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瀬戸の内、神々はまだ名前を知らない

作者:黛 文彦
最新エピソード掲載日:2026/04/21
神代の内海。無数の島が浮かぶ瀬戸の水面に、名前のない何かが打ち上げられた。
記憶はない。名前もない。自分が男か女かも、人か神かも、わからない。ただ、世界の「理」が文字のように見えた——風の流れ、波の割れ方、炎の傾く先。それが異能だとも知らずに。
島の巫女ヲバに拾われ、仮の名を得て、シラは問い続ける。
自分はどこから来たのか。なぜ神々は、自分に名を与えることを恐れるのか。
大山祇は沈黙し、綿津見は試し、宗像の三女神は微笑む。
神々の代理戦争が静かに動き出す中、シラは島から島へと漂いながら、「私」という答えのない問いに触れていく。
これは英雄の物語ではない。
名前を探す、何かの物語だ。
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