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霊媒の血紅  作者: しばふn
雷風編
33/37

第三十三話 スオウ

やばい…化け物のデカさが……やばいことになってる…!!

無限増殖で後ろからまた血の兵士を送り込んで、デカさを変えてる………だめだ…こんなん…勝てねぇよ…!!


「はい、おつかれさま。」


「「青龍」!!!」

青龍が血兵士を貫いた…!!動きが止まった!!!


「ちっ…」


「「紫龍」!!」


再度攻撃から守る、!黒龍、ナイス判断力…!


「破壊したって意味ねぇのによぉ!!」


「「消滅」」


闇間先輩、!!

先輩が血を消した、!!消滅なら大丈夫だ、行ける、!


「血が使えねぇ……はっ、なるほどな。そういう術ね?」


「………わるかったな」


「ふっ、「流星群」っ!!!」


地之田先輩が血兵士の動きをもっと弱らせる、!!!


「あーあー……やかましいわ!!!もういい……もうどうなっても知らん!」


なんだ、血兵士が全部消えていく、?!


「「監獄 椎心泣血ついしんきゅうけつ」」


「まずい、!監獄圏外にいけ!早く!!」


「ふっ……無駄だ」


無駄…!?


「なんせこの監獄は、この世で一番デケェからなぁ!!!」


うっ、……監獄に入った………!

監獄の効果は……この監獄の脱出方法もさぐれ、!


「「血兵士大行進」っ!!!」


まずい…!!


「「爆弾岩」!」


なっ…!?

物理攻撃も………効かない…!?


「ははっ、この監獄の中ではなぁ、この血兵士は………無敵になんだよ…!!」


んだよそのぶっ壊れ監獄、!!!


「やれ、血兵士!!!」



「待ちなさい。そこのあなた。」

八重桜先生、!!!


「あ……、?」


「まぁどうも、先生方はまともに戦えないのね?」


「んだてめぇ!血兵士、、」


「「インパチェンス」」 


「…なっ、!おい、血兵士!戦えよ!」


「無駄よ。私には触れられないわ。寝起き数秒で戦闘するってのも、結構脳トレになって悪くないわねぇ!」


「クソが…!死ね!!」


「私は今……あなたに対して「クロユリ」な感情よ。」


「うっ………ゴフッ………」


蘇芳が血を噴き出した、!?


「そうね……出会って数秒だけど…、「ブラックローズ」……ね。」


「ひ……ひぃぃ………ふぁ、はぁぁぁ………!」


なんだ…?!さっきまで威勢が良かった蘇芳が………ビビり散らかしてる!!!


「あなた、名前は?」


「ち…、ちべ……ちべに……」


「ふふ、やっぱりそうね、な〜んか見たことあると思ったのよ!」


「なんだ……!なんだ!!!」



「久々ね。「蘇芳」!」


ドグンッ


「…………はっ、!、、、八重桜!?」

えっ、知り合い!?


「はは、あんたの能力、この戦いの途中で実は聞いててさ、そんときにもうおおむね察しちゃったわけ。」


「俺、何をして………」


「大丈夫大丈夫!そんな大したことしてないから〜!」


なんでそんな仲良く…???


「あ〜、みんなごめんね?この人、私の同級生なの」


「同…級…生…??」


「そうそう、元霊媒師。もう死んで、こんなんなっちゃったけどね。」


「え……ん、?今、何があったんですか……?」


「みんな私の霊媒術は知ってるでしょ?」


「花言葉具現化、ですよね?」


「そうそう、それでこの人………名前が花なのよ、その、ね?」


「スオウ、って言う花があるんですか、?」


「そうそう!それで、学生時代に私が名前をうっかり言っちゃった事があってね…多分、霊になって偽名を使ってたのは、私みたいなやつを恐れて、なのかもねぇ、、、。」


「なるほど、スオウって花の花言葉は…??」


「「裏切り」。俺、なんかマジでやらかしてたっぽいわ…。」


「だーから!!あんときの私の不注意だって!あんたが謝る必要はないの!」


「……、あぁ、」


「うっかり私が名前を言ったせいで、霊陣営に寝返ったのよ、まぁいろいろあって死んじゃって、って感じだけどね。」


「んで俺は、なぜか祟あたりのランクに上り詰めてる。それで雷風に能力が気に入られて、雷風団の四天王の最強って称号与えられちゃってさ…。そんな実力ねぇってのに」


こいつ………めっちゃ謙虚じゃん…!!


