1-4 生活を整えよう
「さて、お肉とかは揃ったけど、この世界お塩とかあるの?」
『?あるぞ?足元に』
ミーサが指し示したのは、なんと土だった
「え?これ、土だよ?」
『この土は塩が含まれてる。』
「…………回収するか……」
アイテムボックスに入れて分解した
「しょっぱ!!!!」
舐めてみるとほんとに塩だった。
岩塩みたいな味
『主、何やってるんだ?』
「普通に、どのくらいしょっぱいんだろうな……と……」
『……アホなのか?』
「アホ言うなー!!!!!」
少し気になるじゃん。
『まぁいい、そっちの右になってる身は胡椒だ。』
「え!?これこしょうなの!?」
『……食べるなよ?』
ミーサにはお見通しらしい。
「はーい……」
『すぐにアイテムボックスに入れるように。』
言われた通り、アイテムボックスにしまった
『あとは何が必要だ?』
「んー……油があれば完璧!」
『なら、そこの岩だな』
「……はい?」
この世界、へんてこすぎる
『その岩は油岩といって、温めると油が滲み出す。』
「なにそのフライパンいらず……」
『って言っても、多くの油が出てくるから小さくしてフライパンで温めるのがいいだろうな』
なるほど
「りょーかい!」
油岩もアイテムボックスに入れて分解した
『これで終わりか?』
「うん!大体終わり!」
『そうか。ならば、次は何をする?』
「んー…」
次か。
なにしよう。
『どうせなら家作るのはどうだ?』
「家?」
『いつまでも外で過ごすのは嫌だろ?』
「たしかに!」
家を作ることにした。
「でも家の作り方わかんない…」
『なら、私が指示するから。』
「それならできそうだけど、木は重いよ?」
『重力魔法作ったらいいんじゃないかい?』
重力魔法…その考えはなかった
「それいいね!」
早速アプリで作った
『あとは木材集めだね。』
「そうだね!」
『主、ちょっと森の中心の方がいいかもしれないよ?』
「ん?どーして?」
『ここはよく人が来るからね』
……人、か
「……」
『主?』
「!んーん!なんでもない!奥行こっか!」
『あぁ。』
私達は中心に向かった。
「……ミーサさん?」
『どうした?主』
「なーんか蛇やなイノシシやら角の生えた鶏やらいた気がするんだが気のせいかい?」
『いや?いたな。』
「……ここ危なくありません?」
魔物がうようよいた。
『大丈夫だ!私よりも主の方が強いからな!』
「……まだここ来て2日目なんだが?」
『大丈夫さ!』
とてもいい笑顔の大丈夫さ!いただきました
とりあえず、戦闘がおわったらさっさと家を作りたいと思います。




