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【完結】異星人からの侵略を受けたので、どうにか生き延びて反撃をします  作者: 星空甲
3章

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92/100

92回目 これしかない、だけど、これが上手くいくかも分からない

 侵略者艦隊に突入する浮遊砲台。

 それらは密集する敵艦を次々に撃破していく。

 だが、それ以上の速度で浮遊砲台が破壊されていく。



 突入した葦原艦隊は、気が気じゃない。

 ある程度の勝機はあるものの、危険な作戦なのは確かだ。

 敵のど真ん中を突破していくのだから。

 まだ浮遊砲台が残ってるから何とかなってるが。

 それが尽きたときにどうなるか。

 考えるまでもなかった。



 そうなる前に、敵中枢にたどり着く。

 たどり着いて、敵を撃破する。

 それ以外に生き残る道はない。



 既に突入して敵中にかなり食い込んでしまってる。

 逃げようにも逃げられない。

 敵を倒すか、自分たちが死ぬか。

 このどちらかだけだ。



 幸い、浮遊砲台の消耗は当初の計算通りだった。

 想定範囲の中で減っていっている。

 進行も想定通りだ。

 このままならば敵旗艦に確実に辿りつける。

 それが葦原艦隊の者達の正気を保つよすがになっている。



 それでも、減っていく浮遊砲台の数を見るのは心臓に悪い。

 それが尽きた時に、敵は容赦なく襲いかかってくる。

 かろうじて拮抗してる敵艦隊と浮遊砲台の接触面。

 それがどうにか持ちこたえるよう誰もが願っていた。



 もちろん、そんな事があるわけもなく。

 時折、浮遊砲台の壁を抜けてくる敵艦も存在する。

 それらは突撃してきた葦原艦隊に襲いかかっていく。

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こちらのコメント欄で今までの話が話題になってる事もあった
皆さんも覗いてあげてくれ
http://mokotyama.sblo.jp/article/189426272.html
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