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難敵 水の精霊子

 おそらく精霊子だと思われる透明な相手を認識は出来るのだがゲームの設定的にはまだばれていない判定になっているのか名前が出てこない。


 「これ攻撃すればいいのか?」


 取り合えず攻撃をすれば相手も何かリアクションがあるかも知れないけど


 「なあ、いきなり攻撃していいのかこれ?」

 「ーーー?」


 アインとアロスも俺の質問にどうすればいいか自分達にも分からないでいるぽい。本当にどうするべきなんだろう。


 「・・・仲間にならないか」


 フカフカ湖の中で相手も俺達の事が分かっているはずなので取り合えず勧誘してみるのだが相手は無反応だった。それならばテイムしてみようとスキルを発動してみるも対象がいないから使えませんと表示されてそれもダメ。


 「やっぱり攻撃しかないなってことで」


 杖でそれに向かって小突いてみると相手のマーカーが出てきて戦闘になると思っていたのだが


 「え、逃げた!?」


 姿を少し表したと思ったらいきなり消えてどこに行ったんだとあたりを探すとアインが光を放つことでどこに居るのかを確認できたが俺達を無視して逃げるようにその場を離れて行っている。


 「えちょっと待てーーー!」


 逃げる相手を俺達は追いかけながら攻撃をしたりテイムしたりと色んな事を試してみたのだが逃げられてしまった。臆病なのか知らないがここにいる精霊子はエンカウントした瞬間に相手から逃げるらしい。


 「逃げるせいで経験値もドロップも落とさないけど何か戦う方法があるのか」

 「ーーー!」


 考えているとアインが何かを思い出したのか俺に画面を開くように促す。里で買ったアイテムの中に使えそうなのあったけと思って見て観るとアインはあるアイテムを指さした。


 「これ使うって見ろってことか」

 「ー!」


 そうだ。と親指を立てるアインに俺は少しの不安を感じていた。なんせ魚を捕まえる網のアイテムを指さしているからだ。


 「アロスと一緒で精霊で実態がないに等しい相手を網で捕まえられるのか」


 そんな不安があったが二人は期待に満ちていて断ることも難しく取り合えず一回試してみることになったのだがなかなか見つからない。


 「そんなこと思いながら進んできたけど全然見つからないなほんとどこにいるんだ」


 大体7割ぐらい進んじゃったんじゃないだろうかマップも大分埋まってしまった。こんなに合わないものなのか土と風は結構早く見つかったし捕まえれたし珍しい種類をだったんだけど全然今回は出ない。


 「・・・もしかしなくてもゴウカの幸運が関係してるのか」


 ゴウカのスキルの幸運はいまだに効果の内容はわかるのだがどれほどの影響を及ぼしているかはいまだにわかっていない。感覚的にしか分からないし検証しようにもどう検証すればいいのかもわからん。


 そんなことを考えながら歩いていたら大きな門の前まで来てしまった。間違いなくボスが居るであろうその場所まで来た自分達は一旦元の道を戻って里まで帰るべきかここでMPが尽きるまで粘ってみるかを考えてたときだった。


 「ー!」


 アインが指をさしてある方向を示すと精霊子がそこにいた。

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