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感染戦線  作者: ヘロおやじ
第 二 章 福 島 工 場  編
43/72

43.Pday 14日目

約ひと月振りの投稿になりますね。


何とか生きて居ますが、仕事を再開しましたので体が訛って、疲れて寝てしまうので、中々筆が進みませんが済ません!


なるべく質を落とさない様に心がけて、執筆して行こうと頑張って居ますので、気長にお付き合いして下さいませm(_ _)m

AM10:58 福島県双葉郡浪江町赤宇木付近


俺は鬼山と田所の師匠をアンブッシュ(待伏)の場所まで案内した。


「うん、アンブッシュには持って来いの場所だな。


高所で開けて居て、此方は隠れられるが相手は丸見えだから、逃げられる心配も無いからな。


やっぱりお前は戦いのセンスは有るな、素人では気付かないぞこんないい場所は」


「まあ中学生の頃はそれなりに、ヤンチャしてましたから集団戦も、結構したので色々調べました」


「ほう、今はどうなんだ?」


「まあ、餓鬼の内は面白かったですが、何時までもツッパリじゃあ恥ずかしいでしょ?

だから高校入学と同時にそっちも卒業しましたよ」


「随分引き際も良いな、確かに若い頃のヤンチャも一時は良いが、何時までもして居るのは馬鹿だけだな。


最も俺は高校の間にヤンチャしてたが、卒業半年前に姉ちゃんに止められてな、それで辞めたんだが親代わりの姉には苦労掛けたよ」


「私は工業高校で機械科だったから、そんな暇は無かったよ。


この業界に入ったのは、親を事故で無くした為と、後はタイミングと縁だったな」


「田所は3人兄弟の長男だから、割の良い自衛隊の敷設部隊に入ったが、戦闘のセンスも有ったし給料も良くなるので、柏葉受験の資格を取って、見事合格した変わり種だからな」


「御蔭で機械の整備も出来るし、重機も扱え電気間系も解るから、半分工兵見たいな扱いだな」


「何言ってるの、飛行機もヘリも操縦出来るは、船舶一級免許は持っているわのマルチソルジャーだろうが。


昔アメリカ海軍のシールズに教官として、勧誘されて居る様な奴なんか滅多に居るか!」


「俺は兄妹が居るので海外に行く何て、予定は無かったから断ったがね」


「まあ下の妹が大学を卒業してから、傭兵家業に入った変わり種だからな」


「一度海外に行って仕事がしてみたかったんだよ、シールズの勧誘はタイミングが悪かった」


……こいつ等は企画外だな、あまり逆らわない様にして、置いた方が良いな。


所で藍沢は後方で薮沢さんと言う、自警団の方で普段は兼業農家をしているが、狩猟もかなりの腕の団員の人と一緒に、避難している事になった。


俺は薮沢さんからサブの武器である、UZIサプレッサー付きを借りた。


その他にスタングレネードを2個に、煙幕弾赤と白を1個ずつ渡された。


「しかし白河市の武装暴徒か、昨日会った奴等の仲間かな」


「え、奴等の仲間が他に居たんですか?」


「ああ、パンデミックで注意勧告が出る前に、いわき市に遠征に来た在日系の珍走団の一派らしいが、警官を襲って拳銃を奪い一般人を襲っていた、質の悪い連中だったよ。


奴等はいわき市で遊び廻って居る最中、パンデミック警報と在日強制送還を知り、警官を殺して銃を奪い避難者を襲って、装備や食料・女性を奪う暴挙に出たが、偶々俺らに出会って始末されたのさ」


「在日の族ですか……それなら納得ですね!


あいつ等近頃嫌韓運動が原因か、誰も同情してもらえ無くなって、罪を犯しても左翼系の弁護師が、大声で騒いでも通用しなく成ったので、日本人の不良に追われ始めて、ヤケに成ってきましたからね。


大体他所の国に来て自分等は、強制徴用で連れてこられたと、大嘘を吐いて来たのが実はC鮮戦争時に、逃げて来た密入国者の子孫だったのがバレて、今までの悪業が次々にお日様に晒された詐欺師でしょう?


強制徴用も志願して来たのが大半で、騙されて連れてこられたのも実は自国の、詐欺グループに雇用面で騙されて、連れてこられたのが実情で、詐欺団は戦争末期のゴタゴタで逃げてしまって、実質捕まえられ無かっただけだったのですよ。


国へ戻そうにも米軍の、海上封鎖で機雷と潜水艦だらけで、事実上帰国は不可能だったのに、奴等は日本の所為で強制的に連行されたと、平気で大嘘をついた詐欺師ですからね!」


「へえ、その年で良く調べたね?

事実は日本の教科書にも載って無いし、右翼の刊行物何か地方では入手不可能だろ?」


「今時の若い世代はネットを活用してますし、内の学校の新聞部はあくまでも中立な記事をモットーにして、大新聞の社説や記事の裏を取った報道をしてるので、結構生徒の受けは良いのですが、左翼系の教師には目の敵にされていますよ」


「そう言えば君は新聞部だとか言ってたな。


しかし今時の新聞部は俺等の頃と違い、随分中立な報道をしているのだね感心するよ!


