表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

70/121

おまけ1 主な登場人物(プロローグ→3章終了時)

 作中で公開されていない情報は全て“?”となっています。


☆ジン(佐藤仁)

 種族:人間(ヒューマン)

 レベル:無職(ノービス)レベル1→盗賊(シーフ)レベル14

 肩書:工場作業員→転生者 (ブロンズ)冒険者


 本作の主人公。元の世界ではしがない工場作業員だったが、MMORPG“エバーワールドオンライン(EWO)”のプレイ後、何者かにEWOに似た世界に転生させられる。

 とはいえ元の世界に帰る気はなく、生き残るべく動きつつもアイテム収集や魔物図鑑収集に余念がない。

 戦闘力は後述のアンドレの指導もあり、職業(ジョブ)レベルと比較して非常に高い。

 最近の悩みは、増えてきたレアドロップ品の保存場所。


☆1章登場人物


・マゼンタ

 種族:人間(ヒューマン)

 レベル:僧侶(クレリック)レベル?(本人曰く、よわよわ僧侶(クレリック)

 肩書:ハクタの町冒険者ギルド受付嬢依頼担当


 ジンが最初に話した受付嬢。いつも明るく元気で、ギルド職員や冒険者たちに愛されている。

 実は受付嬢の中で一番の巨乳。特に男性冒険者から愛される理由はそこにもあるのだが、本人は分かっていない。

 最近、ギルド職員とお酒を飲む機会が減った。こちらも本人は理由が分かっていない。


・シアン

 種族:人間(ヒューマン)

 レベル:盗賊(シーフ)レベル20

 肩書:ハクタの町冒険者ギルド受付嬢買取担当 ギルマスの相方


 買取担当の受付嬢。美人ではあるが表情に乏しく実力も高いので、とっつきにくい印象を与える。本当は面倒見のいい姉御肌な人物。

 元魔鉄(ミスリル)冒険者。珍しい高レベル盗賊(シーフ)として現ギルドマスターのクラインからスカウトされ、今に至る。

 なお、マゼンタとシアンが揃って受付に並んだときにはギルド酒場の客が増えるとか増えないとか。


・アルビー

 種族:人間(ヒューマン)

 レベル:?

 肩書:ハクタの町創薬ギルド受付嬢


 創薬ギルドの、いわゆる総合受付的な立場。黙っていればインテリ美人。

 シアンやマゼンタとは以前飲み屋で偶然会ってから、時々一緒に食事をする仲。

 最近の趣味は、中央の開発した薬と魔道具のリストを眺めること。


☆2章


・ソル(ソルシエール・ルミオン)

 種族:エルフ レベル?

 レベル:魔法使い(メイジ)レベル?

 肩書:ルミオン伯爵家令嬢 深窓のエルフ嬢


 ハクタの町などを収める伯爵家の養子。人形のような完璧な容姿を持ちつつ、エルフ由来の魔法の才能もある。

 屋敷の中で何者かに襲撃されエルフとしての力を失うも、ジンの活躍によりその力を取り戻しつつある。

 最近、事情は別にして実家が恋しくなってきた。


・テレンス

 種族:人間(ヒューマン)

 レベル:騎士(ナイト)レベル16

 肩書:ソルの護衛騎士


 ソルに永遠の忠義を捧げる騎士。

 側からは狂信者だのロリコンだのと揶揄されることもあるが、本人は全く気にも留めていないようだ。

 最近、日課の中に魔法職とのイメージトレーニングが追加された。


・ノーマン・プティ

 種族;人間(ヒューマン)

 レベル:?

 肩書:ハクタの町長 男爵


 ハクタの町に住む者なら誰もが知っている町長。画期的な農作制度や自衛組織である防衛団の設立等、偉業は数知れず。

 ジンがゴブリングレートを倒したことを知り、防衛団員としてスカウトしなかったことを深く後悔した。

 最近はゴブリン侵攻で被害を受けた町の復旧に忙しいようだ。


・クライン

 種族:人間(ヒューマン)

 レベル:火炎魔術師(ブレイズマジシャン)レベル32

 肩書:ハクタの町冒険者ギルドマスター


 元王金(オリハルコン)冒険者。ギルド運営の腕も悪くなく、戦闘での頭も切れるため冒険者たちからの信頼は厚い。

 知識や実力が常識で推し量れない部分のあるジンに、なにかと気を配ってくれる優しい御仁。

 最近、シアンが怖いと感じるようになった。


ルイン・ジルフィ

 種族:魔人 レベル30

 レベル:【闇の眷属】疾風魔術師(ブリーズマジシャン)レベル33

 肩書:闇に忠誠を誓いし者


 ハクタの町を襲ったゴブリン達を陰で操っていた人物。カタコト言葉を話す。

 本人もクラインと同等以上の実力の持ち主。つまり世界基準で見て強い。

 なお魔人は人間(ヒューマン)のようにただの種族であり、ジンの言う魔王との直接的な関係性は皆無。


☆3章


・ペンデ・プリーマ

 種族:人間(ヒューマン)

 レベル:?

 肩書:モルモの町長代理→行方不明


 町長不在のモルモの町に派遣された、いわゆる代官。癖の強い言葉遣いと、酒樽のような体格が特徴の胡散臭い男。

 子飼いの部隊に市民からの金を巻き上げさせるだけでなく、後述の『華』の拠点をボス不在の瞬間を狙って襲わせた。

 現在は姿をくらましている。


・マール

 種族:人間(ヒューマン)

 レベル:戦士長(チーフ・ファイター)レベル27

 肩書:王金(オリハルコン)冒険者パーティ『鉄槌』リーダー


 王金(オリハルコン)の階級に恥じない高い実力から冒険者から一目置かれる一方、本人たちの掲げる正義のために評判はよろしくない。

 マールをはじめとした『鉄槌』の面々に一切の悪気がないことも、冒険者ギルドから口出ししづらかった原因らしい。

 現在は残る『鉄槌』2人のメンバー共々、後述の『華』の捕虜的な立場にある。たぶんそのうち解放される。


・ジェフ

 種族:人間(ヒューマン)

 レベル:義賊(シヴァロバー)レベル27

 肩書:盗賊団のボス→活動休止中 日本語を理解する者


 キャロル王国にて活動をする盗賊団(通称『華』)のボス。ジンの目測で、背が2メートルくらいある。

 盗みの対象は主に不当に儲けている貴族や商人。盗んだものは貧しい地域に色々な形で還元している。

 最近、仲間が減ってしまい傷心中。傷が癒える頃にはジンともまた交わる、はず。


・アンドレ

 種族:スケルトン レベル30

 レベル:剣士(ソードマン)レベル19

 肩書:盗賊団の用心棒→ジンの初めての仲間 日本語を理解する者


 ジェフの用心棒的な立場にあり、盗賊団の立ち上げ以前から共に行動していた。

 古風な言い回しを好む、というか素の話し方が古風なので好み以前の問題。

 種族的な都合で寝食ができない。骸骨の剣士だからといってヨホホーとも言わない。

 彼とジェフの過去もいつか紐解かれます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点]  第三章の最後まで読ませて頂きました。  嫌味の無い軽快な語り口の主人公に、非常に好感が持てました。  いわゆる「ざまあ」や、強者マウントからの煽りもないので、楽しく読み進められました。 …
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