如来ストリーム モラカ
やあ、皆さん、こんばんは。
素敵なゲストと、楽しい時間をお送りする、如来ストリーム。
時間となりました。
さて、宇宙には、生命が存在するのかしないのかと言う議論がありますが、そうした議論は、偉い学者さんに任せまして、そこは如来ストリーム。
今回は、宇宙からの知的生命体を、ゲストにお迎えしました。
それでは、宇宙人さん、どうぞ!
「くぁwせdrftgyふじこlp…。」
ーーー!?
「あ、すいません。日本語翻訳発声システムのスイッチをOFFにしてました~。」
ああ、びっくりしました。
このまま、意思疎通が出来ずに、カオスな配信になるところでした。
宇宙人さん、お越し頂きありがとうございます。
「すいませんでした。」
ですが、さすがに、宇宙人さんだと、呼び辛いものがありますので、宜しければ、お名前を伺っても?
「いやあ、我々は、その人が放つオーラと言いますか、波動と言いますか、そうしたものを見て、個別認識を行っているので、名前ってものが、ないんですよね。」
そうなんですか?
「そうですね。生命体の形状によっては、言葉そのものが、全く発達しなかった文明と言うものは、この広大な宇宙には、ごまんとありますよ。」
「まあ、ここでは名前がないのも、不便だと思いますから、私の名前は、モラカとでもお呼び下さい。モラカとは、我々の文明では、母なる大地を言い表す言葉です。」
分かりました。
それでは、モラカさん、早速ですが、宇宙には地球以外に、生命って存在するんですか?
「いや~、これが地球流のジョークなんですか?ここはツッコミを入れた方が良いのかな?」
「今、ここで、こうして、宇宙人の私が、お喋りしてますよ!」
まあ、それはその通りなんですが、それでは、地球外に生命体など存在しないと言う、頑なな人の為に、宇宙の生命体について、語って頂きたいと思うのですが。
「そうですねぇ、実は、宇宙は沢山の生命で溢れています。」
「ですが、人間型の生命体は、長い宇宙の歴史の中でも、最新型のものに、分類されますよ。」
そうなんですね。
「実は、地球の生命の歴史と、宇宙の生命の歴史は、非常に似通っています。」
「46億年と言う、地球の歴史を一年として考えてみれば、宇宙の生命体の歴史も、分かり易くなるかも知れません。」
そうなんですか、是非、やって頂きたいです。
「元旦の1月1日を、地球のスタートだとすると、2月の下旬に、初期の単細胞生物が地球に誕生します。」
「その、約一ヶ月後の3月下旬には、バクテリアが誕生します。しかし、それ以降の生命の進化は、非常ゆっくりとしたものでした。」
「ところが、11月の中旬なると、唐突に地球の生命は、多様化します。」
カンブリア爆発ですね。
「そうです。このカンブリア爆発から数日後に、魚類が登場しました。」
「12月に入り両生類から、爬虫類が分かれて、12月の中旬に、やっと原初的な哺乳類が生まれます。」
「クリスマスになると、巨大な恐竜の時代がやって来ます。
ところが、クリスマス翌日に、大規模な生命の絶滅が起こり、恐竜達は、軒並み淘汰されてしまいました。」
「しかし、その大規模な絶滅を、何とか生き延びた生物もいました。小型哺乳類も、その生物の中の一つで、厳しいの環境の中でも、そうした小型哺乳類は、繁殖して、大晦日になると、やっと猿人が登場します。」
「人類が登場するのは、12月31日の11時30分を過ぎた頃になります。
ちなみに、キリストや仏陀の登場は、元旦になる直前になります。」
「如何だったでしょう。まあ、おおよそになりますが、これが、今の、宇宙の縮図に当て嵌まる訳です。」
なので、人間型は、宇宙でも最新になるって事なんですね?
「そうですね、本当に、宇宙には、多様な宇宙人が存在しますよ。」
「昆虫種から、爬虫類種、植物種や、鉱物種、肉体を持たない意識だけのものまで様々です。」
う〜ん、にわかには信じられませんねぇ。
「まあ、そうでしょうね。ですが、考えてみれば、地球人だって、宇宙人でしょう?」
それは、まあ、そうですが。
「まあ、信じる信じないは、別としても、肉体なんて、コーヒーカップのようなものですから。」
「カップだけを見ても、中身がコーヒーかどうかなんて、分かりませんよね?」
「実は、今、地球に暮らしている人達の殆どは、そのルーツを地球外に持っているんですよ?」
そうなんですか?
