表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
82/665

No.82:エース大場翔真登板

『プレイッッ!!!』




江本『相手が誰であろうと関係ねえ……。このチャンス、』




《ピッチャー大場、キャッチャー西口のサインに頷きセットポジション。第1球、》



江本『逃してたまっか!!!』






ビュゴォォォォォォッッ!!!!




江本『っ!?』







ズッッバァァーーーーンッッ!!!!







江本『…………は?』







【149km/h】





『ボール!!!!』






『『『ウオオオォォオオォォ!!!!』』』






江本(本気かよ…。)






西口(こりゃえげつねえ…。)







《初球は149キロ!!!このストレートです!!大場翔真の真骨頂!!!そして場内もこの歓声!!!》




西口(ちょっと浮きましたけど、ボールはキテます。)




江本(ちょっとまて……。)






ビュゴォォォォォォッッ!!!!





ズッッバァァーーーーンッッ!!!!






【150km/h】





『ストライク!!!カウント1ボール1ストライク!!!』





《右打者のインコースクロスファイヤーは150km/h!!バッター江本もこのボールには思わず苦笑い!!》





江本(嘘だろ……。)



(大場翔真、ここまでヤバかったのか…。)





ズッッバァァーーーーンッッ!!!!



【150km/h】






『ボール!!!』




大場(少し投げ込み不足でバラついてんな。修正しねえと。)



佐藤『江本!諦めんな!!』

小野『お前なら打てるぞ!!』


江本(そうだ……振らなきゃなんも起こんねえ……。)




《第4球!!!》





ズッッバァァーーーーンッッ!!!!





江本(振らなきゃ…。振らなきゃ…。)






『ストライク!!!カウント2ボール2ストライク!!!』






《アウトロー直球に手が出ず!!4球全て見送りでカウント2-2の平行カウント!!》



江本(くっそ…。アウトローに150はさすがにやべーな…。)




西口(これで決めますよ。)

大場(当然だ。)



『『かっとばせー!!江本!!』』



《名関高校スタンドから今日1番の黄色い声援!!》



江本(そうだ…。まだ打ち取られてない。応援してるみんなのためにも……チームのためにも……)




《追い込んでからの5球目!!》




江本(ここで俺が大場を……!!)





スットォォーーーーッンッ!!!



江本(っ!?)




ブンッッ!!!




大場『よし。』

西口『ナイボール!!!』




江本(フォーク……。)





《空振り三振!!!最後はストライクからボールになる伝家の宝刀フォークボール!!》



江本(ストレート、フォーク両方とも半端ねえ……。)



西口(フォークもストレートも質はかなりいい。ボールは少しバラついてるとはいえ、これならいける。)




慶野『翔真、ツーアウトな!』

氷室『良いボールいってますね!』


大場『おし!あとひとつしっかり取っていこ!』





『2番、センター、小野くん。』


江本『小野、あとは頼んだぞ。』

小野『どう?やっぱ凄い?』

江本『正直ね。ただチャンスがない訳じゃない。まだ少し立ち上がりでバラついてる感じもあるし。』

小野『うん。諦めたらチャンスは無い。しつこく行ってみる。』

江本『おう。いつも通りで良いと思うぜ。』

小野『おし。』



西口(ここで小野か。)



大場(粘れるもんなら粘ってみな。)



《ツーアウト満塁で打席に2番小野晃平!!今日はフォアボール、デッドボール、バントの野手選択でそれぞれ出塁しています!邦南にとっては少しやりにくい相手か!》







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