俺達が高校生の頃は新聞部は、廃れた部で学校の機関紙か、左翼の巣窟で皆に愛想をつかれていた、過去の遺物に成っていたよ」


「ええ、一般紙も同じに成って居ますが、このままではおかしいと有志が集まって、ネットを調べてマスコミが、本当の報道をして居るのか、検証を始め出したのですよ。


そうしたら朝日新聞を筆頭に、所謂左翼系の報道機関が、平気で報道の捏造をするは、偏向はするはでマトモな記事が、あまりにも少ないのに愕然としたのですよ?


で、今週の捏造報道ランキングと銘打って、此方が調べた事実と比べた捏造や、誘導記事を紹介した記事を載せたら、生徒には大ウケでしたが、日教組や左翼系のシンパ教師には目の敵にされました。


逆に心ある教師や独自に歴史を調べた、教師には応援してもらいました。


校長や歴史や社会科の教師は俺達を、応援してくれましたが日教組のシンパは目の敵でしたね」


「そうだね、俺達も経験があるが所謂何々主義と言われる、主義主張の組織と言う輩は、イズムの為に平気で嘘を付くからね。


共産主義者や人権擁護主義、フェミニズム主義者や差別撤廃論者、宗教に被れている者達は、イズムを盲目的に盲信する余り、それを擁護する為には平気で捏造や、詐欺行為を行い恥じない。


まあ俺の思い込みかも知れんが、彼らの思考の出発点が己のイズムの絶対守護であり、それは絶対不可侵の事だと狂信しているからね。


狂信者の行き着く先は、サタニズム以外の何者でも無いからね。


狂信と言う行為は他の思想の絶対排除が基本で、その為にはどんな行為も許されると言う、魔の原理が中心に成って居るのに気付かない、魔に魂を売った者が陥る罠だからね」


「う~~~ん、それは納得出来ますね、左翼系の教師の行動も、自分達の信じる新聞を穢す異教徒に対する、狂信者の行動と取ればとても解り易いです。


此方の論を潰す為には、論を持っての攻撃では無く、お涙頂戴の感情論や、例えば在日C鮮人に対する特権が、オカシイと言う記事は差別だと言う訳の解らん理屈で、差し止めようとしてました。


此方の主張する日本人が税として、収めたお金を外国人に使うのはおかしい、彼らの母国は反日ヘイト教育をし、其の国に居る日本人に対し、なんの支援もして居ない国民を、何故助けるのか。


更にその日本に国籍も無く住む、外国人が犯罪を率先して冒し、日本に対して攻撃的な教育を日本国内で行い、一つも日本人に友好的な組織が無く、有るのは自分に都合のいい捏造歴史に基づいた、日本ヘイトが基本スタンスの組織だけですからね。


日本に居るのだから、もっとバランスの取れた事実や条約に基づいた、歴史観で歴史を語るのは可能なはずが、反日をスローガンにした教育機関を立ち上げ、テロリスト養成学校を作る民族を、70年も擁護したバカな国は日本位でしょう?」


「良く解って居るじゃ無いか、大体アメリカの公文書や日本の外務省の、秘密解除された公文書は外務省の、公開文書を調べれば直ぐ判るのに、調べない日本の左翼系新聞はおかしいのさ。


今はネットでは無料で調べられる環境があるのに、反日国家相手に無条件で友好発言を信じるのは、売国民・・・行為以外の何者でもない。


俺は傭兵だから他国で反政府活動にも、関わった事が何度か有ったが、革命家が一番してはいけ無い行為は、国民を敵に回した場合絶対革命は失敗すると言う事を、革命家から聞いた一致した意見だ。


その行動をした革命勢力は、何れ国民を敵にまわし政府に通報されて、惨めに狩り出されるバカな奴が取る行動だそうだ」


「じゃあ日本の左翼も?」


「今マトモな日本人の誰が奴等を信じるかね?

こんな世界的な大災害に、日本に攻め入ろうとした国と国民を擁護していた、大馬鹿を誰が助けようと思うかな?


だから敵性国民の強制送還時に、反日記事や特亜の擁護新聞を政府が、捜査をして解体した時に誰も止めはしなかっただろう?」


「いい気味だとしか思わなかったし、擁護していた教師に『お前は国を売った売国奴だ』と皆につるし上げられた時も、敢えて止める気は無かったですね」


「彼らが通常嘘や捏造をせず、真面目に信用を得る行動をしていたら、国民が彼らを裏表問わず庇ったろうね。


しかし今回の売国民左翼の整理で、彼らを擁護したのは同じ左翼系の団体だけで、一般国民の大半は因果応報・自業自得・悪因悪果の、3つの四文字熟語で終わらせた結果が全てさ」


「しかし彼らはいま貴方の言った様に、革命家の基本姿勢を何故忘れてしまって、国民を敵にまわしたのでしょうかね?


K国の前大統領が天皇陛下を馬鹿にした、発言辺から反K・嫌K感情が出て、それをK流ドラマが一挙に傷を広げた感が有りますね」


「まあ日本のネット民の成熟度が上がったのが原因と、K流ドラマが切っ掛けでK国の実情が知られ、あの国がどの様な国かわかったが、日本のマスコミはその事実を報道せずにいた。


そして自身が見聞きした、あの国の情報が悪名高いスレットに行けば、事実がいくらでも書かれていたので、マスコミを信じない主婦が、爆発的に発生していた所に捏造慰安婦の嘘がバレて、決定的にマスコミの信頼がマイナスに成ったのが原因だろう。


所謂戦後のパラダイムシフトが、マスメディアを襲ったのだが、当のマスコミが国民を馬鹿にした為、何時までも過去の手法で騙し続けられると、見積もりを甘くしたのが、決定的敗因だったのだろうね」


「要は民を馬鹿にして自分等は優秀で、情報の支配者は自分等のみと、勘違いした裸の王様が現在のマスコミだったのですね。


しかしネットと言う新たな清水が、濁ったますメディアと言う小川に、大量に流れ込んで水が澄み、醜い魑魅魍魎が姿を現したのが、現在のマスコミの大激変の実相なんだ」


「ああ、君は良い事を言うな!


