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魔宝の旅人  作者: ネブソク
第1章 【赤黒い靴】
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第1章 【赤黒い靴】 5話 ゴメンナサイアリガトウ

パァン!


『火の矢』がその独特の破裂音を響かせる。ロザはその音が響く前、ホムラが引き金を引く指を見た瞬間に左足で地面を踏みつけた。その強靭な脚力は、『赤黒い靴』の力を理解したばかりのロザにとっては制御しきれないものであったが、それが幸いした。


「う……!」


 目で追う事など到底できないほどの速さで、『球』が横を通り過ぎるのをロザは感じ取る。目には見えないものの、確実に通り過ぎて行ったそれはロザの頬を掠め、裂き、少量の血を散らした。

 ロザが踏み出した左足の力はとてつもなく、ロザはバランスを右に崩した。もしも、それがなければ、『火の矢』の球は確実にロザに直撃していただろう。


「避けた……だと……!?あり得ない……あり得ないぃぃぃぃ……!」


 ホムラは顔をひきつらせた。彼が『雇い主』から受け取った先払いの報酬、魔宝『火の矢』は、受け取って日が浅いものの、彼にとって自慢の一品であった。この町に来るまでの間、彼は幾度となく『試し撃ち』を行ってきたので、その力には自信があったのだ。


 魔宝『火の矢』、その力は『火でできた矢を放つ』といったものではなく、『火の力によって、『弾』を放つ』というものである。その長所は、『引き鉄を引く』という小さなモーションで攻撃を放てるという事、飛ばす球のスピードにあった。

 彼が元々愛用していた『炎の魔法』には、詠唱のタイムラグや詠唱の過程に事前の用意が必要なものだった。それらすべてを無視するこの『火の矢』は彼の目にはとてつもなく素晴らしいものに映った。


 それが『誰も見た事のない珍しい殺人道具』という事も彼を虜にする要素の一つである。

見た事もないモノを向けられた『実験相手』は、それが何なのかを理解できないまま、一瞬で『火の矢』に撃ち抜かれてきた。


 その『絶対的な殺人手段』の初めての失敗にホムラは動揺した。この『魔宝』を得て、日が浅いホムラは、その動揺の大きさのせいで、既にその圧倒的脚力で目の前に迫っているロザから目を離してしまっていた。


(速い……!)


 ロザは想像以上の『火の矢』のスピードに冷や汗を流した。頬を伝う血の感触、ズキズキと響く今まで感じた事のない激痛が走るのを感じながらロザは判断する。


(あの『魔宝』を……何とかしないと!)


 ロザの照準がホムラの伸びきった腕の先にある『火の矢』に合わさる。

ホムラは丁度その時、目の前に立ち、不格好な蹴りを放つロザに気づいた。


「は……はや……!」


ヒュッ!


 その音はあまり衝撃を感じさせなかった。静かに、一瞬でロザの『赤黒い靴』による蹴りは『火の矢』の先端を『削ぎ落とした』。ホムラの指にも腕にも傷一つない。ただ、魔宝だけを見事に破壊していたのだ。


「よし!」

「ひ……『火の矢』が……あ、うああああああああああ!!」

 

 ホムラは叫び声をあげる。彼の自慢の一品の先端は見事に先端を消し飛ばされていた。ホムラは『火の矢』を見て、消えてなくなった先端を触り続けている。その姿を見て、ロザは動きを止めた。


 その男、ホムラはそういった人間を見てきた事のないロザにも分かるほど『危険』だった。殺人に飢えた狂った精神、今は錯乱して動きを止めてはいるものの、いずれ周りの人間にも危害を加え出す前に無力化しなければならないのは明白だった。


「ど……どうしよう……!」


 こんな経験などあるはずもないロザは迷った。その時、悪魔のささやきが彼女の耳に流れ込む。


ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、ツブセ、


ツブセ!


「つ……ぶ……せ……?」


それは彼女の足元から聞こえる声。今まで聞こえた事のなかった声。その声の主は最強の魔宝『十三呪宝』の一つ『赤黒い靴』のものだった。


 潰セバ、ソノ男ハ動カナクナル

 オジサンヲ護ルンダロウ?

 自分ヲ守ルンダロウ?

 簡単ダ

 私ガ力を貸シテヤル

 オ前ヲ護ッテヤル

 サァ


ツブセッ!!


『赤黒い靴』の言葉を聞いたロザは唇を噛みしめた。そして、その赤い靴をゆっくり持ち上げると、立ち尽くすホムラ目がけて思い切り足を振りぬく。



……エ?



