表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
56/71

BLY外伝予定の夏のシーン

秀久とみなものBLY外伝使用です

ギラギラと太陽が一層に輝き照らし、気温も一年の内で最も高くなる。

 そう、つまりサマーであり夏なわけで。

それまでは6月は梅雨の季節で雨が降ることが多く、じめじめとした天気が続いていた。

 そのことで世の主婦泣かせの天気だったと思われるし、みなももそうであった。

そんな最悪な日から脱出し、蝉が鳴く暑い日である。


「はふぅ~」


「そんなに暑いのか? なら、家にいた方が」


日傘に日焼けしないオイルをのり、冷感ジェルを縫ってはいるがみなもはキツそうだ。


「はぃぃ、私たち戦闘兵器ディエンドでも、これはキツイです。

特に、わたしは炎や熱を操れるので…」


目を回しそうな雰囲気で話すみなも。


「するってーと、いままであの恰好だったのは?」


「解放していないときは体温調節できないので、ああでもしないとオーバーヒートしちゃうんですぅ

寝るときもそうですね」


秀久がみなもの汗を拭きながら問いかけるとみなももお返しに汗をハンカチで拭いてあげていた。


「とりあえず、買い物もある程度すんだし。 喫茶店はいるか」


「は、はいぃ」


みなもを支えながら喫茶店にはいると、クーラーの冷気で暑さが冷えていく。

 席に座りふと、みなもの手にある指輪と自分の手にある指輪を見る。

これは彼女と命の契約をしたときに現れたものだ。

 薬指なのは……まあ、ある意味をこめられて……なのだが。


「はう、このアイス美味しいです」


幸せそうに食べるみなもを見てここまで味覚が似ているのも不思議な気分になる秀久。

 行きたい場所も好きな場所も同じなのだから驚きだ、これもこの指輪の影響なのだろうか。

それとも相性というものゆえなのかもしれない。


「そういえば、みなもは暑いの苦手だろ? プールか海に行かないか?」


「いいですね。 どちらも楽しそうです」


秀久の提案にみなもはどこか嬉しそうである。

プールについては龍星からもらったもので休みに行こうと考えていてもっていたものだ。


「プールも海ももしかしたら貸し切りできるかもしれないし。 いや、プールは貸し切りが明日できるはずだったな」


そう話していると、みなもの手がとまり。

 自分の腹を見ているようだった。


「みなも?」


「水着……」


どこかくらい雰囲気をかもしだしているのが秀久にはわかる。


「か、貸し切りなら……気にしなくても大丈夫ですかね」


と、ぶつぶつとつぶやいていた。

 秀久にはいったい何を気にしているのかわからないでいた。


「よくわからんけど、あんまり過激じゃないので頼むぜ?」


「は、はい! 考えてみます!」


小さい拳を握り締めてうなずくみなも。

 ここで天然が発動して秀久がぶっ倒れるものを選んでしまいかねないほどの勢いである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