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俺じだ 10ー8 狂われた者
「それじゃあ、スタート!」
始まっちゃった。とにかく切る。それに限る。
・・・
・・
・
あ、間に合わない。…二刀流に。
スパ。
キリが無い。
・・・
・・
・
「悔しいけど、終わりかな。」
なにかといつもの自主練よりハードだったな。
「一応ランニングに行ってくるからみんな起こしといて。」
「分かったわ。いってらっしゃい。」
俺は軽いジョギングから入り、少しずつスピードを上げていく。
((雪のせいで走りにくそうだな。))
確かに。つかお前は走らないから楽でいいよな。
((何を言ってる。俺だってお前に怪我して貰わないように加護をかけてやったんだよ。))
あ、ありがとうございます。