ドブ泥に住んでた惨めな妖怪で、姿は竜頭蛇尾の惨めで矮小な魔物が、マスコミを牛耳って来た連中、つまり左翼系のC共シンパ達だよ。


奴等は何時までも川は濁ったままで、自分達は守られて居るから安心して、国民を化かしていた頭は竜で、体は蚯蚓並の外道だった。


そしてにごり水から顔を少し出して、皆を威嚇して餌を貪るのを生業に生きて来たが、あまりにも上手く事が運んでいた為、自分が本当は竜だと錯覚した三下なのさ」


「でもWW2戦後70年掛って漸くその呪縛が、解けたのがパンデミックだとは凄い皮肉ですね」


「まあこのパンデミックが起きなくても、マスコミの凋落は起こっただろうが、も少しソフトランディングだったかも知れないが、結果はどちらも左翼系マスメディアの凋落だったろうね。


そしてUNの戦後体制の崩壊であり、新たなパラダイムである世界の、ローカライズ化が進んだろうな」


「ローカライズ化ですか?」


「ああグローバル化は、単一の価値基準に因るある種の独裁体制的な、価値基準の統一に因る世界標準だが、ローカライズ化とは地方の特色を生かした、相互の異なる価値を認め合うシステムだよ。


だって日本ではお天道様は、世界に光を恵み温かみをもたらす、大いなる存在だが、砂漠の民にとっては太陽は死をもたらす、暴君であり宵闇は人々を癒す安息に成るからね。


これ程違う環境に因る価値基準を、統一企画で纏める事は不可能であり、各々の地方の特色を認め合い、取り入れて事を決めるのが、ローカライズ化なのさ。


しかし基本条約は共通じゃ無いとだめだ、契約は守るとか一度決めた納期は守る、この様な根っこの部分での契約は、グローバルスタンダードが必要だ。


しかし農業製品と工業製品、漁業製品を同じ基準で契約すれば、自然相手の農業や漁業とは共通出来ないし、ましてや食文化を共通化しようとするのは、健康被害が起きない限りローカライズが、基本でなければ為らないからね」


「でもその方式で纏めるのも難しそうですね」


「ああ、でも端からお互い同士が違う環境の土地で、違う生活をして居るのを踏まえた交渉をするのと、共通認識に拘った一派ひとからげでする交渉では、お互いの印象がかなり異なると思う。


今まで起こって来た文明の違いに因る対立は、何を中心に持って来て解決を謀って来たかと言うと、主に先進国主導の解決方法だったけれど、後進国の意見を図るのも必要だからね。


結構報道されないがチョコレートの、原産国では未だに収奪的な値段で、カカオの値段が取引され原産国では、チョコレートを一度も食べた事の無い、カカオ農家も珍しく無いのだよ?


こんな事はそこら中に有り、今だ経済植民地を経営して居る国は、ヨーロッパには結構有るのだから驚くべき事だが、日本も知らずに行って居るかも知れないが、日本人はそこまで明白な意図でその様な行為は、性格的にしにくい国民性だけれどもね」


「そうなると南北問題にも関わる、結構面倒な問題に発展しそうですね」


「ああ、だからゴリ押しは出来ないが、待ったなしの懸案も多いのが実情で、何を優先するのかが最大の懸案だが、今までの国連では事は複雑怪奇にこそなれ、解決には程遠いからね。


大体事務総長が途上国からしか、選ばれないのも問題が有ったのだよ。


途上国で優秀な人間は地縁・血縁・自国の権利優先で一番議長として必要な、公平な判断が出来ない欠点が有った。


もし国を裏切れば血縁者や地縁者が、攻撃されて身動きが取れなくなるからね。


最初から人質を取られて、公平な活動を強要されるのだから、無理があるのは簡単に判るだろ? 


しかしそれに手を打たなかったのが国連だし、マトモに機能してないのが当然なんだよ。


其の辺を解消しようと総理は、この度出来る東アジア大洋通商連合のトップには、任期が終われば出身国の政府要人には、成れない仕組みを作るが、希望すれば血縁者ごと人口島であるギガフロートに、保護する決まりを作ったのさ」


「へー、そんな組織が出来るのですか? 実質大東亜共栄圏に成りそうな組織ですね」


「まあ今回のC国発のパンデミックで、このまま行けば世界人口1/5が生残り最低でも56億人が、犠牲に成ると試算されているからね。


アジアはC国とC鮮半島は敗戦が原因でほぼ壊滅し、地形的に有利な東南アジアや、山間部や島嶼部は防衛が楽だから何とか生き残るだろうが、中東やアフリカ諸国にヨーロッパ圏は、平坦な地続きな場所が多い為、被害が酷い事になるな。


