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No.57:1学期最終日

 終業式を終え、野球部は多目的室でミーティング。


川越『お前らはもう当然知っていると思うが、3日後の3回戦で当たるのは昭明(しょうみょう)ではなく名関(めいかん)だ。資料をみろ。』




秋大会西三河地区Aゾーン

◯名関 2 vs 1豊田学園●

◯名関 8 vs 7 愛知経済大二村●

●名関 2 vs 3 先崎工芸◯

◯名関 5 vs 4 勢能南●

1位決定戦

●名関 0 vs 2 豊田学園◯

秋大会二次予選

●名関 3 vs 6 知立工業◯

秋大会二次予選敗退



全三河大会

◯名関 4 vs 2 西浦●

◯名関 1 vs 0 伏見商業●

●名関 1 vs 6 岳南◯

3回戦敗退



春大会西三河地区Cゾーン

◯名関 5 vs 0 大仲●

◯名関 3 vs 2 豊田中央●

●名関 3 vs 14 科学日本大附属◯

◯名関 1 vs 0 豊美●

春大会二次予選

●名関 2 vs 7 名南大三河

二次予選敗退








川越『見ればわかるよう、接戦のゲームを多くモノにしている。強豪の豊田学園に秋勝っていることもあり、決して侮れない。』


大場『秋に1回豊田学園に勝って少し話題になったよな。名関。』


慶野『あぁ。そのあと3勝1敗の同率首位で決定戦で今度は負けたな。』


川越『エースの篠田(しのだ)は変化球を中心に打たせて取る投球が持ち味の右オーバーハンド。二塁手兼2番手の志田は1回戦でリリーフしている右のサイドハンド。3番手の(もり)は左。が、森は今大会まだ登板が無いこともあり、あまり評価は高くないと思われる。』


慶野『昭明戦では篠田が完投したんですよね。』


川越『そうだ。昭明を1失点で抑えたよう、調子が良ければ簡単には点をとらせてくれない。』



酒井『昭明も公立の中では大分強いからな。』


川越『打線で最も注意すべきは3番の2年生水谷、次いで4番キャッチャーの佐藤。1番2番の江本、小野も足が速い。塁に出ると積極的に足を絡めてくる。特に小野は相当の脚力の持ち主だ。プレースタイルもウチの小野崎みたいな感じで、名前も似てればプレースタイルも似てる。』


小野崎『へー。良いところはしっかりと盗んでいきたいな。』




川越『篠田の球種は主にスライダー、シュート、フォーク。特にシュートはかなり良いボールだ。球速は130km/h前後で速く無い分、積極的に動かしてくる。惑わされず自分の狙い球を貫け。いいな。』


『『はいっっ!!』』



川越『そして3回戦の先発の件だが、本来は翔真に行ってもらうつもりだった。だが2回戦の手首の捻挫が全治5日。試合当日にはほぼ完治してると思っていいが、次戦以降も見据えたらあまり無理はさせたくない。』



『3回戦の先発は村田、お前にもう一丁頑張ってほしい。頼んだぞ。』



村田『ういっす!ういっす!!』



大場『ヤバそうだったら俺が後ろにいるからな。気楽に行けよ。』


村田『ま、俺完封するから!』


小宮『良い心意気だね!』



川越『よし、グラウンドに向かうぞ。対名関について実戦形式で備えるぞ。』



『『ハイッッ!!!!』』




村田『先発先発~♪』




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