甘いもの
私の誕生月祝いのお礼としてみじかめですが投稿します!
秋雨さんが喜んでもらえると嬉しいです。
みなもは裕香と玉依と一緒に手作りケーキを作っていた。
それはなぜか、裕樹の誕生日のプレゼントケーキのためだ。
生クリームたっぷりのショートケーキである。
「みなも姉ちゃん、こんな感じかな?」
「うん、上手だよ。 裕香ちゃん」
ケーキの準備しながら二人は会話をしていた。
とても楽しそうにケーキを作っているのがわかる。
と、ここで誕生日の主賓が戻ってきたようだ・・・・。
「あれ、なにしてるんだ?」
「あ、ユウ兄ちゃん!お帰り!」
「おかえりなさい。裕樹しゃん」
「おかえりなさいませ、裕樹さん」
中に入りながら不思議そうな顔をしている彼に苦笑を浮かべるみなもたち。
「なんか、やけに豪華な料理もいっぱい並んでないか?」
「だって、ユウ兄ちゃんの誕生日だもん!」
「それで、みんなして食材を集めて作ったんです」
「ちょっと、作りすぎたかなって思ったけど。 裕樹さんなら食べきれると判断しているので大丈夫だと思っていましゅ」
テーブルに並ぶ豪華な品数に驚きつつ、言う裕樹に裕香は笑顔で笑う。
そんな彼女の隣で楽しそうに笑みを見せる玉依とみなも。
「うん、豚の丸焼きとか食べれるからね! ユウ兄ちゃんは」
「まあ、それはよいことですね」
「うん、そうだね」
自慢げに笑う裕香に笑みを見せて頭を撫でるみなもと楽しそうな玉依。
そんな光景を見つめながらそういえばと、カレンダーを見て思い出す裕樹。
「プレゼントは眼帯かネクタイか腕時計にしようか、迷いまひた」
「結局全部、選んじゃいましたよね」
プレゼントの箱を見ながら二人は苦笑を浮かべていた。
「ユウ兄ちゃん!」
「7月7日の誕生日、おめでとうごじゃいます」
「生まれてきてくれてありがとうございます」
と、三人は裕樹に近寄り、笑みを見せていた。
そんな感じでテーブルに案内し、ケーキも並べてろうそくも立てて電気もけして、ろうそくに火をつけて裕樹が消すと電気をつけて、クラッカーを鳴らすみなもたちはとても楽しそうであった。
まるで自分のことみたいにそれが彼女たちの優しい心なのだろう・・・。
「裕樹さん、たくさん食べてくださいね!」
「さすがに豚の丸焼きはせりかさんが用意してくれたんですよ!」
せりかさんの謎パワーここでも炸裂か。
「よいしょ」
「おっと」
裕香が裕樹の膝に乗るので支える裕樹。
それをみなもたちはほほえましそうに眺めていた。
「妹がいるってこんなかんじなんでしょうね」
「そうでひゅね、裕樹しゃんがうらやましいです」
と、裕樹と裕香の様子を見てそんなことをつぶやいていた・・・。




