R君の災難 再び!
G「Rが山で滑落したんだって?」
F「ああ、俺ん家の裏山で落っこちた」
B「海賊退治で相当滅入った様で、気分転換に山行ったら滑って落っこちたそうだ」
G「あいつ、そんなに繊細だったか?」
B「俺も意外だった。・・・ほれ」
G「何だ、この包みは?」
B「俺は店しないと生活やばいし、Fは葡萄の収穫で天手古舞だ。お前、見舞いに行け」
G「はぁ?」
F「どうせ暇だろ?」
G「暇って、おい」
B「いいから行け」
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G「クソ!人を暇人扱いしやがって・・・ここか、Rの病室は・・・何だか騒々しいな」
Ch「あ~らGしゃん!何しに来らの?」
G「お前、酔っ払っているのか?」
Ch「酔っ払ってなんかいましぇんよぉ~だ」
C「G君も立ってらいで座ってよぉ」
G「C・・・お前まで・・・病室で酒飲むなんて、いくら何でも規則違反だろ!」
Ch「ここわ私の病院らの!私がいいと言えば何でもありなのよぉ!」
G「無茶苦茶だな!しかも怪我人に酒飲ませるとは!」
R「G、そんなに堅苦しい事言うな。興が冷める」
G「お前な、怪我人が酒飲んだら回復が遅れるだろうが!」
C「大丈夫らよ!僕が漢方薬と鍼灸で処置してるからぁ。食べ物もちゃぁんと考えて食材選んでるしぃ」
Ch「そうらの!Cしゃんがちゃぁんと処置してくれるからぁ、おしゃけ飲んでも普通より回復が早いんだからぁ、ねぇ~、Cしゃん!」
C「そうら、そうら!」
G「嘘だろ?」
R「ホントなんだよ。Cのおかげで驚異的に回復している。ここの医者も驚いている程だ」
G「にわかに信じがたいが・・・順調に回復していれば良しとしよう・・・これ、見舞いだ。BとFは忙しくて来れなかったけど、気にしていたぞ」
R「ありがたい、感謝する・・・どれ・・・おお、特級のスコッチ・ウイスキーとワインじゃないか!お前も飲むだろ?」
G「あいつ等、よりによって・・・まぁ、折角来たんだし、酒飲んでもお前が順調に回復しているのなら・・・」
Ch「そうでなきゃぁねぇ~!Cしゃん、食べ物まだあるぅ?」
C「ありまひゅよぉ~」
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G「・・・といった状況だった。Rは順調に回復している。心配ない」
B「何だか嘘っぽい話だな」
F「Rのバケモノ並みの体力を考えればあり得るぞ」
B「しかし、Cは当然として、何でChが付きっきりで看護しているんだ?」
F「Rの性格はSとほとんど同じだからな。それにRは日増しにS化している。ChはRにSを重ねているんだろうよ」
B「なるほどな・・・」




