第10話
昨日はリアルが忙しく更新できませんでした。今日は携帯のキーボード部分の調子がいいので数時間後にまた投稿します。
昼ご飯、時間的には早かったのにすごい量を食べてしまった。そういえば今朝も朝ご飯がかなり少なく感じてお腹に溜まった感じがしなかった。
もしかして、レベルアップの弊害だろうか?
もし、レベルアップで必要なら食べないとまずいことになるが、関係ないとしたら動きが鈍くなって死に易くなるだけだからな…
「まあいいや、腹が減っては戦はできぬ!」
「戦じゃなくて狩りですよ!」
「戦であってます…」
言葉はなぜか一緒だったのに諺は時々ないんだよな…ある程度の慣用句は通じるみたいだけど…まあ、その都度説明すればいいか!
「いざ出陣!」
「はい!」
昼ご飯と鎧で少し重くなった俺らは準備運動がてらスライムの液体攻撃を避けて反射神経を鍛える練習をする。
今日はミサーナもやるようだ。
「こんな風にしっかり見てから避ける練習をしていると、感覚で避けているよりも反応が早くて、危なくないですね!」
「おし、じゃあまた森へ行きますか!」
それぞれ二体ほどスライムを核だけの物体にして、森に入る。
さてさて!ガントレットもあるし、
鹿狩るぞ〜〜〜!
森に入ってすぐ、鹿に遭遇した、
今回はミサーナと連携して倒すことにした。
ミサーナが鹿の右、俺が左から攻め、片方は突進を喰らわないようにする。
まだ、昨日会ったばかりだが、レベルが近く、走る速さも少しミサーナのが少し早いくらいで差がないので8割程度で速度を合わせてもらい、同時に攻撃を仕掛ける。
女のミサーナのが弱いと思ったのか、ミサーナに向けて鹿が首を傾け、突進の予備動作に入った。
ミサーナはそれを見た途端に方向を変え、鹿のくる軌道に合わせるように剣を斬り上げて首を断った。
ミサーナさんすげえ…
のに、何故か首を傾げている。
「どうした?」
「昨日森狼を倒した時にレベルアップしたのに、またレベルが上がったみたいです。幾ら何でも速すぎる気がするので、変だなと思いまして。」
もしかして、俺のせいだろうか…神様にあったわけだし、加護かなんかが付いていてもおかしくないよな…俺も昨日1日で6回もレベルが上がっちゃった訳だし。
でも、そうするとなんで昨日はそんなに早くなかったんだ?
スライムで考えながら見て避ける練習をしたからか?それなら戦闘経験としての知識も含めた文字通りの経験値ってことなのかもしれない。
「ミサーナ、今までってどんな感じで魔物を倒してた?」
「いや、どうって普通にです。」
「んー、今日と今までで違うところはない?」
「今日はさっきのスライムの口ができたら避ける感覚を活かしてツノカノシシの動きに注意して、どう動いたら攻撃をして来るのか考えながら戦いましたね」
「やっぱそれか!」
「どういうことですか?」
「レベルっていうのは経験が元になってるから、考えて魔物がどう動いたら攻撃をして来るかっていうことを見ていると、通常よりも経験としての価値は高いじゃないか!だからレベルの上がりがはやくなったんじゃないかな?」
「なるほど!それなら弱い魔物をいくら狩っても経験値があまり増えない理由も納得ですね!」
考えて戦うことで、弱い魔物でも、そこそこの経験値が入って、強い魔物ではさらに経験値が入るって訳か!まあ、強い魔物とは普通考えて戦うからあんまり違いが出るとも思えないが…まさしく『経験値』だな。
ついでだから電車に乗る前に買った時のレシートにわかったことをメモっていくか…もしかしたら何かに使えるかもしれないしな。
スライム…液を吹く前に表面に穴が開く
鹿…突進の方向に首を傾けたあと少し下を向く
まあ、今はこれしかわからないけどな…
何回も戦ってみて試して行くしかないよな。
そんなこんなで、赤猿三体の小さな群を倒した時にミサーナが10レベルにまで上がった。
「ミサーナ…体がぼんやり光ってる」
「わ!何ですかこれ…」
「あ、消えた」
「なんだったんでしょうか…」
考えてもわからないのでとりあえず放置して狩りを続けよう!
楽観的過ぎるかもしれないが、わからないもんはわからないのだ!仕方がないじゃないですか
不思議な光が出たようですが、おそらくみなさんの予想通りです。
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