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16話

「なんだあれ?ダニエルこれってさぁモンスターパレードだよね」

いいものを見たと言わんばかりに笑う


そこには橘たちも見たワイバーンの姿があった


「よし、これの報告のために帰るか。ダンジョンの中だし通信機使えないからかえりましたでゆるされかな」


「一応生徒たちを数人連れて帰るがいいと思います」

帰ることには反対しない姿勢を見せると


「よし、それでいこう」

1層に向かって歩き始め、見つけたひとつの班にモンスターパレードが起こっていると伝え一緒出てきた


「遊馬先生どうしたんですか〜?見回りの交代時間までまだですよね〜」


「うん、まだだけど。モンスターパレードが起きてるから早くそれ伝えないといけないからと思って」

普段通りの口調から出てきた言葉は驚きのものだった



「分かりました。私が学園長のところに行って封鎖準備等をしているので遊馬先生は生徒たちをよろしくお願いします」

戸惑っていたがすぐに動き出そうとしていた


「はーい、全員出てきたら逃がすね」


20分はたった頃橘達が出てきて

「先生、モンスターパレードが起きている可能性があります。」

慌てた様子で言うと


「うん、知ってる。生徒たちが出てきたら封鎖する予定だからみんな班員全員いるか確認」


元弥が慌てていないため生徒たちも落ち着いてきた頃


「大丈夫そうかのぅ?今から冒険者達が来るようじゃから生徒たちはそれまでここにおった方がいい」


ダンジョンの前にはバリケードが築かれている


ドンドンドンドンドンドン

激しい音がバリケードの方がする


「来たようだよ。どうするの、学園長。俺は手を貸す気はないぞ」


困ったような顔をしながら

「うむ、そうじゃろうな。まぁわしらで何とかするわい、生徒たちはこうほうにさがっておれ。教師たちは突破刺された時のことを想定して待ち構えていろ」



元弥はその様子を見て笑っていた

「必死だねぇ、どう生き残るのかなぁ?」

生徒の中から1人でてきた


「なぜ手伝わないのですか?あなたは強いんですよね。それならば、私の父のように弱き者を守るべきでは無いのですか?」


「S+から手伝わなくてもいいんだよ。自由っていいよねぇー」

悪びれもなくそういう元弥に葉月は焦っているのか


「あなたが手伝えば監視者としてはとても喜ばしいのですがね」


「嫌だよ。-になる訳でもないのにそんな事しないよ。」

想定通りの答えが帰ってきたからか軽い舌打ちが帰ってきた


「まぁ、本当にやばくなりそうだったら手伝うでいいでしょ」


そういい、いつの間にか現れたダニエルと共に空に浮かんだ

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