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鉄の世界に咲く花は  作者: イロハ
一年生
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28/247

ハッピーバースデー、夕 #3

「新城さん、電話鳴ってるわよ」


「あっほんとだ。ちょっとごめんね」


凜が電話に気づき指摘してくれる。

私は一度幸と凜から離れ、電話に出た。


「もしもし葉菜?どうしたの?あ、もう時間?うん、えーと今は犬猫のコーナーにいるよ。うん、凜と幸もいっしょだよ。うん、わかった、はーい」


電話終了。二人の所に戻り、電話の概要を伝える。


「そろそろ時間だって。夕も葉菜も今からこっちに向かうって」


「もう12時か……結構長いこといたんだなー」




ほどなくして夕と葉菜が合流。


「あれ、葉菜何か買ったの?」


葉菜が店のロゴ入りのビニール袋を腕にかけていることに気がついた。


「せっかくだからコロネに何かお土産でもと思ってねー。ほらおもちゃ」


そういって袋から取り出したのは押すと「ぷぅ」と音が鳴るおもちゃ。別行動中に買っていたようだ。


「夕、次どこに行くんだ?私はもうお昼食べに行きたいところなんだけど……」


「大丈夫、もう、お昼の時間、だよ」


「ほんとか!?どこに食べに行くんだ!?」


「今日は、お寿司食べたい、なあって思って、る」


「「お寿司!!」」


お寿司発言に対し葉菜と幸が大きな反応を見せる。


「近いし、安いから……近くの、磯寿司で」


ここからなら歩いて5分ほどの回転寿司の店。

一皿およそ100円なのでお財布にも優しい。


「夕の分は私たちがおごってあげよう!」


「食べたいだけ食べろよ夕!誕生日の特権だ!」


「えっ、あ、ありが、と……」


夕の分は他4人で出してあげることに。


「それじゃあそろそろ行きましょうか。早くしないと待ちになっちゃうわよ」


「それじゃあ行くか!」




到着、寿司屋。

幸い待ち時間もなく到着してすぐにテーブル席へと案内された。

颯爽とレーン側の席に着くなりそうそうに手を拭いた葉菜と幸の目の前には既に二皿ずつのお寿司。


「二人ともいくらなんでも速すぎじゃないかしら……」


エビ苦手なんだよねーなんていう珍しい発言が幸から飛び出したり、凜がお茶で舌を火傷したりと、なんやかんやありながらも着々とお腹を満たしていく。

気づけば凜と夕は7皿、葉菜19皿、私9皿、幸28皿と若干二名に関しては異次元ながらもそこそこの量を平らげ、残すは私と葉菜が注文した分が届けば終わり。


「ごめんっ、私ちょっとお手洗い……」


「待って紗愛、私も行く」


注文した皿の到着を待つ間に二人でトイレへ。

その間に届いていた皿は私たちの席の前に並んでいた。

席に着き、箸で掴んで口へ運ぶ。


緑の大悪魔がほくそ笑んでいることなど夢にも思わずに。

短すぎですかねー……でもここで終わらないと


キリがなんとなく悪い気がしてですねー……

ってな訳で今回はここまでです。


お寿司食べたいなー。魚以外の海の生物、

例えばエビとかカニとかイカとかほとんど

食べれないんですけどね(苦笑)


みなさんどのネタがお好きですか?

自分はやっぱりマグロナンバーワンですかね(笑)

……まーこんな感じでいいですかね。

それではまた次回っ!さらばー!


次回投稿予定日は 6月5日 です。

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