ワクチンの開発もヨーロッパやアメリカは、暴徒が真っ先に押し寄せて施設の殆どと、貴重な研究者が犠牲に成り軍の開発施設で、細々と研究が続けられて居るがどうなるかな。


その点日本は旭製薬の拠点工場が、大平洋沿岸にある為内の代表が、工場建設時に防津波堤を充実させた設計で作った為に、結果的に要塞工場に成ってしまったのさ。


御蔭でゾンビや暴徒の侵入を寄せ付けない作りだから、設備や人員も安心して開発や製造を出来き、ワクチン研究も世界の最先端を行って居るし、直にワクチンも開発されて配布されるだろうね」


「へー、旭製薬の代表って随分先見の明があるというか、用心深い人だったのですね」


「旭製薬はまだ若い会社だし代表も20代で、非常に若いが自身も経営だけでは無く、優秀な研究者でも有るし震災の跡地に、第一工場を建てた経験上、津波の怖さを人一倍身にしみている人だからね。


だから震災やその他の災害を無視した、効率だけの工場を作らず働く者の安全を第一とし、次に再稼働が速やかに行える設備を設計したのだ。


そして工場だけでは無く流通センター等も、防災・暴徒防護を基本とした設備を地域の復興拠点になる様に作ったのさ」


「じゃあさっき言って居た福島第一工場と言うのも、要塞化された地域の復興拠点なんですか?」


「ああ、だから俺達が勤める[ライジングサン]は、非常時に地域の自治体と協力して治安維持に貢献したり、装備の貸出等の協約もしているのさ。


俺達隊長格は自警団や警察と連携して、指揮官に成って地域の治安維持や、消防所のアシスト等多方面の活動をする、社内体制が整ったある意味開かれた個人会社として存在してるのさ」


「なんか時代の先端を切り開いている会社ですねぇ!


こんな半官半民の様な活動をする会社って、今まで国内はおろか海外の企業でも、あまり聞いた事がありませんね」


「非常時には非常時の経営がある、が旭グループの基本だからこうなったようだね。


まあ、内の代表は色んな意味で天才的な人だから、一見ブッ飛んだ事をするけど今までその行動は、全て理に適った行動と言う実績が有るので、株主も彼を全面的に支持して居るからな」


その他に霊能力者と言うか、陰陽師と言う特殊な側面も兼ねている、裏表に通じた人物と言う物も有るからな。




しかし現在起きて居る大激変のパラダイムシフトを、現代の裸の王様であるマスコミ組織や、左翼組織が何の手も打たずに行動して居るのは何故だろうか?


まるで水から煮られたカエルの様な、見ていてなんと鈍い行動だろうと思う。


回りの環境が自身の生活出来ないレベルに、変化し続けているのに一向に気付かない、無神経な態度や行動に首を捻らざるを得無い。


まるで自滅を決められたレミングの群れの様な、マトモな神系の人間には理解不能の行動をとっており、此方からはこの先マグマ溜りの崖淵に続いて居る、道をまっしぐらに突進して居るのが明白なのに。


これぞ慣性の法則なのか、時代への不適応状態に入った者達の、行き着く先なのかと見ていて笑えて来る物がある。


同じ事は江戸時代から近代の明治時代の、切り替わりにも起こり戊辰戦争や会津戦役で、幕府側や新たな支配者成る夢に付いた旧時代の残滓にも発生した、心理なのではないかと思える。


逆に大東亜敗戦時は極端な環境変化に、継戦派も水が熱湯に激変を起こした為、慌てて旧来の水から飛び出し、無事水に着水したのが殆どだった為、犠牲者が少なくて済んだのだろう。


現在この環境変化に気づいているのは、思想的に中道の他国では愛国者と呼ばれる、普通の人々が多い様に思う。


この人達は左翼系の団体や特殊アジア民からは、ネトウヨと言う名誉ある勇者の称号を戴いた、勇気ある人々達である。


その中の過激と言われる特亜会の、実際の活動を見ると極めて紳士的であり、マトモな活動をすると今の時機は、まるで狂信者団体扱いであるが、主張や行動を見ると非常に真っ当である事が判る。


筆者は実際極右と呼ばれる活動家も知古があるが、実は彼らの構成員の多くが密航者の子孫であるのは、公然の秘密であり結局マッチポンプで、右翼は悪と言う補強をする為の、組織が多いのが現状である。


そうでは無い純粋な右翼の方が、行なって居る組織もあるが残念ながら汚染された、組織も多くあるのが実情である。


これは明らかに日本に仕掛けられた、情報戦で有りそれに惑わされない、多くの中道愛国者がスレットに多く生息して居るようだ。


筆者から言える事は、兎も角人の言うことは信じず、必ずその発言の裏をとって置く事、これ以外のアドバイスは有りません。


兎も角今の日本は特亜と左翼に因って、情報戦を仕掛けられて居る渦中にあり、権威の発言は必ず裏を取り審議をしないと、100%騙されると心得たほうが良いです。


残念ながら今信じられるのは、自分以外は居らず権威と呼ばれる存在の発言は、必ず裏を取りその人の信用度を量る努力無しでは、発言を鵜呑みにするなと言うことです。




そんな事を話して居ると突然、銃声が響いて来て俺達は驚いた!