はずだった。

『赤黒い靴』の思い描いた光景は再現されなかった。『赤黒い靴』が感じたのは冷たい水の感覚。ロザは唇を噛みしめ、ぽろぽろと涙をこぼしていた。


ロザ?ドウシテ泣イテイルノ?

私ハオ前ノ事ヲ思ッテ……


「違うよ……!……人を傷つけても、何も守れないよ……そんなことしても……あなたが傷付くだけだよ!」



    **********



『赤黒い靴』は所持者に『悪魔の脚』を与える魔宝である。その人智を超えた脚力は、あらゆる魔法でも到達不可能な領域、故に最強の17の魔宝『十三呪宝』の1つに数えられている。

『赤黒い靴』は意思を持っている。その意思は人の持つ『負の感情』に反応し、その『負の感情』を煽る。それは人に対する『殺意』。『赤黒い靴』は『殺意』の塊。靴は人の殺意を感じ、それを達成した時に得られる感覚だけを糧にして存在してきた。


危険な魔宝、故に所持者はすぐ変わる。奪ってきた命の重さに耐えきれず、その力故に人から恐れられて、所持者たちは遅かれ速かれ無残な死を遂げる。


『赤黒い靴』はそれさえも楽しんでこの世界を渡ってきた。

次の所有者も、同じ楽しみを味あわせてくれると靴は期待していた。


しかし、その所有者は『赤黒い靴』には理解できない心を持っていた。

その娘は、誰も恨んでいなかった。嫌っていなかった。『赤黒い靴』が煽るべき心が何処にもなかったのだ。

 娘はただただ周りの人間を愛していた。

誰かに怒られてしょんぼりして、怪我をしてがっかりして、それでも彼女は皆を愛していた。

『赤黒い靴』にはそれが理解できなかった。じれったくも思った。


しかし、徐々に、徐々に娘に対する意識が変わってきた。


転んでしょんぼりする娘、怒られてがっかりする娘、駄目な自分を責めてしまう娘、それを見ていると何故か滑稽で笑えるような(靴だから笑えないが)気がした。それと同時に何故か可愛らしくも思えて、いつしか靴は彼女に呪いの言葉をかける気すら失せていた。


『赤黒い靴』の所有者は日常生活において、その強すぎる脚力の加減できず、何もないところで転んでしまう事が多い。それはその娘にも当てはまった。

ときどき、『赤黒い靴』は、彼女については面白がって何度も転ばせて楽しんでいた。


やがて、彼女は靴の秘密を知ることになる。この時、『赤黒い靴』は彼女が自分を見放すと思った。しかし、またも『赤黒い靴』の予想は裏切られる。


 彼女は靴を捨てなかった。むしろその事を知って、靴を守ると誓った。


靴は初めてだった。悪しきものとして、嫌われ、利用される存在だった靴を、『守る』なんて人間を見るのは。


純粋な娘はその内に不思議な強さを持っていた。靴は、自分を守ると言ってくれた、まるで自分の本当の子供のように愛らしい彼女を靴は『守ろう』思った。それは悪しきモノ『魔宝』である靴が初めて抱いた優しい感情だった。


しかし、その靴はまぎれもなく『魔宝』であった。



    **********



『赤黒い靴』はロザの言った意味を理解できなかった。その靴は『人を殺めるため』に生まれたもの、それは当然の務めであった。彼女の『守る』の意味も、汚い人間に利用される事から守ると言っただけだと思っていた。しかし、今の彼女の心から伝わってくるモノは何か違った。

 『命を奪う事の悲しさ』、『赤黒い靴』は生まれて初めてそれと向き合う。

 そして、彼女に越えてはいけない一線を越えさせようとした事の意味を知る。



ロザ……泣カナイデ……

ゴメンネ……ゴメンネ……



「謝らないでいいよ……あなたの優しさ……分かるから」


優シサ……


『赤黒い靴』は意外な言葉を受けて戸惑った。ロザは言葉を続ける。


「あなたと話せて分かったの……あなたを初めて知った時はとても怖かった……でも、あなたが悪いんじゃない……だってあなたは人が望んだからそうしただけ……」


女は男を殺したいと祈った。だから力を貸した。


「人が誰かを憎むから……人が誰かを憎ませるから……人が悲しい心を……全部あなたに押し付けてきただけ」


『赤黒い靴』は『魔宝』だった。『魔宝』は悪しきものとされた。しかし、彼女はそれを否定した。


「ごめんね……人間が弱いから……あなたにつらい思いをさせるんだね。ごめんね……!」


……謝ラナイデ


『赤黒い靴』は優しく呟いた。


……アリガトウ……ロザ……ソンナコトバ……初メテ貰ッタ……

……『守ル』ヨ

……ロザ、大切ナ君ヲ


瞬間、ロザの脚が勢いよく後ろに下がる。


ゴォッ!!


