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【完結】Re:LIGHT  作者: アレテマス
第二幕
62/150

MARUKADO特集!【春香・ジュリ編】


第二回目MARUKADO特集、本日のゲストは【春香】

【ジュリ】です。


森山

「今回取材するのは、今のSunnaのアイコンになりつつある期待の新人モデル【春香】さんと【ジュリ】さんです。本日はよろしくお願いします」


春香

「はい!よろしくお願いします!」


ジュリ

「よろしく」


春香

「はいはい!森山さん!早速ですけど良いですか?」


森山

「どうぞ」


春香

「私の事はハルちゃんって呼んでくれると嬉しいです!」


森山

「わかりました。よろしくお願いします。ハルちゃんさん」


春香

「さんはいりませんよ!?」


森山

「冗談です。…さて、早速ですがまずはお二人のプロフィールを確認しますね。ハルちゃんは現役大学生でありながらモデルとしても人気を誇り、毎日が忙しいようですね」


春香

「そうなんです!Sunnaの人達も私に期待してくれてて、それに応えようって毎日頑張ってます!」


森山

「素晴らしいお言葉です。続いてジュリさんは最近までアルバイトをして暮らしていましたが、先日表紙を飾った事で人気が上がり、アルバイトをしているどころではなくなった…と」


ジュリ

「あってる」


森山

「ハルちゃんは老若男女問わず、人気を集めていますがジュリさんの場合10代の若者を中心に人気だそうです。この理不尽な社会に対する我々の怒りを表現してくれている…とか」


ジュリ

「別にそいつらの為にやってるんじゃない。勝手に群がってきただけだよ」


森山

「ジュリさん…今の発言をそのまま書いてしまうと炎上する恐れが」


ジュリ

「炎上するならすればいいよ。私は私のファッションで自分を表現しているだけだから。ついていきたいって思う奴だけが、私を見てればそれでいい。一々(いちいち)私の発言に燃えると考える奴なんて…私と元から気が合わなかっただけなんだよ」


森山

「なんと…超クールですね」


春香

「こんな事言ってますけど、つぶグラでずーっと自分の反応をエゴサしてるんで…痛い痛い痛い!腕抓らないでジュリちゃん!!」


森山

「素直じゃないところも噂通りですね」


ジュリ

「うっさい」


森山

「失礼しました。では、続いてですがお二人の好き、或いは得意なファッションをお聞かせください」


春香

「はい!私を見てる人に気軽に着こなしてもらいたいって気持ちでナチュラル系をメインに活動してます!だからその、多分それが得意です!はい!…あっ、でもプライベートで着るのはフェミニン系ですね!」


