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水源の過去エッセイまとめ  作者: 水源
2019年11月
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心不全などを防ぐために食事はローカーボを心がけたほうがいいと思う

 最近は30代で突発性虚血心不全を起こしてなくなる方も増えていますね。


 私的には最近ニュースで流れた福島第一原発事後家放出されたとされるセシウムボールことホットパーティクルの影響もあると思いますが、それよりも食生活と運動不足の影響が大きいと思います。


 まずは日本人炭水化物を取りすぎているのでしょう。


 デスクワークがメインならば炭水化物は1日200グラム、糖新生を加味するならば最低限100グラムを摂取すれば十分なはずなのですね。


 流石に50グラム以下だとケトン体が過剰になったりするのでよろしくないようですが、人間の体で炭水化物でないとエネルギーにできないとされるのは赤血球と脳だけのようなので。


 で、炭水化物100グラムというとどれくらいなのかと言えばココイチのカレーのライス300グラムでそれだけの量になります。


 1回の食事でとる主食の糖質を40グラムにするには小さめのおにぎり1個で済ますという感じにしても、ジュースを飲んだりすれば、あっという間に100グラムや200グラムは超えてしまいます。


 例えばカルピスウォーターの400ミリリットルのペットボトル一本には40グラム、つまりおにぎり一個と同じくらい砂糖が入っています。


 ドレッシングもノンオイルだとむしろ糖質が多いです、ので主食に加えて嗜好品やサラダのドレッシングなどにも注意をしないといけません。


 飲み物は水か砂糖の入っていない緑茶・烏龍茶・麦茶などにするように心がけたほうがいいと思います。


 血液中の中性脂肪の増加も脂質の多い食べ物を食べるより炭水化物を多く食べるほうが影響が大きいと思われますし、油脂であっても中性脂肪を下げる働きのあるEPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれるイワシやサバなどの青魚を積極的にとるようにするのも良いはずです。


 また運動や睡眠が不足していると血液の流れの滞りによって衰えてしまった「ゴースト血管」が増えてどんどん失われていくので、運動や睡眠を十分行い、適温での入浴やストレッチなどを行って血管をもろくしないことも重要ですね。

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