1枚目 本性覆う化けの皮
〇TGや遊〇王やデュエ〇が混ざったものをイメージしていただければ幸いです。
応接室にて、コーヒーの湯気が2つ立ち上っている。
「こちらが対象の資料になります」
「拝見します」
女から男へ封筒が渡される。
どちらもスーツ姿であるがその印象は対照的で、切れ長の目が特徴的な女はスーツの着こなしからも怜悧な雰囲気が漂う。
対して男の方はというと、どこかくたびれた印象が強い。
その上、目つきや仕草などからは言語化が難しい違和感、強いて言うのなら胡散臭さが感じられる。
「名前は門地 界斗。衛征学園高等部の競技科に外部入学、その後は学年成績上位10名の中にも選ばれており弊社も注目しています」
そんな対面の相手を警戒してか、それとも生来のものかあまり感情が乗らない声色で女が話す。
都心の一等地に自社ビルを構える企業、コンクエスト。
そこの秘書である女からの説明を聞きながら、男が封筒から資料を取り出す。
「将来有望なエリートというわけですかぁ」
「端的に言えばそうなります」
「これまでのバトルワールドの戦績は……。おや公式は一切なしとは」
「こちらでも調査しましたが、確かに公式戦で彼が出場した記録はありませんでした」
「今では珍しいですね。ひと昔前ならそういう方もたまにいましたが」
資料に目を通しつつ、聞く時しゃべる時はその若干胡乱な目で秘書の目を確り見ながら男が話す。
「これは、彼の友人たちですか」
「はい、彼が学園で特に親しくしている数人になります。何かお役に立てていただければ」
「立ちます立ちます。存分に立ちます」
ぬるりと擬音が付きそうな口調で答える男。
そうして資料を読み進めていくうち、最後の情報に男の目が僅かに見張る。
「学園の魔術師と龍のカード……。あの噂は実在していたんですねぇ」
「そちら2枚のカードの詳細、あるいは入手し弊社に譲っていただけるなら更なる報酬をお約束します」
衛征学園には、選ばれた者だけが使うことのできるカードがどこかに眠っているという噂が存在する。
カードが目覚めた時、証として学園各所に位置するその姿を彫った石像が輝くという。
毎年数回は噂のカードを見つけたという話が出るが、石像が輝くことはなかった。
モチーフが分からない石像を見た学生の考えた都市伝説。
いまではほとんどの者がそのように考えており、今回もまた暇人が騒いでいるだけだろうと思われていたのだが……。
「眩しいくらいに輝いてますねぇ」
「はい、写真にある通り謎の発光現象が現在も続いています。弊社で調査した限り材質はただの花崗岩なのですが」
昼間にも関わらず、己が存在を主張するように輝く2体の石像。
原因と思われるカードの持ち主が門地 開戸だということは、すぐに学園に広まった。
その噂は学園にとどまらず外へ、そしてバトルワールドに携わる企業の耳にも入るのは必然だったのだろう。
実在した幻のカードの詳細を確かめるため動き出す企業は多く、コンクエストも例外ではない。
「対象に接触しバトル、可能であればその内容を記録。依頼内容は以上で問題ないでしょうか」
「問題ありません。学園に入るための入館証はこちらに、そこから先はお任せします」
どんな手段を使ってでも、とは口にしない。
相手の内心を知ってか知らずか、男は対象の友人たちの情報を指でなぞる。
「承りました。明日から対応させていただきます」
「よろしくお願いいたします」
秘書の女、沖内は冷めてしまったコーヒーを飲みながら、端末を操作しつつさきほど退室した男について考えていた。
表裏問わず伝手を行使した結果、最終的にはバトルワールドの競技プロである男が残った。
こちらが提示した条件を全てクリアしたのが現役プロだということに、コンクエスト内の関係者は当初驚愕した。
プロの大多数は勝ち負けが己の評価に直結するゆえ、公式戦以外での勝負を嫌う。
一度の負けがきっかけで引退という話も過去にはあり、神経質になるのも無理のない話である。
「御園 繁。32、この年齢でプロ2年目……。加えて競会に所属していないとは」
プロ達の管理を一手に引き受ける組織の名は全国競界協会、通称を競会。
活動内容は多岐にわたり、プロ認定試験や競技ルール制定などが代表的なものとして知られている。
プロの身となった者はほとんどが所属しており、それはメリットの多さ故だ。
豊富なトレーニング施設の無制限使用、スポンサー獲得のためのプロデュース、各種税制の優遇など。
大小様々なメリットは目もくらむばかりであり、所属するデメリットとは比べ物にならない。
競会所属になるには一応条件があるが、試験を突破していればほぼ問題ない程度だ。
よってほとんどの場合、プロとして認定されたその場で所属を打診されそのまま受ける。
