♥ 飲食街 8 / 飲食店 8 / 夕食 8
若しかしたら、セタちゃんに土下座で謝罪するぐらいなら、料理を完食するか、酸シャワーを浴びる方を選ぶかも知れない。
ニュイちゃんは酸シャワーを店員にぶっかけたがってるし。
店員が酸シャワーを選んだら、ニュイちゃんがハッスルしちゃうそうで怖いな…。
──さて、どうするのかは店員の判断に委ねるとして、私が気になるのはセロフィート。
何て言われるやら──。
私の胸──心臓はバクバクと早く脈打っている。
一抹の不安を抱きながら私はセロフィートへ目を向けている。
セロフィート
『 ──エノが言うなら従いましょう。
ワタシはあくまでも長男です。
エノの希望を優先します 」
エノ
「 セロ……。
有り難う 」
はぁ〜〜〜緊張したぁ〜〜〜。
セロフィートが素直に聞き入れてくれて良かったぁ……。
ホッとした私は心の中で胸を撫で下ろしたんだけど……。
セロフィートにしては、やけに物分かり良くない?
私の考え過ぎかな??
素直に聞き分けの良いセロフィートも怖いな……。
念の為に釘を刺しといた方が良いかも……。
でも…どうやって??
相手はセロフィートだよ。
仮に釘を刺せれたとしてもよ、刺した釘を消しちゃえるセロフィートには無駄じゃんね?
無駄な事はしないに限るね。
よし、放任しよう!
此の後に何が起きたとしてもよ、私は “ 知らん存ぜぬ ” を貫こうと思いまっす!!
玄武
『 ──で、3択の中で店員は何れを選ぶんだ?
謝罪をしたからと言って、お前の犯した罪は消えはしないがな 』
セロフィート
『 謝罪で帳消しになると思わないでください。
此処は素直に処罰を受けてはどうです? 』
エノ
「 一寸ぉ〜〜。
何で2人共 “ 料理の完食 ” を薦めるような事言ってるの? 」
玄武
『 気の所為だ。
誘導はしていない 』
エノ
「 …………本当にぃ? 」
セロフィート
『 誓って誘導してません。
エノだけのセロフィートを信じてください 』
エノ
「 …………まぁ、良いわよ……。
──で、何れを選んでくれるの?
私は2人より優しいから、迷ってるなら猶予をあげる。
私達が食事を済ませる迄に決めてね。
逃げたら死刑執行だからね!! 」
玄武
『 エノの口から、 “ 死刑執行 ” が出るとはな。
楽しめるかも知れないぞ、ニュイ 』
ニュイ
「 ニュ?
ニュ〜〜ニュー(////)」
セロフィート
『 店員さんには此の際、逃げていただいても構いません。
ニュイには狩りの楽しさを教えてあげたいですし。
ニュイの為に獲物になってください 』
セロフィートはセタちゃんの頭の上に鎮座してるニュイちゃんを撫でている。
狩り?!
ニュイちゃんの獲物??
何を考えてるのよ、セロフィートったら!!
城下町の中でニュイちゃんに人間狩りでもさせる気なの?!
ニュイちゃんったら、嬉しそうに体を左右にプルンプルンと揺らしちゃってぇ〜〜〜〜……可愛いじゃないのよぉ(////)
………………許しちゃおうかな〜〜??
玄武
『 4択にするのか?
何れを選んでも生き地獄だな 』
セロフィート
『 ──オーナーも料理長も其で良いです? 』
オーナー
「 承知致しました。
私共は其で構いません 」
料理長
「 料理を冒涜するような奴はクビにしてくれ、オーナー!! 」
オーナー
「 当
店
今日
そう店
残
料
青
反
自




