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奇形モンスターパレード   作者: LEIKUN0227
3/3

第二話 〔モンスター出現〕



玲がこの部屋の説明を最初にし始めた。


『そうですね…まずこの部屋についてですが、

ベットは一部屋に一個あります合計で三つですね、

私が床で寝るので数的には寝れます、

そして奥にあるドアから右に行くとトイレが二つあります、

別の方が水道を動かしていてくれるので普通に流せます。

そして、全部屋には一つテレビとラジオが設置されています、

娯楽と緊急命令があったときに使う物ですね、

ドアの隣にあるドアには非常食や、

私達が持ち込めた物等を入れる倉庫みたいな物です、

後は…ゴホッ…ゲホッ…!』


少し早口で、尚かつ、一回で喋ろうとしたので、

酸欠になっていた。


『…一気に喋るから……ここからは私が説明…する』


今度は幸がドアまで行きドアを開け、

他の所の説明を始めた。


『ここ…右行くと、入り口…出る…そして左に行けば、

生き残った人達…売買出来る場所、食堂とか…ある。』


説明が少し下手な様子だったが、左に生き残りの人達(私達)のような人達が買ったり売ったりする事が、

出来る場所がある事、

文字通り食堂がある事が分かった。

私が別の事を聞こうとした瞬間…


ジリリリリリリリン!!!ジリリリリリリリン‼


突然警報らしきものが鳴り、

幸は尻もちをついて怯えた様子でこう言った。


『シェルター内に…モンスター…入ってきた…!!』


……

数分前…


『……?』


病室で男が目覚めた、

『目が覚めましたか?』


その声に反応し、男は右を向く、相手は前髪をゴムで後ろ髪と一緒に括っただけのロングコートの女性が立っていた。


『あ…なたは?』


『それを言う前に貴方の名前を名乗った方が、

いいんじゃないかしら?』


そう言われ、男は自分の名前を何とか思い出し、

名前を言った、


『如月零…です、それしか分かりません…』


『それしか分からない?』


『はい…』


『そう…私の名前は中山美紀ナカヤマミキよ。』


『それで…俺は何でここに居るんですか?』


『それは、二人の女子高生が貴方を担いで

ここまで運んでくれたからよ。』


『その二人は…』


ジリリリリリリリン!!!ジリリリリリリリン‼


警報がなり零と美紀は部屋の外に出て、

ドアを締めた所で三人と合流した、


『あ!大丈夫だったんですか!私の名前は春風日和!!

そしてこっちは…』


『私は花蓮優香…って…自己紹介している場合じゃないわ、

これどうゆう事態!?』


『モンスターが…シェルター内に…入ってきた…多分D級…』


『…!!皆伏せてッ!!』


全員はその言葉に反応し伏せると…


バキバキバキィ…!!!!!!


首辺りまでの高さに横で斬りつけた跡があり、

音がした方向を振り向くと…


ボロボロの布を被った肉塊がそこに居た…

手らしきモノには鎌らしきものを持っていて、

あれで切りつけようとしたのだろうと分かり、

全員は血の気が引いた、


『キリキリ…』


鎌を構え直した事が分かり、

私は少し前に行き、ブラックジャックを構える…


『これは…避けれなければ死ぬわよ…』


そう言いながら後ろの人達に、

部屋に入って貰いたいことを伝え、

ブラックジャックの届く距離まで走り出した。


『うぉぉぉぉぉ!!こっちよモンスター!!』


『キリキリ!!』


『先輩ッ!?』


美紀と零に幸は部屋に入れと言うジェスチャーが伝わり、

美紀は幸と日和を引っ張って部屋に入れようとするが、

日和は優香を助けようと滑り抜け、モンスターに走り出した。


『先輩ッ!!』


『ちょっ…!!何してるのよ!!』


日和を連れ戻そうと美紀が一歩を踏み出した時…

部屋に既に入っていた零が美紀を追い越し、

日和まで走り出した。


『ちょっと!!まじで何してるのよ!!』


零が追い越した約0.8秒後、全力疾走で二人を捕まえに走る…


だが既にモンスターは攻撃姿勢に入った…


『キリキリィ…!!』


鎌を横に振る…今度は低く斬りつけた…

斬撃が廊下の全員を襲う…


優香は即座に反応し身体を柔軟に使い避ける事ができ…


日和はさっき斬られた壁辺りまで行き、

咄嗟に見えた錆びたバールを拾い、

ギリギリで斬撃を避けたした。


『危なッ!!』


かなりぎりぎりだったようで靴の踵辺りが少し切れていた。


零は少し後ろにおり、建てつけが悪いドアを発見し、

それを力技でこじ開け、

盾にする事でドアの半分辺りまで行ったが、

無傷で受ける事が出来た。


美紀はかなり離れた位置ではあったが、

零がドアを盾にし斬撃が通らなかったのを見て、

零の後ろに行くことで同じく無傷で受ける事が出来た。


優香はモンスターの目の前まで行くことが出来たが

それだと攻撃が当たるだろうと考えモンスターの後ろに回り、

ブラックジャックで攻撃、4ダメージを与えた。


日和は優香がさっきまで居た所より少し先まで行き、

バールがもうすぐ届く位置まで行ったが、

そこはドアが斬撃で開かなくなっており、

かなり危険な位置だ。


零は日和の少し後ろにおり、

開かないドアに少し困惑するが、

ドアの根本を力技で破壊して、

ドアを盾にして日和の所まで走っていった。


モンスターは攻撃された事に腹を立て、

斬撃を二回放った。


日和は二回飛んできた斬撃を回避しようとするが、

上に避けてもしゃがんでも攻撃が来ることが分かり、

どうにかしようと焦っていると、

零が日和の前に立ち尚かつ、

日和の横にあったドアを蹴破りドアを何とか、

二枚重ねる事に成功した。

斬撃が飛んで来るが二枚重ねたドアは斬撃を受けきった。


日和はありがとうと言い、走り込みバールで手を叩きつけた。

美紀はまた零の後ろに行き斬撃を回避した後、

袖に隠していた投げナイフ二本をモンスターに投げつけた。


零は後ろにきたナイフが敵の攻撃だと思い、一本を掴むがそれが直ぐに味方の攻撃だと分かり投げナイフを投げる瞬間、

零の身体から青い光がナイフに集まったかと思うと、


バチバチッ…‼


電気がナイフから出てくるのが分かった。


零がナイフを投げるとまるで超電磁砲レールガン

のように光と電気が弾けナイフは一直線にモンスターに飛んでいった。


後ろに居た美紀は目の前で起こった超常現象に驚くが、

とりあえず目の前の敵から住人となった、

年下達を守ろうと思い走るが、

その心配は要らなかったと分かることが起きた。



ブラックジャック・バール・ナイフと

零が謎能力で放ったナイフでモンスターは死亡した。

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