と心の中で悶えながら彼女は答えてくれる。

「ほんと?!」

「聞いた話じゃあ資材とか揃ってて色々と豊富らしいからねぇ」

キラキラ少女はより一層目を輝かせる。

「そうか、商業都市…」

「でも、その分値が張るんじゃないかしら?」

「ここら辺では珍しいからですかね」

獣者が言うと、誰かからか腹の音が聞こえてくる。

「…なにか食べません?」

「そうねぇ、助けてもらったし奢るくらいなら良いわよ」

腹の音の元、女好き少女がそういうと、口説かれ勇者は鞄からすっ…とパンを取り出した。そしてそれを自分で食べる。

もぐもぐと食べながら、またパンを取り出し、それを保護者獣者に渡す。

「あぁ、俺は良いですよ」

「食べろー!食べなきゃ力でないぞ」

そんな風景を見ながら、ナンパ少女は胸からおにぎりを取り出す。お前は一体どこにそんなもんをしまったんだ、と思わず突っ込みたくなる。

「いや、俺は…」

「食べなさい」

「あっはい」

根負けしてパンを受け取り、食べる。

しばらくして、クロハが口を開いた。

「アザレア、この人も一緒でいいよね?」

「俺は良いですよ」

「じゃあ決まり」

あっさり決まった会議を聞いて、彼女はとても嬉しそうに喜んだ。嬉しそうに喜ぶ。少し変な感じがするな。

「やったあ!お二人さん名前なんて言うの?」

「名前....?クロハだよー」

「アザレアです」

「悪の軍勢に四人じゃ勝てないと思うし、よろしくねー」

「よろしくぅ!」

そう言いながら、彼女は楽しそうにクロハの頭を撫でた。


▼女好き少女 が 仲間になった_

▼中の人会話_


その うち 書く

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。