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桜町野球軍  作者: 赤虎
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BK君の忍耐

BK「ガツガツ」

R「まるで冬眠前の熊だな・・・」

BK「ムシャムシャ」

C「BK君、食溜めのつもりだろうけど、一度に大食いするとお腹壊すよ」

BK「パクパク」

R「C、お前が我慢すれば褒美に食い放題って言うから・・・」

BK「ゴクゴク」

C「でもね、こんなに食べるとは思わなかったんだよ・・・」

BK「御代わり!」

C「はいはい、御代わりね・・・」

R「それにしても上出来だ。お前、よく我慢できたな」

BK「僕だってバカじゃないよ。AとJ、Kが僕ん家の近くで戦争ごっこしたからって、僕が何時も直ぐ反応したら僕の探知能力や迎撃能力をAに曝け出すだけじゃないか。それにさ、君達が何度も煩く言う様に、僕が反応して出張ればそれだけで偶発的事故が生じかねないからね」

R「そのとおりだ。お前、成長したな」

C「はい、御代わりの青椒肉絲」

BK「パクパク」

R「さて、次なる手は・・・」

BK「モグモグ」

C「A君次第だね。BK君が反応しない事に苛立って、A君がBK君ん家の敷地に無断で入り込んだら非難決議案と戦争ごっこ禁止決議案を即座に理事会に提出する準備はできているけどね」

BK「ゴクゴク」

R「おい、BK、一方的に花火打上停止宣言を出す気はないのか?」

BK「ない・・・正確には現時点ではないよ。先日総会で議決された花火禁止規則にAは反対票を投じたじゃないか。何で僕が一方的に花火を放棄しなければならないのさ?」

R「そりゃ正論だがな、そもそもAは二重規範を平気で口にする奴だ。あいつに正論は通用しないぞ」

C「でも、A君が花火禁止規則を受け入れればBK君も直ちに受け入れると、全ての事案をA君に預けてしまう手はあるね」

R「そうだな、何もしないより遥かにましだ」

BK「僕だってAの挑発が続けば何時か我慢の限界に達するよ」

R「まだ始めたばかりだ。暫くの間辛抱しろ」

BK「・・・御代わり!」

C「まだ食べる気かい?」

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