森山

「成る程。如何にも現役女子大学生らしいですね。日常でもオシャレに気を遣ってるのもプロのモデルとしてご立派です」


春香

「えへへ〜ありがとうございます〜」


ジュリ

「パンクとロック、この二つがメイン。私生活でも同じだよ」


森山

「ジュリさんのスタイルだと地雷系や原宿系も似合うと思うのですが」


ジュリ

「ロックに生きるのに可愛いのは不要。そっち系は興味ない」


森山

「数ヶ月にゴスロリ雑誌に載って…」


ジュリ

「アレは!バカマネージャーが!!持ってきた仕事なの!!!仕方なく着ただけだから!!」


森山

「……失礼しました」


春香

「ジュリちゃんはカッコいいし可愛いから、私もどっちも似合うって思ってるんですけど…こんな感じで本人はあんまり乗り気じゃないですね」


ジュリ

「いや、なんていうか…フリフリしてるのは…こう…落ち着かないんですよ……」


春香

「こういう反応も可愛いですよね?」


森山

「はい、可愛いです」


ジュリ

「コイツら……」


森山

「続いての質問です。休日はどんな風に過ごしていますか?また、最近の趣味を教えてください」


春香

「私はモデルの仕事がない日は大学に通ってます!そうでもしないと単位が間に合いそうになくてですね…」


森山

「なんと…大変ですね」


春香

「そんなことないですよ!大学には友達も居るしいつも応援してくれてるから、大学に行く事が楽しいって思ってます!」


春香

「あっ、趣味は双葉さんのグッズを集めることです。Sunnaから居なくなってもまだ続けてます」


森山

「双葉さんが退職した事でメーカーとの契約が自動で切れてしまってどんどん撤収していくので、最近では入手困難みたいですね」


春香

「そうなんです!しかも酷い人はフリマアプリで高額で販売してるんですよ!双葉さんのファンとしてお金目当てで買わないでほしいです!」


ジュリ

「春香先輩の集めたグッズ、全部売れば今ならお金持ちになれるんじゃないですか?」


春香

「お金欲しくて集めてるんじゃないから!!愛だよ!愛!!」


森山

「後は独自で調べたのですが…ハルちゃんは双葉さんが興味を持って買った商品も、真似して買ってたそうですね」


ジュリ

「ウワ…」


春香

「引かないで!?これには理由があって…勿論、あの人が好きなものを私も好きでいたいっていうのもあるんですけど…」


森山

「ウワ…」


春香

「だから引かないでください!?ここからが大事ですから!私は少しでも【パーフェクトモデル】に近付きたくて、双葉さんの研究をするのに、どんな物に興味があるのかとかも知りたかったんです」


森山

「成る程…研究目当てで…成果はありましたか?」


春香

「なかったです!何もわかりませんでした!」


ジュリ

「なんで誇らしげに言うんですか…」


森山

「ありがとうございました。では、ジュリさんは休日はどんな過ごし方を?」


ジュリ

只管(ひたすら)部屋に篭ってる。音楽聴いたりゲームしたりWeTube見たり……夜はロックバーで朝まで過ごす」


春香

「…めっちゃ不健康じゃない?それ」


ジュリ

「何を今更…」


森山

「ロックバーはEDGEの事ですね?」


ジュリ

「え、何で知ってんの?」


森山

「街の聞き込み調査中にロックンロールな人達が教えてくれました」


ジュリ

「…アイツらか」


春香

「心当たりあるの?」


ジュリ

「まぁ…悪い奴等全員友達みたいなノリで(つる)んでるんで…」


森山

「仰る通りでEDGEの常連の方でした。『ジュリは俺達にとって可愛い妹だぜヒャッハァー』って言ってましたよ」


春香

「えー!凄く可愛がられてるじゃん!」


ジュリ

「あー…マジ恥ずいわ…」


森山

「私もジュリさんは可愛いと思っているので、悪いお友達様の言ってる事はわかります」


ジュリ

「はいはい。可愛いジュリですよ私は」


森山

「勿論、かっこいいとも思っております。……次が最後の質問となります」


森山

「【パーフェクトモデル】が居なくなった事について…または、モデル業界の今後について教えてください」


春香

「…正直、あの人の事だから突然人々の前にまた現れて『復活しまーす』なんて言いそうだなって考えたりしてました。……でも、どれだけ待っても出て来てくれなくて…あぁ、本当に辞めたんだなって最近は思うようになってきました。今願いが叶うなら、双葉さんにまた会いたいです」


森山

「ハルちゃんは双葉さんを見てモデルを目指した訳ですし、やはり居なくなるのは悲しいですよね。私も同じ気持ちです。ジュリさんはどうですか?」


ジュリ

「先輩として尊敬はしてたけど居なくなった事については触れる気はない。寧ろ、今まで一強だった時代が終わって、誰にでもチャンスがある時代だと私は考えてる」


ジュリ

「Sunnaも春香先輩を推してるけど、私も注目されるようにこれからも活動を続けていく。そんな意味では春香先輩も超えるつもり気です」


森山

「同じ事務所と言えどライバル視という事ですね…」


春香

「そう言ってますけど、ジュリちゃんは私の事すっごく心配してくれてるんですよー。双葉さんが居なくなって落ち込んでる時も直ぐに来てくれ…いだだだだ!?頬はダメ!!頬はダメだよジュリちゃん!!」


ジュリ

「まずはベラベラと喋るその口を直した方がいいみたいですね春香先輩」


森山

「お二人の仲は良好だと分かったところで、今回の取材は終わりにしようと思います。ハルちゃん、ジュリさん、最後までありがとうございました」


春香

「痛い痛い痛い!!あっ、お疲れさ…あいだだだだだっ!!」


ジュリ

「お疲れ様でした」



次回のMARUKADO特集は【華城 結衣】【姫川 蒼】でお送りします。


続く


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