表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺に自堕落な生活を下さい   作者: 土ノ子
43/252

俺じだ 10ー3

なんで炎の神であるイザナミと戦って勝たないといけないんだ。しかも炎限定なのは無理でしょ。


「貴様からいいぞ。」


あ、拒否権が無いのね。ここに無理ゲーの完成。


「「火炎。」」


いつもより少し大きめの火炎でイザナミを包み込む。


「重いな。火炎にしては威力が凄い。だが俺の技は耐えられるかな?」


((モロに受けたら100%死ぬ。皮膚硬化でどうかな?))


いや、もうそんなこと言ってる暇無さそうだな。


「「黒炎球。コード。凝縮。黒炎球。」」


あの黒炎球を一回凝縮させてその上からもう一度黒炎球を重ねたのか。


((来る。))


熱い。龍の皮膚硬化ですら少し厳しい。


やっと消えたか。


((あ、そうそう。俺もスキル取ってて、スキル模索ってのを手に入れたから。アイツの技。仕組みがわかったぞ。))


ナイスだろ。もう俺も使えるんだったらそこそこダメージを入れられそうだな。


((使える。オマケにコード。これは使い続けることは出来るが限度がある。))


ほう。よし。


「「黒炎球。コード凝縮。黒炎球。コード凝縮。黒炎球。コード凝縮。黒炎球。」」


え、もう無理?まぁ行くか。


発射。


大きな黒炎がイザナミを包み込む。


「ふ、ははははは。面白い。俺の技を真似したとは。さて、悪いが進化させてもらう。」


そう言うとイザナミの体が炎になった。


「人体では限界があるな。これは炎体だ。もうお前に勝ち目は無い。」


炎でできた体か。どうすればいい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