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俺に自堕落な生活を下さい   作者: 土ノ子
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俺じだ 12ー5 厄災

皆んなの動きが活発になってきた。


「ユウキ。まだ?」


「もう少し。ユナさんが終わらないと出来ない。」


あ、ユナさんイライラしてる。…でもねぇ。貴方の妹がケルベロスしか口寄せ出来ないからな。仕方ない。


「現れろ。巨人(ジャイアント)。」


「なんでしょう。ご主人様。」


巨人が下の立場って生で観ると笑える。


「今はアイツの指示に従って。」


アイツとか言われちゃった。


「えーっと巨人さん。俺を投げて。空に。」


「何を言ってるか分かってんのな。」


そのつもりで行ったんだけど。下からだと炎が消えるかもしれないからな。竜巻に入った時、付与してると消えるんだよね。


「ノックみたいになるけど良いのな?」


「もちろん。エリカは俺と一緒に投げられるぞ。」


その後鉄拳でもっと上に投げてもらう。


「えっ。死にます。」


いきなり現実見なくて良いから。あんな化け物と戦ってる時点で死にかけだわ。


「よし。行くぞ!」

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