結局なろうのインデックスのリニューアルは新人潰しにしかなってないような気がする
さて、今年の6月に行われたなろうのインデックスリニューアルですが、インデックスページはリニューアルしたけどランキングやユーザーフォームなどは前のままのため相変わらずなんかちぐはぐな気がするのです。
そして、更新された連載小説の数が減ったことやインデックスページでは月間ランキングになってしまったことで、新人つぶしにしかなっていない気がするんですよね。
一日3回集計される日間ランキングであれば新人がランキングに乗れる可能性も結構あった気がしますが月間に乗るのはやはり厳しいですし。
だからといって現状ではなろうがかってのArcadiaのような目立った過疎化をしているというわけではないようには思いますが。
作者にとってはなろうのメリットは書籍化の数の多さだと思いますが、書籍化した作品がエタり安い状況にあるようにも見えるので読者にとっては書籍化はかならずしもありがたいものでもないようにも感じます。
で、カクヨムではカクヨム上での創作活動を通じて、ユーザーが現金化可能な報酬を得られる「カクヨムロイヤルティプログラム」が開始されたりしてますが、これでまたすこし状況が変わったりするのかなという気もしますがこればかりは結果が出てみないとわからないのも事実なんですよね。
まあマグネットは最初のグダグダもあって現状微妙な感じですけど、ノベルアッププラスなんかは伸びてきているようですし、なろうがこれからもずっと安泰であるとは言えない感じはします。




