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人生、だいたい想定外。~創作・育児・日常エッセイ集~

『なろう』が人生初SNSでした。人とのやりとりって楽しい!

作者: 白鐘
掲載日:2026/07/01


今までの人生、私は2ちゃんねるの掲示板やツイッターを眺めて、一人でニヤニヤしているだけの人間だった。


誰かと交流するよりも、読む専門。


そんな私が創作を始めて、自分の思いを言葉にする難しさや楽しさを知った。


他の方の感想欄を読んでいた時のこと。


「このSNSは……」


そんな一文を見かけて、思わず固まった。


「……あれ?なろうってSNSだったの!?」


その瞬間、ようやく気付いた。


私にとって人生初のSNSは、ツイッターでもインスタでもなく、『なろう』だったのだと。


そう気付いてから周りを見渡してみると、感想欄では作者さんと読者さんが笑い合い、活動報告では近況を語り合い、作品をきっかけに人と人との繋がりが生まれていた。


私はずっと、「小説投稿サイト」だと思って利用していた。


でも実際は、それだけではなかった。


作品を投稿すると感想をいただける。


感想を書けば、お返事をいただける。


「面白かったです」


たったその一言だけでも、画面の向こうに誰かがいることを実感できる。


創作って、一人で机に向かって黙々と書くものだと思っていた。


もちろん書いている時間は一人。


でも、その作品を読んでくれる人がいて、笑ってくれる人がいて、共感してくれる人がいる。


そのやりとりが積み重なることで、「次も書こう」という気持ちが自然と湧いてくる。


気付けば私も、気になった作品には感想を書くようになっていた。


「面白かったです」


「この場面が好きでした」


ほんの数行でも、自分が嬉しかった気持ちを伝えたくなる。


すると今度は、その感想に作者さんがお返事をくださる。


そのやりとりが、また嬉しい。


SNSというと、炎上や言い争いのイメージを持っていた。


だから、この世界は少し意外だった。


もちろん、いろいろな人が集まる場所だから、すべてが平和というわけではないだろう。


それでも私がこれまで出会ってきた『なろう』の皆さんは、とても温かく、創作を楽しむ仲間だった。


人生で初めて参加したSNSが『なろう』で、本当に良かった。


最近はそんなことを、しみじみ思う。



「今の時代にSNS未経験者!?」


そう思った皆さん。

安心してください。

私はちゃんと見ていました。


……見る専門でした!


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― 新着の感想 ―
え!? 『なろう』ってSNSだったんですか!? 何の実感もないまま今日まで過ごしてました。いつの間にか勝手にSNSデビューしてました。 私も『なろう』が初めてです。ここは素敵な出会いもありますし、勉…
投稿サイトだと思っていた場所が、人と言葉を交わせる大切な居場所だったと気づく瞬間が素敵でした。感想を書く側にも返す側にも小さな勇気があり、その積み重ねが温かな交流になるのだと感じました。
こんにちは。 言われてみれば。 私も感想書くの楽しいですし、返事がくればもっと楽しいです。 この感覚、確かにSNS。 新しい発見、ありがとうございます。
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