迎えに説明
ピンセルナが迎えに来てみんなは森の中にある洞窟に入る、そこでレッシスはダンジョンを造る。そして魔物を召喚してダンジョンを守るつもりですが、最初の魔物はなんとスライムです。これからは…
樹で作った迷宮は地震と共にゆっくりと森に戻った。
男の子と女の子の前に深く辞儀をしているピンセルナがいる。
「契約に応じて二人を迎いに来ました」
「契約?」
「そうです、魔王と勇者と締結する契約です」
「妹と一緒に魔族に売った?」
「いいえ、詳細の内容は言えないが、勇者を助けるには二人には必要です。」
「なぜ魔族が勇者を助けるのですか?」
「これは順で一から話しましょう、これからの活動の拠点へ行きましょう えっと、二人の名前を教えてくれませんか?」
「僕はレッシス、妹はレニー」
「レッシスにレニー、こちらへどうぞ」
ピンセルナの案内で森の中へ少々歩いたら崖の一面の底に洞窟が見えてきた。
ピンセルナは洞窟に入った、レニーは少し怯えてレッシスの手にしがみついている。レッシスはレニーの頭を撫でて洞窟へゆっくりとレニーを見ながら歩いて行く。
普通によくどこでも見える人工的の洞窟だ、その長さはやく三十メートルで末には広場があった。広場の裏に整備されて生活できる場所があった、机に椅子と台所と寝る場所が見える。
ピンセルナは入口の前に立って二人を待っている。
「ここは私が用意したの場所だ、これからは私達はここで生活するつもりです」
ピンセルナは右手を横に言いながら広げる、その右手の方へ見ると整備された場所だ。
「先ずはここでダンジョンを作ってみる」
「すみませんが、先の迷宮で点数が全部使い切った……」
「なるほど、でも大丈夫、これを」
ピンセルナは右手をレッシスの頭の上に移動して、小さいな光っている魔素粒子が舞い落ちてレッシスの頭から体に入る。
「これで五百点数があるから好きにだけやってみて」
レッシスはしゃがんで両手を地面に置いて目を閉じてダンジョンを造り始める。今使えるのは通路10点と部屋50点と罠30点だ。
先ずは通路を作って一つ目の部屋と繋がってまた二つ目の部屋と繋がる、通路は時々に曲がって合計430点数を使った。
およそ十分が経った、レッシスが立ってピンセルナに向かう。
「作った」
「何も変わらなかったようだが…」
「はい、外の時とは違って今回は洞窟を利用して空間を作った」
「これはすごいな、ではダンジョンはどこに?」
「この洞窟の入口とそこの入口がダンジョンの全体だ、実際に入ればわかる」
ピンセルナは来る道の入口へ入る、そこはダンジョンの二つ目の部屋だ、何もないただの部屋だ。レッシスとレニーもついて来る。そして通路を通して一つ目の部屋に来た、先の二つ目の部屋と同じく。最後の通路を通したら出口だ。
「最初はこれでよし、戻ろう」
三人は拠点に戻った、ピンセルナは生活の隣にある布で覆えたの前に来てその布を外した。そこは祭壇みたいな物が見えてきた。
「ここに来て」
ピンセルナは祭壇みたいな物の前に指した。
「はい」
「元々にはこれを使うも魔素が必要だが、最初はただで使えるはずなのだ。試してみて」
ピンセルナの言う通りでレッシスが祭壇みたいな物の前に立った。
「両手をここで置いて」
レッシスはピンセルナの言う通りで手を置いた、そしたら祭壇みたいな物の中央には大きいな珠が浮いてくきて光っている、そして光は天井まで昇って強く光っている。数秒後、光が消えていく。
光が消えた後、祭壇みたいな物の中央にはスライムが現れた。
「よりによって最弱のスライムか…」
「スライム?」
「あ、この祭壇は点数を使って魔物を召喚できます」
「じゃ、このスライムは今召喚したのか?」
「そうです」
「マジか……」
「仕方がない、ダンジョンにわなを仕掛けよう」
「いいではありませんか、スライムは可愛いから」
レニーが突然に話に割り込んでスライムを抱っこして話した。
「レニー!危ない、魔物ですよ」
「ぷにぷにして気持ちいいよ」
「スライムなら大丈夫だそうだ」
レッシスはレニーが抱っこしたスライムを取ろうと思ったが、レニーは避けて怒っている。ピンセルナは大丈夫と言った。
「やった、よろしくスラピン」
「スラピン?」
「この子の名前です」
レニーはスライムを高くて上げている。
「ったくもう」
「まあ、妹が嬉しいならいいでは、それより スライムの戦闘が期待できないなら、わなを仕掛けしかない」
「分かった」
レッシスはもう一度手を地面に置いてダンジョンを操作する。ダンジョンの部屋の入口の前に落とし穴を設置する。
「よし、これで完了」
「後は冒険者らしき者が来るまでだけです」
「来るのか?」
「これから港町ヒスロードへ冒険キルトに依頼しますので」
「ピンセルナが行くか?」
「まさか、そしたらすぐに討伐対象になるはず 使いはすでに用意しましたから」
ピンセルナは辞儀をして、レッシスはレニーに向かってレニーを見る。レニーはずっとスライムを抱っこしていてにこにこしている。