所属を断るか、あるいは余程その人物に問題があった場合は所属を見送られる。
競会未所属とは、それだけで一種のレッテル貼りと言えた。
「しかし個人戦績は勝率6割超え、入賞数回に非公式大会優勝まで。僅かにスポンサーもいる……」
依頼対象の戦績を珍しいと言っていたが、沖内からすれば男の経歴も珍しいものだった。
有名選手との対戦や大規模な大会出場などはないが、経験不足で雰囲気に吞まれやすい新米プロとしては破格の戦績と言ってよい。
素行に問題があるのかと調査してみても、特に前科などはない様子。
先ほどまで対面していたが、若干怪しげな印象を除けば普通の会社員にしか見えない。
逆に沖内の知る競会所属プロたちの方が人品に問題を抱えている者が多い印象であり、ますます男の経歴が奇異に感じる。
競会未所属であり、年齢も若くない。しかし戦績は好調で、癖もなく普通にビジネスの話ができる人材。
「惜しいですね」
「惜しくないよ、こんなの」
外から断ち切る声に、しかし聞きなれたものゆえ動揺はせず振り返る。
勝気な目つきが第一印象として残る、ワンピースの少女がそこにはいた。
手元の端末、おそらく男の情報が表示されている画面をつまらなそうに叩いている。
「別室で見てたけど、プロとしての覇気をまるで感じない」
「たいしたことのない相手としか勝負してないし、聞いたこともない大会で優勝したっていわれてもね」
「30でプロになるって、中年が年甲斐もなく晴れ舞台に憧れちゃったのかしら」
「だとしてもあの顔じゃあね」
延々と罵倒を続ける少女こそ、沖内が秘書として支えている人物である。
千装 羽織。
少女は肩書だけ見れば男と同じプロだ。
競会所属で、十代前半にデビューし、プロたちの中でも上澄みが鎬を削るランキング戦に身を置くという違いはあるが。
「こういうのが増えだすと、プロ全体としての格が落ちるのよ。私からすればいい迷惑だわほんと」
「そうかもしれませんね」
男への罵倒を流しながら、沖内は午後からの予定を頭の中で整理する。
少女のプロとしての実力は本物であり、まだ十代でありながら高額な報酬でコンクエストと契約を交わしている。
「羽織プロ、午後の予定確認をさせていただいてもよろしいでしょうか」
「OKOK。せっかくだし他の子も呼んでランチミーティングにしちゃいましょ」
少女はある程度吐き出して満足したのか、あっさりと自身の秘書の提案に頷き二人して応接室を出る。
前を歩く少女を見ながら、今回の男の仕事ぶりが悪かった場合を沖内は考えた。
とある事情から中高年男性を快く思っていない少女なら、これ幸いにと競会に働きかけるかもしれない。
そこまで感情的ではないと思いたいが、対処してきた過去のトラブルから絶対はないと少女の秘書は知っている。
だから上手くやってくれるよう、沖内はひとまず御園 繁へ心中でエールを贈ることにした。
コンクエスト社との打ち合わせが終わったあと、人知れずエールを贈られた繁はプロとしての公式戦に臨んでいた。
一部を除きプロの公式戦は競会が組み合わせを定めており、繁の相手は今回が初公式戦となる新人である。
繁と違い競会所属であり、噂ではある大企業の一人息子だという。
「赤エネルギー4点を使って、【炎爪団の旗持】を2体召喚だ! 旗持がフィールドにある限り、同じ炎爪団ユニットの戦闘力は+1000される!」
プロ同士によるバトルワールドの公式戦、しかし観客の入りはまばらである。
プロといってもメディアで大々的に取り上げられているランキング内の選手以外、口さがない者からすればプロ見習いの注目度はほとんどがこのようなものだ。
会場も競会公認の施設ではなく、公民館のホールを間借りしている状態。
バトルワールドが人々に支持されている理由の一つに、既存の映像を超えた五感に訴えかける新技術の存在があった。
その名は【オープンセンス】
目だけではない、肌で感じられる闘いを可能とする技術は現状競会が独占しており、設備も競会公認の施設にしか存在しない。
もちろんただの公民館にそのような設備があるわけもなく、現状は互いの選手が装備している映像出力のみ可能な携帯デバイスがその役割を担っている。
携帯デバイスでのバトルワールドなら特段珍しいものではない。
ランキング圏外選手への注目度の低さ、エンターテインメントたらしめる設備の不足などから、よほどのマニアか身内など以外に客は入らないというわけだ。
「合計+2000の強化ですか」
全体の打点が上がり、繁への圧力が増す。
このカートゲームにて勝利条件はいくつかあるがその中で主流なのは対戦相手のソウルポイント、SPを0にするやり方だ。
初期で20000点あり、先にこの持ち点が無くなった方の負けとなる。
