第17話
すみません遅くなりました。かなりバタバタしてしまったのと、今後は立ち位置などを変えて心機一転していきたいと思ったので一旦休載させていただきます。
序盤の中途半端な場所で止まることが大変心苦しいですが、もしよければ1年半ほどお待ちください。
アランさんに見送られギルドを出たが、まだ昼過ぎであり、ミサーナが帰ってくるまでにはかなり時間があるだろう。
「気分いいから街で買い物でもするかー!」
ここで努力して早く魔法を上達しよう。という考えにならないのがいかにも雨宮クオリティだ…
まあ、実のところ何をどう鍛錬するべきなのか不明すぎるのと、鑑定の言語登録が思いの外集中力を使ったので魔法の鍛錬をするのは難しかったという2点からテルは街を巡ることにした。
とは言え、今まで必要最低限の物しか買ってこなかったために、街に来て5日目の今日にしてまだ武器屋と安めの服屋の場所しか知らなかった。
食事もまだだったのを思い出し、急に立ち止まり後ろを振り返っ…ゴッ!
「あ、すいません」
「グフッ…あ、いえ!僕こそちゃんと見てなくて、ごめんなさい!」
身長約180cmの日本人にしては若干大柄なテルの胸部に身長145cmくらいで地球なら中学生であろう茶色の短髪の美少年が顔をめり込ませた。
「あ、ぶつかったついでにだけど、どこか美味しいランチが食べられるお店知らないかな?」
着てる服が少し高そうだったのでお腹が空いていた俺はついあったばかりの名前も知らない美少年にそんなことを聞いてしまった。が、美少年は周囲のお姉様方が寄ってきて愛で始めそうなほど眩しい笑顔で答える。
「それなら!今泊まってる宿のランチがとても美味しいですよ!」
「ほんと!じゃあ案内してくれるかい?」
案内されたのは
《|フェアリーズ(妖精たち)》という名前の宿だ…名前だけ聞くと宿というよりキャバクラのようだが、中坊が出入りしてるんだから問題ないんだろう。
まあ、飯が美味いならなんでも構わないさ!
まずはなかに入ってからでしょ…
素晴らしく名前通りのようだ…
|漢女(妖精)さん達がいっぱいだなぁ!
うん、さっき思ったのとは違う意味で中坊をここに入れちゃいけない気がするんだが…
でも、わざわざ店に入ってしまったのに出るのは面倒だし、失礼なので恐ろしくてもここで食事をとることにしよう。