Pday 14日目

AM11:20 福島県双葉郡浪江町赤宇木付近


「銃声?」


「近いな、奥から聞こえるぞ、暴徒の集団が来る方向から見たいだが」


「ああ、北側の奥から聞こえるな……。あ、セスナの飛行音もして来たな」


「多分さっき頼んだ偵察機の物だろう、無線を入れて見てくれ」


鬼山さんが田所さんに頼んだが、銃撃は始まったばかりの様に思えるな!


しかしこんな山奥で何と銃撃戦をして居るのか?


「う~ん、多分ライフル2丁に散弾銃2丁の発射音がするな」


「奴等が持っていた銃も、その種類だったと思います」


「と言う事は獲物を追って居るのか、追われて発砲しているのかだが、何れ飛行機の偵察でハッキリするだろう」


そう言って居ると俺達の頭上1000m程を、セスナらしい上翼機が通り過ぎ旋回し出した。


「上のセスナから連絡だ、5人連れの男がゾンビらしき集団に追われて、此方に逃走して来てる見たいだな。


4人は長ものの銃を持ち応戦中で、後一人はオートらしき拳銃で武装して居るそうだ。


しかしそのゾンビは何処から湧いたのかな、ゾンビは15体程で奴等の後を追って居るそうだ」


「ゾンビの服装は判るか聞いてくれ」


「了解」


そう言うと田所さんはセスナに通信を入れた。


しかし俺達が襲われなくて良かったと思う、銃声がしだしたのは5分前位だったから、奴等が後を付けられて無ければ、少しのタイミングで此方が遭遇していたな。


「ゾンビの服装は作業着姿で、工事間系者の様だそうだ」


「ふ~ん、何処かの飯場でゾンビが発生して、其処からゾンビが溢れたかな?」


「ああ、3km程先に伐採現場らしき場所を、登山道の道沿いの近くで確認したそうだ。


別ルートの車が通れる林道も出来て居るので、そこの現場が発生源だと予想出来るそうだ。


プレハブの宿舎も有る結構大きな現場で、其処から出て来た可能性が大きいな」


「多分君らが近くを通った時の気配で、奴等が誘き出されその後通った暴徒に気づいて、追いかけ出したと言う所かな?」


「その様な感じだと思う」


「お前等運が良いな! こんな偶然そんなに無いぞ普通」


二人して俺を見ながらニヤニヤ仕出すので、俺は思わず文句を言った。


「フン! 運が良いのも実力の内ですよ!」


そう言うと更に二人に受けてしまった!


「確かに運も実力の内なのは事実だよ、どんなに戦闘の実力が有っても運の無い奴は、初戦に流れ弾であの世行きに成るのが、俺達戦争屋には侭ある事だからな。


そんな事よりこれからの作戦だが、二人を残して後は始末する方向で行く。


ライフルを持って居る奴は優先的に始末し、拳銃を持って居る奴と散弾銃でも、装弾数が少ない銃を持って居る方を残せ。

無論ゾンビは全滅させる」


「「了解」」


「奴等が来たら逃げられない様に少し引きつけて、ライフルから始末する。


次に装弾数の多い散弾銃を持って居る方を片付け、残りは出来れば銃を狙撃して破壊し、利き腕も殺すのが第一にしろ。


難しい場合は利き腕を狙撃して、まだ抵抗する場合は両腕を殺せ!


次に右足を狙撃して逃走を阻止してから、ゾンビを片付ける。

以上の手順で片付けるので。


風間、君は俺達が奴等とゾンビを、無力化した後UZIで威嚇してくれ。俺達はその間奴等の武装解除をするから、抵抗しようとしたら遠慮無くブッパなせよ」


「了解!」


俺達は近づく銃声を聞きながら、奴等が丁度いい位置に来るのを待った。

俺は鞍部の道から右のブッシュの影で、奴等の来るのを待ち構えた。


鬼山の師匠は左の直径30cm位の杉の木が、二本並んで生えている木陰で待伏、田所の師匠は俺より更に山側の、岩と杉の木の間から奴等が現れるのを待った。


そして10分位経っただろうか、山の端から一団になった俺達を追って来た、暴徒5人が姿を現した。


4人が長物の銃を持ちライフル銃だろうか、2人が交互に後方を狙い撃ちながら、鋭い発砲音を響かせて此方に逃げて来た。


俺は借りた小型双眼鏡をみながら、暴徒の先頭がどの位の距離に来たかを、二人に伝えながら散弾銃を持って居る、暴徒の優先順位を伝えた。


「散弾銃を持って居る後衛の奴は、オートなので装弾数が多い方でしょうね。右奥の水色のパーカーを着ている方です。


手前の奴は垂直二連の銃なので、多くて2発の装弾数ですね」


「確認した、もう少し引きつけてから狙撃を始める、風間現在の距離はどの位だ」


「先頭は300m強です」


「200を切ったら狙撃を始めるので、210mから距離を読んでくれ」


「了解、210mから距離のカウントダウンを行います」


俺の借りた双眼鏡は距離計付きの、夜間でも使える多機能双眼鏡で、暗く成ると「ナイトeye」の光増幅機能が付いた、軍用多目的双眼鏡で狙撃手の監視役が使うタイプの物だ。


「ナイトeye」の他GPSを使った、経度緯度の表示も出来る為砲弾観測も出来、光学式測距離機能や集音マイクも着いており、相手の会話もある程度聞き取る事が出来るし、メモリーカード型の動画や制止画に音声録音の機能も付いた、優れ物の軍用機器である。


