コロナで失業する事になりました
さて、4月16日から5月6日まで休業すればお金が貰えるからと現在はレンタルルームを閉めて別の場所の受付のお手伝いに来ているのですが、唐突にオーナーから”前に働いていた工場になるべく早く戻れないかな?”とか言われまして、どうも5月6日以降は戻る場所が無くなっていそうです。
今回の新型コロナではクラブ・キャバクラ・セクキャバのような水商売もですが、風俗も目茶苦茶売り上げが落ちている上に女の子が怖がって出勤しない状況にもなっていますから、もはや売り上げの目途が立たないわけですが、5月7日以降は元に戻るという保証があればまだしも、自粛という名前の国からの攻撃がいつまで続くかわからないのではもうどうしようもないという判断になってしまったわけですが、まあ仕方ないとも思います。
実際いつ収束するかは現状では誰にもわからない状況ですからね。
現状の予想では国内の失業者は40万人ほど増えるという見込みのようですが、5月7日以降も自粛が続くようではおそらくそれでは済まなくなるでしょう。
リーマンショックや東日本大震災時と比較してみれば資本ストックが毀損していないために事態が収束すればV字回復が可能だという見方もあるようですが、昨年の台風で毀損した設備の修復なども出来ていない状況で、失業や減給などが増えれば需要は回復しないでしょうし、個人消費を抑制している原因そのものの新型コロナウイルスの感染の終息がゆっくりにしか進まない可能性が高い事も併せると景気もそう簡単には回復しないでしょうね。
さらに居酒屋でもカラオケでもパチンコでも水商売でも風俗でも別にそれらはなくても何とかなるんじゃんという事が今までの利用者にわかってしまったのは結構でかいです。
そしてそういった業界とともに旅行・花見・宴会の自粛によって地方の地方の酒蔵とかはかなりやばい事態に陥ってもいるようなのですね。
風が吹けば桶屋が儲かるではないですが特定業種を休業させたら影響がそこだけでは済まないことも多いわけです。
JRとか私鉄とかも今の状態が続けば結構やばいと思いますよ。
もっともアメリカの場合はもっと深刻で経済のロックダウンによる失業率は最終的に1930年代初頭の大恐慌時の24%を優に超え1933年の世界恐慌期に記録した米史上最高の24.9%を超えるとすら言われていますけどね。
国内の火種を国外に転嫁するために最悪の場合は本当に第3次世界大戦がはじまるかもしれません。




