ジョージ・ルーカスは”なぜスターウォーズでは宇宙なのに音が聞こえるのか?”と質問されて言った”俺の宇宙だと音がするんだよ”
タイトルの質問や台詞は実際はちょっと違うようです。
ビル・モイヤーという有名なジャーナリストの”スターウォーズのアイデアってどっから出てくるの?”という質問に対して”特別で洗練されたものをつくりたい、そのうえで空想の世界に洗練されたリアリズムを作り出すためいろいろ考えたから”と答えた上で
そのルールの一つは、音のある宇宙だ。音のある宇宙が存在するんだ。僕が何にも音を立てずに急に飛び立つ宇宙船を作らないのは、そういう宇宙を作ったからだ。僕はそんな僕自身の宇宙のルールを構築し、そしてそのルールとともに生きているんだ。
というものだそうです。
概ねルーカス監督の言いたいこととずれてるわけではないのでタイトルのような意味合いで言ったと考えてもいいでしょう。
スターウォーズの世界の法則では宇宙空間でも音がすると決めてしまってるので宇宙空間で音がするのはおかしいと言われても痛くも痒くもないわけですね。
”2001年宇宙の旅”などは現実的な宇宙空間では音はしないという常識に従っているわけですが、娯楽としてどちらが面白いかを考えればスターウォーズでしょう。
でまあ、なろうに限らず現代異能が廃れて異世界物に人気が移ったのは現代異能のほうが現実的な物理法則などの制約の非難にさらされやすいからでしょう。
でまあ、実際のところ作者の創作したことに対してに対してブツリホウソクがーとかイワカンガーとかいう意見はそれを組み込めば今より確実におもしろくなると作者が取り入れられるものは取り入れればいいし、取り入れられないことに対しては最悪感想削除&ブロックでもいいと思います。
人間話し合えばお互いに理解できるなんて嘘っぱちです。
そして他人が何かを言ってきたからといってそれに従って行動した結果が悪いものになったとしてもその他人は結果に対してあなたにたいして責任を取るわけでもありません。
言ってくるのはこの程度でくじけてないでもっと頑張れぐらいでしょうか。
だから自分が納得できない感想の意見は無理しないで切り捨ててしまいましょう。
作者はルーカス監督のようにはっきり言ってしまえば良いんですよ。
”現実とかはそうかも知れないけどこの作品では違うんだよ”
と。
ああ、だからといってあまりハチャメチャでは読者が全くついてこれませんから、エンターティメントとしてそのほうが面白いと思うからその世界ではそうなっているという必要はありますけどね。




