表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生してスローライフ  作者: 白亜ネル
4/202

スキル

今回から少しずつ異世界要素が増えていきます

そういえば転生したのにあっちの名前のままってのもダメだよな。

そう考えながら平原を歩く

「悠馬だから、ユーマいや、ソーマ違うな、ユーノこれでもない、良し決めたカイウスにしよう」

そうと決めたら早速メニューを開き、名前を神崎悠馬からカイウスに変更する。

どうやらメニュースキルはログやHUDの表示も可能らしく、便利そうなので表示しておいた。

マッピングも道中立てかけられていた地図を見ると解放された。

そこで、可能な限りスキルをONにするため、棒切れを振り回し、指差喚呼をやってみた。

すると剣術スキルと危険予知スキルを獲得できた。

そのほかにも体術、銃術、状況判断、鷹の目、鑑定眼を獲得することができた。

どうやらアクティブスキルとパッシブスキルに分かれているようで、体術と危険予知はパッシブスキルのようだ


3時間ほど歩き続けたとき町が見えた。地図では半日かかるらしかったが体術スキルのおかげだろう

この世界に来て初めての町に喜んで、町へ走っていった。


「パーソナルカードを拝見します」

待ちの入り口にある関所のような門のようなところで門番のような人に呼び止められた。

「パーソナルカードって何ですか?」

思わず、声が出てしまった。

「失礼ですが、どちらから来られましたか?」

「世間知らずで申し訳ない私は最近まで山で師匠とひっそり暮らしていました。しかし師匠が亡くなり、教えを乞う人が居なくなった為修行のため山から下りてきたのです」

必死に考えたうそをまことしやかに話す。

「そうでしたから。パーソナルカードは個人の情報が記載された不可視のカードです、手のひらを上に向けパーソナルカードと念じると出てくるはずですよ」

言われたとおりにやってみると本当に手のひらから免許証サイズの水色のカードのようなものが飛び出してきた。

「名はカリウス、年齢は15、職業は銃術士ですか、珍しい職業ですね。問題ありませんでしたので、お通しします、ようこそ冒険者の町アリスタへ」

なぜか若返っていたが聞き流した

「冒険者になるためには中央ギルドへ行きギルドカードを発行してもらう必要があります。一度冒険者となれば、迷宮への出入りは自由ですし、迷宮で得たものを換金することもできます。中央ギルドへはこの道をまっすぐです。突き当りの大きな建物が中央ギルドになります。」


丁寧な門番さんに挨拶をしたあと、生活していくために冒険者になるべくギルドへ向かった。


次回冒険者ギルドへ向かい冒険者になります。

誤字脱字の報告や感想お待ちしております

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