無菌室の存在
生まれてこのかた外などでたことはない。いつも病院の服みたいなの着て読書をする少女がいる。試験管ベビーとしてこの世に生まれたがホムンクルスという錬金術も携わった最高傑作といえるだろう。桜色の長い髪は伸ばしたままでまるで人形みたいな少女だった。そんな彼女には感情などなく、あらゆる禁断の箱をあけて知識を得てきただからといって彼女が行動するというわけではない。同胞もいたが、耐えきれないものが多くのこるのは彼女だけだ。そんな同胞も彼女の糧にするように埋め込むようにしたようだ。知識の泉に存在するものですら耐えきる体の持ち主となり、ディエンドという、生体兵器の知識すらも作り上げることが可能だろう。
生体兵器はさらった少女を使い機械兵器にかえてしまうという恐ろしい実験だ。それぞれに能力を持たせ耐えきることができないならば破棄なんてザラであった。
まあ、ソレは少女もさらわれた少女や少年たちも同じなのだが………。無菌室から出ることができないというのはどちらも同じなのだから。アーティファクトやらロストテクノロジーなどつかいまくる研究員はおかしくなっていってるのだろう