「………すまなかった、蘇芳…。」


「あぁ、いやいいんですよ、奈緒がこの霊媒学校の教師になれてよかったです、僕は個人でやってたから、こんなことなっちゃって、」


「………蘇芳、もし私の弟……雷風について、何か知ってることがあったら行って欲しい」


え、先生知らないんだ、!?


「知らないのかって顔してるな、あぁ。私は雷風がどんなやつなのかを知らない。厳密には………忘れた」


弟を…!??


「分かりました、お教えします…。」


「ありがとう。」


「まず奴は、数少ない呪という階級です、霊のなかでもインフレしてんのかってくらいの強さです。能力は「風神雷神」。雷と風を巻き起こし、攻撃をします。ご両親が風神様と雷神様とのことです……。しかし見た所、お兄様の能力はそうではなさそう……ですね…?」


「私は元々両親からその能力を受け継ぐはずだったんだが、幼い頃に私は体の半分を人間にしたせいで、両親は私のことを醜く感じた。私のもともと所持している四種霊力塊の風は、風神の風との関係は何もない。」


「なるほどなるほど…まぁともかく、風や雷といった力を使って攻撃します。我々は、雷風さ………雷風に、従って動いていただけで、人間を殺そうとしていたわけではなく、雷風の兄、「無神無人」を連れて帰れという命令のもと動いていました。」


「そういうことか……それ故の祟という階級の収集、その上四天王の設立………私を本気で回収しに来ているのか、」


「そう見受けられます。」


「奴は危険です…。あなたを連れて帰るまでら、このような強引なことを永遠に続けます。早めに祓わないと、、、厳しいかもです…。」



「お前、何やってんだよ、」

圧……。圧圧圧…!!!なんだこれ………!死ぬ……この圧で死ぬ…………



「あ?おい、蘇芳、偵察に来たらお前カスみてぇな真似してんじゃねぇよ、なぁ、てめぇの能力を利用したかったのに何利用されてんだ…!デクノボウが!!」


シュバッッ………


え…?蘇芳?


「邪魔者しかいねぇな」


「伏せろ!」

学校長が叫ぶ。


シュドーーン


「羅針盤、!!」


「黙れ」


突風が吹く………くそ、耐えれねぇ……!!!

ぶっ飛ぶ、!


「加蔵…!」


無神無人先生、、、!!


「大、風、展開…!「暴風メガウィンド」!!!」


風と風………兄弟のぶつかり合い…!!!


「へへ、兄ちゃん、霊媒師を育てるとか、何考えちゃってんの?敵育てて、楽しいわけ?」


「敵ではない。人間は仲間だ。私が人間だからな」


「お前は人間じゃねぇよ!人間と、霊が入り混じったきっしょいやつ!生きてんのか死んでんのか、はっきりしろって話な!」


「……くそ、加蔵、済まないが協力してくれ」

「協…力…?」


「闇、展開、!!」

下にいた、俺と無神無人先生以外の生徒と先生は闇に包まれ、隠される。すごい、全く見えない、


「加蔵、奴は私と同レベルか、それより少しつよいほどの強さと思ってもいい。私は、人間の成分を入れたことにより霊耐性が減った。攻撃力は健在だが、防御力が著しく低下したのだ。ここは最低限、2人できり抜ける。だが加蔵。君は死なせない。」


「わ……わかりました、」


くそ……無神無人先生と同レベかそれ以上…?そんなのむちゃ……むちゃだ…


「加蔵、君の能力が可能性を切り開く。相手は通常攻撃しか通らない霊だが、君の能力は別の使い方もできる、、、と思っている。」


「別の使い方……?」


「何こそこそしゃべってんだ!!」


「加蔵!投げるぞ!」


な…投げる…!?


うぁぁぁぁ!!!……ボテッ

いててて、…


ビリリリリリリリリリ


電撃……!!?

先生モロに食らってる…!?


「っふぅ……雷風、お前はなぜ私に帰還を望む?」


「決まってんだろうが!お前は今死んでんだ、愛する兄貴には、生き返ってもらいたいからねぇ!!」


「はぁ……。人間のほうがはるかに生きやすい。お前は何もわかっていない!」


「んだと兄貴コラァ!!!」


これから始まるのは………今まで誰も見たことがなかったくらい壮絶な……兄弟喧嘩である。


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