「210mを切りました、209、208・・・・202、201、200m!」


「狙撃を開始する!」


二人は同時にライフルを発砲した。


流石M-14系列の軍用ライフルM―21カービンだけ有り、初弾で暴徒のライフル射手を、二人同時にヘットショットを決め、暴徒の頭を半分吹き飛ばした。


奥に居たオートの散弾銃を持った、暴徒も鬼山さんが頭を吹き飛ばし、田所さんは垂直2連の散弾銃を持った奴の、銃ごと手を吹き飛ばした、最後の拳銃を持った暴徒に鬼山さんが放った、銃弾がやはり銃事手を吹き飛ばした後、それぞれの足を狙撃して抵抗を挫いた。


残りの10体程いたゾンビも二人に狙撃されて、次々と1発でヘットショットを喰らい、それぞれの弾倉を変えるまでも無く、全て片付けてしまったのには驚いた。


プロの傭兵の戦闘力とは、凄い物だと感心したのだった。



Pday 14日目

AM11:55 福島県双葉郡浪江町赤宇木付近


俺達は暫らく様子を見て、ゾンビの取り零しが居ないかを確認した。


周りの気配に集中したが、手足を撃たれた暴徒のうめき声と、鳥の囀り以外他に音は聞こえなかった。


「田所、此処でバックアップしてくれ。 風間は一緒に来てくれ。


用心の為目線と銃口は相手から離すな、トリッガーに指を沿わせて置け、決して指は掛けるなよ!


LEDレーザーポインターを起動しておけ、ドットの位置が着弾部位だから、ピンポイントで狙った場所に着弾出来る」


「了解」


俺達はゆっくり立ち上がり暴徒達から、目線を離さない様にしながら登山道を下った。


おれは鬼山さんの後衛を努めた、何故なら鬼山さんのバトルスーツは、[ライジングサン]製のほぼ全身を覆う防弾仕様の、製品だけれども俺は予備のジャケットを借りただけの、下半身は紙装甲だからだ。


こんな装備で銃撃戦をしたら、下半身を撃たれた場合即戦線離脱で、負傷者として後送され無駄な戦力を割く為、この様な配置に成ったのである。


鬼山さんはライフルを腰だめにして、危うげ無く構えながら山を降りながら、敵の一挙一答足を見逃さない体制を崩さ無い所が、やはり年季を感じさせる安定感がある。


俺はと言うと足元に注意しながら、敵への目線を切らずに歩くのが上手くいかず、躓きそうに成りながら何とか登山道を、無事下るのが精一杯の有様だ。


「おい、一箇所に集中しすぎると足元が疎かに成って、挫いたりする事故が起きやすくなるぞ。


一箇所に集中せず全体を視界に収めて、何か違和感が有った時に集中すれば、無駄な力と視野狭窄にならずに全体を、注意しながら歩けるから事故も少なく成るぞ」


「了解」


そんな事言われてもいきなりは出来ないよな~。

と思いつつ言われた事を実行しようと、努力しながら俺は暴徒の倒れている場所まで、下りて行ったのだった。


腕と足を打ち抜かれて、倒れ悶えて居るのは20代前半と、半ば位の男達だった。


若い方はがっちりした筋肉系の男で、身長は180以上で顔立ちは如何にもキムチ臭く、もう一人は中肉中背で顔も日本人と、さほど変わらない感じの一見普通の顔をして居る。


しかし二人に共通して居るのは、狂気と怒気に満ちた目線に現れて居た。


「よう貴様等久しぶり、貴様らが追いかけて居た獲物に逆襲されて、全滅した気分はどうだ?


全く他の国に来て其の国に同化せず、恩も義理も感じない馬鹿には、付ける薬が無いから困るんだよ!


お前等K国の密航者だろう? 顔を見れば、いや目を見れば一目瞭然だから、本当にお前等って解り易いよな。


おっと、下手に動くなよ! このUZIは軍仕様だから、引き金を引くと弾倉が空に成るまで、弾を吐出し続けるから勝目は無いぜ!」


俺はにやっと笑いサプレッサー付きの、UZI短機関銃を示しながら奴等を威嚇した。


「クソ! チョッパリがいい気になってんじゃねーよ、何れ殴り殺してやるからな。


顔にアルコールブッカケて焼いた後、生きたまま池に沈めてやる!

腕と足を引きちぎって、トラックでひき殺してやるからな!

公衆便所の浄化槽へきたまま、叩き込んでやるぞ!


絶対、絶対、ゼッタイにぶっ殺すからな!」


「ほう、確か白河市で今言った未解決事件が有ったな!


