ラブコメ作家の育て方(仮)〜純文学作家を目指していたはずの僕がいつのまにかラブコメ作家になっていた話〜
僕の夢は芥◯賞を取れるような純文学作家になること。
でも最近、僕はある言葉を知って青春小説を書き始めた。
『作家は経験したことしか書けない』って言葉。
それが本当なら中学二年生の僕には高校生が主役の青春小説が書けないってことだけれど、そんなことは受け入れたくない。
……受け入れたくないんだけれど、正直な話、完全に行き詰まっている。
やっぱり経験がないと書けないのかな? ……。
——大丈夫! わたしがあなたを立派なラブコメ作家にしてみせる!
——違うよ! 僕は純文学作家になりたいんだ!
※ひとまず完結。続きも書くと思います。
でも最近、僕はある言葉を知って青春小説を書き始めた。
『作家は経験したことしか書けない』って言葉。
それが本当なら中学二年生の僕には高校生が主役の青春小説が書けないってことだけれど、そんなことは受け入れたくない。
……受け入れたくないんだけれど、正直な話、完全に行き詰まっている。
やっぱり経験がないと書けないのかな? ……。
——大丈夫! わたしがあなたを立派なラブコメ作家にしてみせる!
——違うよ! 僕は純文学作家になりたいんだ!
※ひとまず完結。続きも書くと思います。
第1話 〝経験したことしか書けない〟
2025/05/24 07:10
第2話 〝考え事にはお風呂がいちばん〟
2025/05/25 07:10
第3話 『部長と僕』 著:天谷 碧
2025/05/26 07:10
第4話 〝わたしがきみを立派な作家にしてみせる〟
2025/05/27 07:10
第5話 〝初めてのデート〟
2025/05/28 07:10
第6話 〝人生とは不条理の連続〟
2025/05/29 07:10
第7話 〝白馬の執事様〟
2025/05/30 07:10
第8話 〝ずるい〟
2025/05/31 07:10
最終話 〝僕は純文学作家になりたい〟
2025/06/01 00:10