第六日目
雨の中のAくんです。
ランクインしたのは嬉しいですけど、代表作を追い抜いていかれるのが悲しいです。
代表作見てください。
14月7日 日曜日 ▓▓▓←晴れに変更
とにかく書きたいことがあるから簡単に書く。
昨日ビビが僕の日記を見やがったせいで、結局一緒に服探しをするはめになった。
ビビは男だってのに、腕を組もうとしてくる。
それをなんとか追い払いながらしばらく歩いていた。
もはや服探しじゃなくて散歩だったんだが。
いやそんなことはどうでもいい。
倒壊したビルの瓦礫の下に人間の腕が見えた。
瓦礫をどかすと、おっさんが瓦礫の下敷きになっていた。
無論、ピクリとも動かない。
黙祷だけして服を剥ぎ取った。
多少でかいが、なんとか着れるサイズだった。
ビビが多少不満そうにこっちを見ていたが気にする必要はない。
お前だって僕と同じことをしたじゃねえか。
思えばすっかり暗くなっていたから引き上げようとした。
時刻は27時を回っていたと思う。
空を見上げると気持ち悪いくらいに晴れていた。
月があったんだ。
空一面を覆うほどの月だぞ?
本当だ。
本当なんだ。
まるでこっちを睨みつけるかのごとく、月が鎮座していた。
この興奮が冷めないうちに書き記しておく。
月がいた。
あったじゃなくて、いたんだよ、そこに。
クレーターがよく見えた。
こんなに地球に近づいてるなんて思いもしなかった。
月をみるなんて一体いつぶりだ?
それこそ13かげ
追記:
ビビに早く寝ろと日記をぶんどられた。
↑14月8日
一気に寒くなりましたね。
一度くしゃみをすると止まりません。
…花粉…?
いいえ、体質です。