俺は学校で新聞部なんで事件の情報が、知り合った刑事さん経由で、一般人より多く入って来るんだよ。


ふ~~~ん、確か殴り殺されたホームレス殺人事件や、顔を焼かれて生きたまま溜池に、コンクリート槐に繋がれて、沈められた女子高校生やら、四肢切断されて盗難ダンプに轢殺された、高校生の兄妹に、公園のトイレに生きたまま投げ込まれて、死んだ体育教師何かの未解決事件が、頻発して居ると言っていたな」


俺は中肉中背のK国人暴徒の顔を、ジックリ見ながら嫌味ったらしく、言ってやった。


事件の内容を話している時の、顔色を見ているとわずかだが、目が泳いでいるので、俺は奴が事件に関与して居ると、確信を持ったのだった。


俺は餓鬼の頃から相手の嘘と言うか、隠して置きたい事が何と無く解って仕舞う、困った感の様な物が有って、親父と散歩をして居ると突如変な事を、他人の大人に言って親父を慌てさせた事が、何度もある。


そんな俺が藍沢に誘われて新聞部に、入部した事を聞いて成る程と言う顔を、親父にされてその時一言「探り過ぎるな」と、親父に言われた事が印象的だった。


今でもその能力は有るし、思春期に入って子供の頃より、強く成った気がするのだ。


「お前、目が泳いでいるぞ? 何だ殺ったのはお前か、そう言えばお前の背中に影が、10体近く蠢いて居るな。


俺が言った事件に反応した影が、5体程居たがその他にまだ5人も、殺めて居るのかい」


俺は呆れたように年長の方に言った。


「ほう、それは聞き捨てならんな。 今は非常事態宣言が国から出されて居るので、通常の刑法は適用されないのを知ってるか?


お前等密航者を守って来た、左翼の政治団体もマスコミも、今は壊滅して居り誰もお前等を守ってはくれんよ。


それ所かお前達はパンデミックの最中、武力侵攻をして来た敵性国民だと、理解して無いだろう?


そんな御時世に殺人の疑いを掛けられたお前達はテロリストとして、処分の対象に成って居ると、理解しないで警察の力が弱まって、犯罪をし放題と浮かれて居る馬鹿は、害虫として処分されるのを知らないな?」


鬼山さんがそう言うと奴を、気を込めた戦士の気魄で睨み付けると、自分より格上の存在だと気づいて、思わず目を逸らして俯いた。


「俺等は太平洋側にある浪江町の自警団の者だ、自警団と言っても現在非常事態宣言発動中なので、実質警察軍と同じ扱いであり、人権は国が非常事態宣言を、解除しない限り最低現しか認められない。


ましてやお前等密航者の敵性国民は、全員テロリスト又はテロリスト幇助者として扱われる。


まあ母国が先程言った様に、世界的大災害であるゾンビパンデミックに乗じ、武力侵攻を企てた敵国の国民であり、密航後に帰国せずに福祉予算を食潰す、害虫に情けを掛ける程甘い国は無いよ!


昨日は貴様らの仲間が捕まり、犯罪者集団として白河市を舞台に、犯罪を繰り返して居るのが、解ってしまったので逃げ場は無いぞ。


捕まった馬鹿は尋問後逃走を、図ったので射殺されたがな」


鬼山さんはニヤっと笑ってそう言ったのだった。


無論奴は十二分に鬼山さんが、言いたい事を理解した様だ。


奴等C鮮人は俺の経験ではマトモな、議論は通じ無い可笑しな民族であり、たまに日本人でも居るが自分の意見以外、一切の話を聞かない連中だ。


彼らに言う事を聞かせる場合は、大声で怒鳴り強圧的に接するか、武力で徹底的に制圧して、奴隷の様に扱うしか教え導けない、非常に厄介でありこちらの足を引っ張る、錘の様な連中なので本当に困る。


戦前の日本陸軍の朝鮮人取り扱いマニュアルや、アメリカ軍のグーク取り扱いマニュアルを見れば、民族性がハッキリ解るのだが、一部人権屋さんが見ると、発狂してファビョる事請け合いだがね。


真偽の程は分からないが、ロシアや中国の物も有り、それ等を見れば如何に異常な方々かが、それ等の通達を見ると理解が出来るだろう。


「さてとこれから尋問を始めるが、お前等の扱いは戦時のスパイに準じる。


貴様らの仲間も捕まり、どう言う集団かもう解って居るから、貴様らは日本に潜入したC鮮人の、破壊工作員として扱うので、尋問に当たり真偽の確認の為、3等身以内の親類縁者も、尋問の対象に成る事を明記して置く。


なぜなら貴様らはテロリストであり、スパイ及び破壊工作者として、今後扱われるのだからな!


情報を引き出す為にお前の歯を抜き、爪に竹串を刺し9cmを剃り下ろしても、誰も文句は言わないのだからな。


後貴様の両親・嫁に子供・兄妹・祖父母・叔父叔母も、お前が正直に話さない場合拷問の対象に成るから、偽証するなら覚悟しておけ。


足を開いて俯せになれ、手は頭の後ろで組めよ!


ああ、撃たれた手足が痛いだと? だったら切り落としてやろうか?


嫌ならハヨ組めこのどん亀の出来損ないが、駄犬にも劣るゴキブリ以下の民褥がぁ!」


鬼山さんが聞くに耐えない、ダーティワードで奴等を追い込み、武装解除をして居る援護をしながら、プロの手際の良さに思わず感心して見ていた。


お、手錠の代わりに手首にタイラップベルトで結ぶのか!


足も中型のタイラップで片足ずつ結び、それを細引き紐で結束して30cm以上、幅が取れない様に拘束しておけば、立ち上がれても直ぐに躓いて、逃走は不可能に成って仕舞うのだな!