「そうです。」
「正規のルートからやって来た、外宇宙の魂は、日本神界を窓口にして、この地球上に、生を受ける事が出来るのです。」
それは、つまり、日本の神々って事ですよね?
「そうです。地球の理に基づいて、地上を運営、管理をしている者を神と呼びます。
その代表的な存在が日本の神々になるのです。」
「ちなみに、日本の神話で、天孫降臨ってありますよね?」
先日、天孫の瓊瓊杵尊さんにも、この配信にいらして頂きました。
「実は、あの天孫降臨神話って、外宇宙から来た存在への対処は、日本神界が担当していると言うメッセージが込められているんですよね。」
そうだったんですか?
「ですから、実は、我々も、日本に移住のお願いを日本神界にお願いしたところだったんですね。」
それは、何故です?
どうして、モラカさん逹は、日本に移住を希望しているのですか?
「ああ、それは、あと二千年程で、我々の母星の寿命が尽きるからなんですよ。」
「ですから、我々の、一時的な避難場所として、地球を選んだ、と言う訳ですね。」
避難場所にですか?
「言い方は悪いかも知れませんが、そうなります。」
「宇宙は、何かと危険が多いですからね。」
「その点、日本は、元々が、世界の雛型として作られている訳ですし、日本神界の守りも固いですから、安全なんですよ~。」
「他の国家だと、他の宇宙文明の干渉がキツくなるんで、出来れば日本がベストと言う判断です。」
そうなんですね、では、神界からは転生の許可は下りましたか?
「もちろん。」
「ただ、交換条件として、我々の持っている科学や、知識の提供を、お願いされました。」
「ただ、こちらとしては、願ってもない条件なんです。」
「いずれ、我々も、地球から、飛び出して、我々独自の文明を、取り戻さなければなりませんから。」
「ですから、神界の計画としては、近い将来、地球文明は、宇宙に進出するって事になりますね。」
「その為に、我々は、協力を惜しまないつもりです。」
そうだったんですね。
では、そうした、地球に入植を望んでいる、宇宙人ってのは、あなた方以外にも、まだいるんですか?
「もちろんです。それこそ、数え切れない程です。」
「ただ、彼らの思惑は、それぞれの文明によって、バラバラなんですね。」
「地球でないと、体験出来ない概念もありますから、そうした考え方を学びたい存在もあります。」
「純粋な善意で手助けを、申し出る文明もあります。」
「しかし、そう言った好意とは別に、人類の支配を目論む文明もあるのです。」
そうなんですか?
「そもそも、善悪なんて概念も、最新のものですよ、宇宙では。」
「ですから、そうした、善悪は関係なく、利用するか搾取するかでしか、物事を考えない存在も多いのです。」
「例えば、かつての地球には、現在の地球の科学ですら、到底及ばない、高度なテクノロジーを誇った、数多くの文明が存在したのを、ご存知ですか?」
「そうした痕跡は、今も、世界のあちこちに残っていると思います。」
う~ん、そうですね。はい、確かにありますね。
これ、どうやって作ったんだろうって古代遺跡とか。
「そうした文明を築いたのも、他の宇宙からやって来た存在だったのですよ?」
そうだったんですか?