「これでおれのエース【炎爪団の特攻隊長】の戦闘力は元々の数値に加えて旗持たちで+2000、更に隊長自身の能力でフィールドの炎爪団ユニット一体につき戦闘力が+1000される!!」
フィールドに召喚される存在はユニットと呼ばれ、攻撃の要となることが多い。
ユニットには基本的なステータスとして戦闘力と生命力が、ものによっては特殊能力が設定されている。
「炎爪団、激烈にパワーアップ! これでお前のユニットの生命力を特攻隊長は上回った」
ユニット同士の戦闘が発生した場合、相手ユニットの生命力より戦闘力が上回っていれば勝利し相手ユニットは破壊される。
ユニットは攻撃の要であると同時に、防御の要でもある。
自身のフィールドにユニットがいなければ相手の攻撃を防げず、無防備なまま攻撃に晒されるというわけだ。
「次のターンに総攻撃でそっちのSPは0、おれの勝ちってわけ。デビュー戦としちゃまあまあかな」
「なるほど、それは怖いですねぇ」
「……んだその態度。見え見えの虚勢とかうざ」
みじめに狼狽える姿を想像していただけに、繁の余裕そうな態度は対戦相手の神経を苛立たせる。
「私のターン、ドローします」
デバイスにセットされたデッキから一枚カードを引き、手札に加える。
「良いカードが来てくれました」
「だからうぜえってそれ。さっさとターン終わらせろ」
「では手早く。緑エネルギー2点でサポートカード【圧倒する巨躯】を発動、対象は私のフィールドにいる【香蟲花草 蓄える液果】」
バトルワールドにはユニットだけではなく、他にもいくつかの種類のカードが存在する。
サポートカードは大多数が、ユニットのようにフィールドには残らないがその多彩さは時にユニットより優れ組み合わせはまさに無限と言えた。
「【圧倒する巨躯】の対象になったユニットは、戦闘力の数値を生命力の数値と同じにします」
数値と共にグングンとユニットが成長していく。
「更に黒エネルギーと緑エネルギーをそれぞれ1点使用し、【墓泥棒の手腕】を発動。あなたを対象として墓地に眠る【炎爪団の擲弾兵】を排除します。この時排除したユニットが特殊能力を持っていたのなら、自身のユニット1体にその能力をコピーできます」
「……あ?」
「【炎爪団の擲弾兵】の効果は、攻撃宣言時に自身の戦闘力の数値分をダメージとして相手ユニット全てを対象に割り振る。私はその能力を【香蟲花草 蓄える液果】にコピーし、戦闘に入ります。よろしいでしょうか?」
「……は?」
繁が対戦相手に確認するが、返ってきたのは呆けた声。
「擲弾兵の効果を、コピー? ユニットの戦闘力もサポートで上がって、おれのユニットの生命力は、合計……っ!?」
先ほどとは違い、か細い声が状況を整理する。
数少ない観客たちは、これまでの流れや選手の様子から試合の終わりが近いことを確信した。
「うそだ。こんな、こんなはずじゃ」
『待機時間を過ぎました。対戦相手に優先順位が移ります』
信じられぬというような呟きは、携帯デバイスからの機械音声に遮られる。
「それでは戦闘を開始します。私は【香蟲花草 蓄える液果】で攻撃。この瞬間に効果発動。2体の【炎爪団の旗持】には1000点ずつ、【炎爪団の大楯兵】には4000点、【炎爪団の斥候】には1000点、【炎爪団の特攻隊長】には3000点をダメージとして与えます」
同胞の能力に晒され、フィールドには繁のユニット以外残っていない。
そしてユニットがいない側は、相手の攻撃をただ受けるしかない。
「まて、話が違う。待てまてまて!?」
「では改めて、【香蟲花草 蓄える液果】で攻撃」
「嘘だうそだ!? お、おれがこんな負け方……」
無防備なプレイヤーへとユニットが迫り、その力を余すことなく振るう。
映像と音声のみとはいえ、その迫力は侮れない。
「くそ、がぁ……!」
勝敗が定まった、どこか白けた様子の会場で、決着を告げる無感動なブザー音が響く。
「対戦ありがとうございました」
明確に勝者と敗者を示し、名もなきプロたちの試合は幕を閉じた。
「一度ペース崩されたら後は早かったなぁ。ま、勝ちを掴みに行く御園が上手だったってことか」
「最近の新人に結構多いよな、このタイプ」
缶ビールやカップ酒などを各々持ちながら、観客の男2人が語らう。
見れば勝者である御園 繁が握手のため差し出した手を、対戦相手である少年がはねのけていた。
そのまま目を合わせることなく、挨拶もせずにホールを後にする。
「おいおい、バトルの腕はともかく礼儀は欠いちゃいかんでしょ」
「未来のファンやスポンサーが見てるかもしれないのにな」
「初の公式戦がこれじゃあな。気にするべきは戦績だけじゃないってのに」
握手した後に感想戦。
差し迫った予定などなければ、試合の後は選手たちによる感想戦が通例となっている。
観客への解説という側面もあるが、最大の理由は選手たち自身の振り返りだ。