う~ん、プロの拘束はこうして手速く、効果的にするのかと勉強に(?)成るな。


そして拘束と身体検査が終わると、田崎さんを呼び二人の捕虜を、別々に切り離して尋問を始めたが、その苛烈な事ったら無かったよ。


二人で交互に尋問をして行くのだが、コイツ等位の常習犯罪者はバディを組んで、突っ込みと優しく諭す役を通常の犯罪者にはするが、始めから拷問混じりのきつい、尋問を行ったそうだ。


最早通常の尋問では札付きの犯罪者は、簡単に落ちないのでゲリラやテロリストを、尋問する方法を使わないと、良い様に騙されるのがこの手の、職業犯罪者だからであるとの事だ。


そして解ったのがトンデモ無い、こいつ等密航外国人組織の実態だった。


どうもこいつ等は近隣の街や県の、同族を集めて白河市の市役所を襲い、白河市を支配下に収めつつある様だ。


そして県警の警察署を襲い、証拠品保管庫から自動小銃や、不法改造の猟銃に多数の拳銃と弾薬を、強奪して武装し近隣の街や村から、物資や人を拐い強制労働や性奴隷にして、団結を保って居る事が解ったのだ。


大体コイツ等は捏造した嘘歴史で、日本人がC鮮を搾取して全て奪い尽くし、C鮮が現在の様に南北に別れ発展しないのは、全て日本のせいだから日本人にどんな犯罪をしても、許されると思い込んでいる、一種のパラノイアであるのだ。


実際はもし日本が日朝併合をしなかった場合、高確率で戦前ならロシアに戦後なら中国に呑まれ、今頃はシベリアかウイグル自治区やチベットの様に、大国の一部に成って民族は、ラバラに離散しただろうとの結果が出ているのだ。


史実にある資料では日本は20年以上、GDPの半分を使いインフラを整備し、学校や社会制度を整えて、ハングル文字を再発見して、それを伝えてC鮮がアジアの中で、安定する様に指導して来たのが実情だ。


しかし彼らC鮮人はWW2敗戦後、それまでの熱狂的な日本贔屓を、簡単に切り捨てて自身は日本に、果敢に国内から反日攻撃をしたと、捏造した歴史を振り翳し、自身は戦勝国だと主張し出したのだから、呆れる他は無いのだ。


更に戦後の混乱期には、日本に出稼ぎに来ていたC鮮人は、自分達は強制的に日本に連れて来られたと、事実を捏造し戦勝国人と嘘を付き、疎開して地主が留守の駅前の、一等地を勝手に不法占拠をするは、日本人を襲い女性は強姦し、男性は殴り殺す等の犯罪を散々行なって来たのだから呆れる。


更にそれを占領軍であるGHQが、日本人とC鮮人の不和を煽る目的と、C鮮人にアメリカ兵の犯した罪を、擦り付ける為にわざと放置したのだから呆れる事だ。


もっと呆れるのはC鮮戦争の開始理由だ。


我々日本人が見て来た歴史では、C鮮戦争とは西側が主導する李承晩率いる大K民国と、北C鮮人民共和国率いる金日成の内戦に過ぎない。


しかしK国人から言わせると、K国戦争はC鮮国内に居座る、日本軍の残党をK国軍と国連軍が共同で、討伐する為に始まった戦争だそうだ!


大体日本軍はマトモな軍隊であり、補給も無く自国が無条件降伏を受け入れた時、逍遥と勅命に従い軍備を解いて、帰還する軍人は全て本土に帰還したのだ。


中にはヨーロッパ植民地から脱却する為に、頑張っている現地の独立軍に志願した、気骨有る武士以外は皆文明人らしく、法に従い帰国したはずだったのだ。


そして起こったC鮮戦争から逃げる為、散々恩を仇で返した日本に逃げてきて、居座った数十万のC鮮人は自身を、強制徴用で日本に連れて来られた、拉致被害者と捏造した身分を盾に、不法滞在を正当化して本来日本人の為に、支給される生活保護費を詐欺行為で盗む極悪さである。


その行為を愛国者団体である、特亜会等に糾弾されるとヘイトスピーチだと、錦の御旗を振りつつ自身は平気で、日本に対するヘイトスピーチを止めないで、正義の使者であると平気で自称して居るのだから呆れはてるよな!


それを擁護していた日本の左翼と呼ばれる、売国民達が今回の戦争で一斉にバージをされた時、彼らを擁護する国民はまるで居なかったのには笑えたがね。


鬼山さんは事が重大なのでこれから、浪江町に急いで帰り報告して、特亜の犯罪者集団である、盗賊を討伐する為の対策を練るそうだ。


どうも鬼山さんと田所さんは、この福島県でもかなりな重要な地位に、居る見たいだ。


俺達は近くに駐屯して居る、自警団の車で浪江町にある、旭薬品の福島工場に収容してくれるそうだ。


因みに捕虜に成った盗賊団の一味は、無事始末して山の中に墓を作った。


だってこんな非常事態の最中、人権ごっこに人や食料を、無駄にする訳には行かないだろうと、言われたらそれが正論だから、仕方無い事と俺達自身も割り切っているからね。


人権? 何それ。 そんな物の為に貴重な物資を、無駄にしたければ自分の食い扶持を削って、犯罪者を助ければ良いのじゃ無い?


俺達を君らの趣味に巻き込まないで下さいね!!



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― 新着の感想 ―
[良い点] おっ! 郡山高校の新聞部はやるねぇ。 真実を調べて報道するとは立派なジャーナリスト魂の持ち主。 こういうジャーナリストは必要だな。 ツイッターの良い所は犯罪被害者の生の声が残って大勢に…
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