「そうですね、ですが、彼らは、地球と言う惑星を支配したいと言う欲があったんですね。」
「ですから、様々な方法でもって、人々を支配しようと試みました。」
「一番効果的だったのが、神に選ばれたと言う選民思想と、怒れる神に対する恐怖を利用する事だった訳ですが。」
「ですが、生命体としての地球の拒絶反応の強さは、彼らにとっても誤算でした。
そうした地球の抵抗によって、彼らの野望は頓挫したのです。」
「様々な文明が、起こっては消えていきました。」
「大きな戦争や、天地を揺るがすような、大規模な災害が、我々が知るだけでも、七回程ありました。」
「全てを、彼らの責任にする訳ではありませんが、地球人類が、他の宇宙文明から関係を絶たれ、孤立してしまった大きな要因を作ったのは、彼らが引き起こした争いだったのです。」
「その為に、かつての地球人類は、何度も滅亡しかけました。」
「そうして、地球に干渉する事を諦めた、彼らは、元の自分達の文明へと帰っていきました。」
「もっとも、現在に至るまで居座って権力を握っている存在もありますが、それも、もう長くは続かないでしょう。」
ーーー。
「我々の文明からすると信じられない事ですが、恐怖や優越感を利用すると言った、人々をコントロールする方法が、今も、この惑星には、根深く残っているのは、その為です。」
う~ん、それが、本当だとしたら、なかなかショッキングな内容ですねぇ。
「そうですね、その事については気の毒に思います。」
「ですが、地球を後にした彼らですら、この地球の、本当の恐ろしさが分かっていなかったのですね。」
地球の恐ろしさ、ですか?
「そうです…。」
「つまり、与えたものは、必ず返ってくると言ったカルマの法則の事です。」
「それは、どこに逃れようと、必ずブーメランのように、戻って来るのです。」
「カルマの法則は、宇宙の法則ですが、地球人類は、宇宙でも、最新式の肉体を持つが故に、強力な相念を放ちます。」
「実は、人類の肉体とは、物質だけで出来ていないのです。」
「人類の肉体は多次元に渡って存在しており、4次元としての肉体、5次元としての肉体が、その身に重なり合っています。」
「4次元の肉体をオーラと呼び、5次元の肉体をライトボディと呼びます。」
「彼らは、地球の特性である、そうした多次元に渡る影響を考えていませんでした。」
「ですから、彼らが自ら蒔いた、そうした地球のカルマの種子が時空を超越して、彼らの文明に直接、届いてしまったのです。」
「困った事に、地球にちょっかいを出したお陰で、今、滅亡の危機に瀕してる文明が、宇宙には、数多くあるのですよ。」
「ですから、自らが蒔いた種を刈り取る為に、この地球に、入植を求めるグループも存在します。」
「もっとも、地上に調和をもたらす事を、神界に約束した上での入植となりますが。」
「まあ、自分の惑星の命運がかかっているのだから、やるしかない訳ですよ。」
はあ、その話が本当であれば、それは、必死にもなりますね。
そう考えれば、日本神界って、物凄く強かですね。
「そうですね、完璧に計画されている感じですね。」
「言い方は悪いですが、招き入れておいて、利用すると言う。」
「もっとも、人格を持つ神々は、全てが偏っていますから、様々な思惑もあるのでしょうけどね。」
「それは、我々だってそうですから。」
「まあ、現在は、日本神界は解体しており、世界の神々と宇宙の神々と共同で、宇宙神界を作り上げて活動していますね。」
だから、この配信に、宇宙人がやって来たりするんですね。
「簡単に説明すれば、日本は、世界の、そして宇宙の雛型なんです。」
「誤解を招かないように、あえて言いますが、世界の中心と言う訳ではなく、雛型なのです。」
「日本の形と、地球の大陸の形が一致するのは、偶然ではないのです。」
「ですから、日本で起こった事は、必ず世界に広がって行きます。」
「もしも、日本が、調和の道を辿るなら、世界も必ず、調和するでしょう。」
「そして、それは、地球に、散々ちょっかいを出した宇宙文明をも、救う事にもなるのです。」
その為に、様々な、神々が共同して対応に当たってるのですね?
つまり、それは、日本が宇宙を救うと言う話になるんですね?
「まあ、信じるか信じないかは、あなた次第ですが。」
あはは。
「ですが、これだけは、言わせて下さい。」
「個人は、とても小さな存在に見えます。」
「しかし、今の時代、特に、この日本に生きる人達が、どれだけ、宇宙に対して影響力を持っているかと言う事を、我々はリスナーの皆さまにも、知ってもらいたいですね。」
「もし、それを知ったなら、中途半端な生き方は出来なくなるでしょう。」
はい、今日は、大変、面白いお話が聞けて、ありがとうございました。
残念ですが、お時間となりました。
モラカさん、ありがとうございました。
「こちらこそ、ありがとうございました。」
「それでは、日本のみなさん、フォースと共にあらん事を。」
はい、フォースに調和を!
また、次回、お会いしましょう。
如来ストリ~ム。