あの時使ったカードは、この時こう判断した根拠など、試合後の記憶が鮮明なうちにしか出来ない貴重な時間となる。
そうした積み重ねが自身の核となり、使える手札となっていくわけだが。
「そのまま帰って、今回の敗因は何だったか分かんのかね?」
「たまに一人で全部完結してるやつもいるけど、そういうタイプにゃ見えなかったな」
「似たようなので長続きしてるの見たことねえよ」
「1年持てば良い方ってとこか」
プロであり続けるためには、3ヶ月に1度ある競会からの査定をパスする必要がある。
評価の対象は戦績だけではない。
国や自治体、企業への貢献。新しいデッキタイプや戦術の開発。後進の育成。
人品も例外なく査定対象に含まれており、競会は様々な要素から選手たちをふるいにかけている。
「そこへ行くと我らが繁くんは2年目で勝率も良い。こりゃもうすぐランキング入りも見えてきたかぁ?」
「……うん、まぁそうだな。俺もそうあって欲しいと思ってる」
「含ませるじゃないの。我ら商店街組合一押しの選手に何か不満でもあるのか」
「そういうつもりで言ったんじゃないさ。ほら、我らが御園プロが解説始めるぞ」
ホールの舞台を見れば自身のデバイスから先ほどのバトルログを再生させ、1人で感想戦を始める男がいた。
席を立とうとした観客も、チケット代の元を取ろうと座り直す。
1人で感想戦を行う様に、戸惑いの声を上げる者もいる。
「新顔たちが驚いてるな。これが御園繁なんだよ」
「うわ、面倒くさい古参ファンがいる」
おどけながら、しかし真摯に解説を聞く男2人。
内容はバトルゲートの初心者が聞いても分かりやすいもので、時間つぶしのつもりでいた観客もいつのまにか確りと解説に聞き入っている。
そんな会場の様子を、解説している一人の選手を男たちは見ている。
「でかくなるな、あいつは」
「何だよ、やっぱお前もそう思ってたんじゃないかよ」
解説の邪魔にならないよう、2人は小さく乾杯を交わした。
試合が終わり、今日の予定はもうないことを確認した繁は帰路についていた。
今日はコンクエストのような大企業からの依頼を受け、試合でも勝利を手にすることができるなど実に素晴らしい日だと繁は上機嫌だ。
足取りは軽く、嬉しさで口元は緩む。
夕日で照らされた道は今の繁に、成功を祝福してくれる絨毯を思わせた。
そんな本人の主観では微笑ましい姿は、しかし他人からすれば違った印象を与えている。
歩く姿はどこか粘着質で、口元は緩んでいても目は一切笑っていない。
スーツに包まれた細長い体躯は夕方なのも相まって、影と同化してるようにさえ見える。
通行人の中にはこの世の者ではない何かとすれ違ったのかと、身をかばったり目をそらす者がいる始末。
周囲の様子に気付かず、繁は明日の依頼について考える。
「折角いただいたこのチャンス。ご期待に応えたいですねぇ」
本人の心意気とは裏腹に、その姿はどこまでも胡散臭いおじさんだった。
既存TCGをちゃんぽんして、ごちゃついているというご指摘は密に密に。
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【墓泥棒の手腕】
カードコスト:[黒][緑]
カードタイプ:サポート
全てのプレイヤーの墓地にあるカード枚数が合計20枚以上の場合、手札のこのカードに即応を付与する(即応を付与されたカードは好きなタイミングで発動できる)
プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーの墓地からカード1枚を排除する。
その排除したカードのカードタイプと同じカードタイプを持つカードを自身がコントロールしている場合、自身のカード1枚を対象としその排除したカードの効果をターン終了時までコピーする。
うんうん、よく似合ってるぜそのネックレス!
値段? いやそんなの気にするな!
ちょいと一汗かいただけ。
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・悪いことしかしないやつ
・お手軽コンボパーツの片割れ
・何で合計コストがたったの2なんだよ、有色のみのコストだからOKってか?
・これつかってるやつみんな陰キャ
・↑これ使われて負けたのくやちいでちゅね~
・↑↑よう雑魚、こんなとこで愚痴ってないで特訓したら?
・おーおー、陰キャがつれてるねー
・↑効いてないアピール草
・↑↑負け犬ってこんな惨めなんだな
・↑↑↑陰キャと雑魚なら前者のほうがマシでは?
・(このコメントは削除されました)
・でも使ってみるとこの1枚では完結してないから、意外と使いどころむずいよ
・まぁこれだけならただ墓地のカード1枚排除するだけだからな。典型的なコンボカード




