♥ フィールド / 冒険の始まり
──*──*──*── フィールド
──いざ、めくるめく冒険の旅へ!!
此の1歩は小さい1歩だけど、私にとっては大きな1歩なの!!
城下町を出ると私の容姿が変わる。
今から此の姿で “ エノ・セロッタ ” して生きて行く事になる。
実は両目を二重にしてもらっちゃったりして(////)
憧れの二重にしてもらえて嬉しい♪♪
城下町から離れると雀ちゃんの全身が明るく光だした。
LEDライトよりも明るいかも!
此なら暗い夜道も安心ね♪♪
此で怪物が寄って来なければ言う事ないんだけどねぇ〜〜。
エノ
「 ──ねぇ、怪物が寄って来ない良い方法って何かないの?? 」
セロフィート
『 そうですね…。
中には騒がしいのを嫌う怪物も居ます。
歌でも流してみてはどうです? 』
エノ
「 歌??
──そっか、スマホの中に入れてるカセットテープやCDの歌を流すのね!
其、名案かも! 」
私は早速ホルダーからスマホを取り出して電源を入れた。
画面を上へスライドさせて────、以下略。
私は[ カセットテープ ]をタップして、[ 戦隊ヒーローシリーズ 1 ]を選んだ。
音量を調節してから[ 再生 ]をタップする。
スマホから歌が流れ出した。
小さい頃から高校生になっても見ていた戦隊ヒーローのテーマソング集の中から、私が選んだ好きなOPとEDをカセットテープに録音したの。
悲しい時,落ち込んだ時,イライラした時に聞くと元気になれて、前向きになれた歌で、1人カラオケへ行った時も必ず歌っていたぐらい。
特撮ヒーローのテーマソング集,仮◯ラ◯ダ◯シリーズのテーマソング集,ウ◯ト◯マ◯シリーズのテーマソングの集とかもある。
少ないお小遣いで買った大事な宝物なの!
セタ
「 …………エノ姉さん、此って何て言ってるの?? 」
エノ
「 ──あっ、そう言えば……セタちゃんは日本語を知らないんだったね。
じゃあ、セタちゃんにも分かるように私が声に出して歌うね。
そうすれば、セタちゃんにも歌の内容が分かるから 」
セタ
「 うん 」
私は歌い易くする為に歌のテンポを少しだけ遅く調節したら、曲に合わせて歌詞を声に出して歌ってみた。
玄武
『 ………………エノは音痴だな 』
エノ
「 笑うなぁ!(////)
私は歌手じゃないんだら、上手に歌える訳ないでしょ!
私が声に出すしかないんだから、音痴ぐらい大目にみなさい!! 」
セタ
「 僕も此の歌、好きだよ。
何かね、元気になるよ 」
エノ
「 そう?
じゃあ、歌詞を教えるか一緒に歌ってみよ 」
セタ
「 うん(////)」
ニュイ
「 ニューニュー 」
エノ
「 ニュイちゃんも一緒に歌いたいの? 」
ニュイ
「 ニュ〜 」
エノ
「 ニュイちゃんも歌が好きなんだ?
3人で一緒に歌おうね 」
ニュイ
「 ニュ(////)」
セロフィート
『 エノ、そろそろ省エネモードに切り替えてください 』
エノ
「 もう?
もう少し良いじゃないの 」
セロフィート
『 出きる限り緊急事態や食事休憩をする時だけONにしてください 』
私の〈 守護り手 〉って事を忘れてないでしょうねぇ??
エノ
「 分かったわよぉ… 」
玄武
『 セタ,ニュイ、エノを頼んだぞ 』
セタ
「 セロ兄さん,玄武兄さん……居なくなっちゃうの?? 」
セロフィート
『 姿は見えなくなってもエノの傍に居ます 』
玄武
『 力を使えなくなるからな。
ワタシとセロフィートの分も確りエノを守護る事だ 』
セタ
「 玄武兄さん…。
…………うん!
僕、兄さん達の分迄エノ姉さんを守るよ!
男だもん 」
ニュイ
「 ニュニューニュニュ! 」
セロフィート
『 ニュイさん、頼もしいです。
エノとセタをお願いします 』
ニュイ
「 ニュ! 」
エノ
「 ──じゃあ、OFFにするね 」
私は〈 信仰神タココミエット様 〉の祝福をOFFにした。
セロフィートと玄武の姿は消えたけど、私には透けてる状態で見えている。
何かね、幽霊に憑かれてるように見えちゃうんですけどね……。
まるで「 フ◯ン◯ム・◯レ◯ブ 」のア◯シュみたい。
私はね、お兄さん系のちょっち過保護なア◯シュが大好きなの〜〜〜(////)
──今から3人だけの旅が始まるんだね!!
今の気持ちは「 オラ、スッゲぇワクワクすっぞォ 」みたいな感じかも知れないね。
◎ 此処まで読んでくださった読者さん、有り難う御座いました。
旅はまだまだ続くのですが、キリの良いところで完結させていただきたいと思います。
「 第1部 召喚勇者の旅立ち編 」みたいな感じだと思ってください。
気力があったら「 第2部 召喚勇者の冒険編 」を投稿させていただきたいと思います。
読者さんの期待を裏切れるような内容には出来ませんでしたけど、完読してくださって有り難う御座いました。




