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異世界転生 魔法の使えない最強の魔法使い  作者: あつし
1章 仲間を求めて 仲間と共に
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92 虎の獣族06




ふぁ~ぁ


ふっふっ 今日は朝から獣族狩りだって言ってなかった


おはよう フランセス 


俺はフランセスを抱き寄せて


キスを


フランセスはクスクスと笑いながら


俺にキスを


俺の上に


そして


・・・










「じゃあ 行くよ 元気でね」


俺が言うと 8人が声をそろえて


「英雄様 街を救ってくれてありがとうございました」


と 


そして みんなで俺にキスをしてくれた




街の門は修復され そして国の軍も昨日到着している

ギルドマスターから教えてもらった話だが

魔物が進入してきた3つの場所に同じメダルが落ちていたそうだ

試しにメダルを持って 森に近づくと 魔物が向かってきたそうだ

そして メダルをアイテムボックスにしまえば効果がなくなったと

全ギルドに報告して これまでにも同じようなことがなかったのかを確認しているそうだ



街から出て北に進もうと思っていたが


ばにらが北東の方を指差した


「向こうに進んだほうがいいのかな」


ばにら そして ちょこもコクリと頷いた


う~ん


「可愛い亜人の女の子がいると思う」


ばにらとちょこは首をかしげる


向こうに行ったほうがいいと思っているが 可愛い女の子がいるのかは分からないのか


ばにらとちょこがそう思うなら信じてもいいだろう


「よし 北東の方向に進もう でも 虎の獣族は強いらしいから無理はダメだからね」


3人はこくりと頷き 俺についてくる





俺達は魔物を倒しながら 北東の方向に進んで行く





んっ


あれは


前方から虎の獣人が10人走ってくる


どうする 逃げるか


俺が考えていると ばにらとちょこが俺の前に出て 手を振り始めた


また 知り合いを見つけたのかな


獣人10人は俺達の周りを囲み 剣を抜いた


あれっ ばにらとちょこの知り合いでは・・・


ばにらとちょこが獣人の隊長ぽい人と話を始めたが 他の獣人達は俺に剣を向けたままだ


俺は杖も出してないのに・・・


戦わないでいいなら戦いたくないけど・・・可愛い亜人は欲しいんだよなぁ~


あまり仲良くしても 攫いにくくなりそうだし う~ん


考えていたら 1人の獣人が俺に向かって 走ってきた


右手には剣を持っている


来るのか


「ぐっ がっ」


あっ ちゃちゃの目潰しか


そして 獣人の右手に飛苦無が刺さり 剣を落とした


手加減して手に投げたのか 痛そうだけど


あっ


獣人2人が俺とちゃちゃに向かって走り出した


「魔那よ力を」


幻影の光で体を包み


「炎 炎 炎 炎」


幻影の炎を向かってくる2人の獣人に向かって放つ


俺は幻影の炎に紛れて 移動して


「焔の杖」


杖で獣人2人を殴りつけた


獣人2人は吹き飛び倒れたが


すぐに剣を拾い立ち上がろうと


「ぐっが」


立ち上がろうとした獣人2人の右手に飛苦無が刺さった


手を怪我した3人の獣人はその場で俺を睨みつけていたのだが


ばにらとちょこが話していた隊長っぽい獣人が3人の所に移動して


「ぐっが ぐわっ」


殴りつけた


あれっ 仲間割れかな いや 隊長が命令違反をした部下を殴ったのかな


それにしても 痛そうだな 手加減してないように感じたけど・・・


手を怪我して 更に殴られた獣人3人は後ろにとぼとぼと下がり 俺達から距離を開けて こちらを睨んでいる


獣人の隊長ぽい人が 再び ばにらとちょこと話を始め


しばらくして 後ろに下がり 他の獣人と一緒に俺達から距離をとって 歩いて北東に進み出した


んっ どうなったのかな


ばにらとちょこが獣人達が歩いていく方を指差し 歩き出す


話がついたってことでいいのかな


俺達は獣人達と少し距離をとって 後からついて行くことにした





う~ん 日もだいぶ前に沈んだし まだ歩くのかな


「ばにら ちょこ まだ掛かりそうなの」


2人はコクリと頷く


え~と


2時間くらいっと聞くと首を振り 3時間くらいと聞くと首を振る 


え~と 半日くらいと聞くと また首を振る 


ええっ もっとなのか 1日 2日 そして3日っと言うとコクリと頷いた


はぁ~ それなら走って進めばよかったよ


「ばにら ちょこ じゃあ 今日はここで休むけどいいよね」


2人がこくりと頷いたので ここで野宿をすることに


見張りは九尾狐にお願いした




虎の亜人かぁ~


可愛い子がいればいいけど


虎の獣族と仲良くなってから 攫うのはモラル違反かな


ばにらとちょこの仲間なら 説得は・・・しゃべれないから・・・


う~ん


ぼんやり考えていると


ちゃちゃが抱きついてきて


俺にキスを


まあ とにかく行ってみてから考えるか


それより今は


ちゃちゃを抱きしめ


キスをして


そして


・・・








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