ギルド
リアルな方で昼も夜も厚くクーラーなしじゃやってられない暑さですが、頑張っていこうとおもいます
ギルドへ行く途中の道はとても栄えており、食べ物屋や、武器商人、雑貨屋に服屋まであった。
「そこの旅のお方。旅のお方。魔銃をブラさげたお方。」
俺に向かって話しかけている商人が一人いた
「気づいてくれたか、あんた、見ない顔だが最近ここへ来たのか。まぁ、それはいいとして、あんたのその武器。かなり珍しい武器だね。魔銃使いはとうに居なくなったと思ってたよ」
どうやら俺の持ってる拳銃はこの世界では魔銃というらしい
「この銃はなくなった師匠の形見なんだ。残念だが売りはしないぜ」
師匠のものではないがルカからもらった大事な武器だ。おいそれと売る気にはなれない。
「売ってくれなんて言わないさ、ただ、珍しくて声をかけちまったのさ気にしないでおくれ。この町では珍しいものを狙った窃盗や殺人が多い。あんたも気をつけな」
「心遣いに感謝する。被害にあわぬよう気を付けさせてもらうよ」
商人は忠告を済ませると店へ戻っていった。
その後は何もなくギルドへ到着した。
盾や鎧を装備して武器を携えた人がほとんどで、さすが冒険者ギルドだという印象を受けた。
「すまないが冒険者の登録はどこで行えばいいかな」
人の多さに押されながらも入口に居た制服姿の若い男に声をかける
「登録でしたら正面黄色の窓口になります」
若い男はそういうと入口へ戻った。
男の声に従い、黄色の窓口へ向かう
「すまないが冒険者として登録したいんだ。手続きを頼む」
窓口にいたのは若い女性だった。鷹の目で見てみると歳は18、名はマキナと言うらしい。
鷹の目であわよくばスリーサイズをと思ったがそこまではできないらしい。
「登録ですね。かしこまりました。パソナルカードをご提示ください。」
そういわれたので門番さんに教えてもらった通りパーソナルカードを出現させる。
「カイウスさん、男性、15歳、職業は銃術士ですね。職業は銃術士と冒険者どちらに設定なさいますか」
「どちらにどのような利点があるんだ?」
「冒険者は冒険者スキルという特殊なスキルが利用可能です、その代わり今まで設定していた職業のスキルは一切使用できません。逆に元の職業のまま今回の場合は銃術士の場合は冒険者スキルが使用できない代わりに、銃術士のスキルが使用可能となり今まで通りの戦闘スタイルが使用可能です。どちらの職業でも今回発行するギルドカードを提示すれば迷宮への出入りは自由となります。また、職業の変更は当ギルドでも可能となっております。どうなさいますか」
「冒険者にしておいてくれ。馴染まないようならばものと職業へ変更しに戻ってくる」
「かしこまりました、こちらがギルドカードとなります。ギルドカードについて簡単に説明させていただきますね」
ギルドカードを受け取ると手のひらへ収まっていった。どうやらパーソナルカードと同じように収納できるらしい。
「ギルドではクエストと呼ばれる依頼を扱っております。例えばモンスターの素材や迷宮での取得品の納品やモンスターの討伐などです。クエストをクリアするごとにクエストポイント(QP)が溜まり、一定のポイントを超えるとランクアップしさらに難易度の高いクエストに挑戦することができます。
クエストはパーティーと呼ばれるチームで引き受けることもできますが、報酬はチームで折半となります。また、信頼のおける人間同士でクランと呼ばれる団体を作ることが可能です。クランに所属して状態でクエストをクリアするとクランにもクエストポイントが加算されます。ギルドカードと同様にクランもランクアップがあり、ランクが上がるとクランを指定したクエストが来るようになります。何かご質問は」
「いや大丈夫だ、迷宮はどこになるんだ?近くにはないようだが」
「迷宮はギルドの裏手なります。右にある扉より迷宮へ移動ください。冒険者であればワープによって指定したポイントへ移動が可能ですので、ギルド入り口をマークしておくことをお勧めいたします」
いよいよ迷宮入りか。若干の恐怖心と好奇心が入り混じった久々の感情に胸を躍らせながら、金属製の扉に手をかけた
次回迷宮に行きます。
今回の話はもしかすると近いうちに2つに分割するかもしれません