「わ!」


 ロザは思わず声を上げる。ロザがさっきまで立っていた場所に炎の柱が降り注いだ。

周りにいる町の人々が悲鳴を上げる。ロザが炎の柱の奥に見たのは、目を大きく見開き、手に握った札を振り上げたホムラだった。


「……化物め……返せ……私の『火の矢』を……返せぇぇぇぇ!!」


ホムラの握る札が炭となって消え去る。ホムラは上着のポケットから新たな札を取り出して、呪文の詠唱を始める。


「ありがとう……えーっと……靴さん!」


ドウイタシマシテ。ロザ、コイツヲ抑エ込モウ。

油断シナイデ!


『赤黒い靴』の忠告を受けて、ロザは気を引き締める。『火の矢』を失い、怒り狂うホムラは彼の得意魔法『炎の柱』を使って暴れだした。


「燃えろぉぉぉ!」


ホムラが詠唱を終えると、ロザ目がけて炎の柱が降り注いだ。ロザは避けようとするが、後ろにはゴートの店がある事に気づき、足を止める。


……ロザ!?逃ゲテ!


「守らないと……!靴さん……力を貸して!」


ロザは勢いよく後ろに右足を振り上げる。左足で思い切り地面を踏みつけて勢いをつける。


……アア、任セテ。私ガ君ヲ守ルカラ。


 ロザは店に落ちてくる炎の柱が目の前に迫るその瞬間、足を思い切り振りぬいた。

すさまじい勢いで振りぬいた足は、ロザの体も持っていきそうなくらいの勢いだった。激しい動きに慣れていない体が悲鳴を上げるのを感じる。しかし、ロザは歯を食いしばって耐える。それを包み込むように『赤黒い靴』が彼女を支える。


「いっけーーーーー!!」


ゴウッッ!!


強烈な風圧が炎に襲いかかる。降り注ぐ炎の柱は激しく揺らめく。唖然とするホムラを見放すように、炎は強烈な風に押し上げられ、遥か上空へと吹き飛んで消えていった。


「やった……けど……うぐっ……!」


ロザはかくんと腰を落とした。店を炎の雨から守ったものの、今の蹴りで体中に衝撃が走った。激痛が体中を駆け巡り、脚が無事でもとても立ち上がれなかった。


……ロザ!立ッテ!


目の前にホムラが歩み寄る。その手には新たな札。


「燃えろ……!」

「もうおしまいですよ。口を閉じなさい」


たった一言。たった一言でホムラの口は開かなくなった。重い重い何かの力が自らの唇を縫い付ける。彼の目の前に映ったのは不思議な本を抱えた、旅人だった。


「……!……!」

「……ああ、動かないでください。ホムラさん。頭を少し冷やしてください」


直後、ホムラは瞬き一つせず、バタリと人形のように倒れ込み動かなくなってしまった。


「旅人さん……!」

「ロザさん、よく頑張りました!」


 痛む体を反転させて、ロザが旅人を見る。旅人はロザににこりと微笑んだ。そして、横に少しだけ移動する。店の奥には先ほどまで血を流して倒れていたゴートが立っていた。


「ロザ……!大丈夫だったか!?……血が出てるじゃないか!」


 ロザの頬を伝う血を見て、ゴートがロザに駆け寄る。ロザはゴートの顔を見て、優しく微笑んだ。


「大丈夫です……心配してくれて……ありがとうございます」


 ゴートは眼を丸くした。今まで、「ごめんなさい」と謝ってばかりで、いつも沈んだ表情をしていたロザ。今のロザはその時のロザとはまるで違った表情を見せていた。「ありがとう」と言われたのも、初めてだった。


 ゴートはロザを強く強く抱きしめた。


「あ、痛っ!……おじさん、ちょっと痛いです……」

「あ、ああすまん!」


体中に走る痛みで意識は朦朧としていた。でもロザは傷もふさがり、しっかりと喋るゴートを見て安堵した。ロザはゴートの体に手を回し、弱弱しく声を漏らした。


「おじさん……無事でよかった……」

「ロザ……!」


寄り添う2人を見て、旅人は微笑んだ。


「さて、ロザさんの怪我も治療しなくてはね……」





     **********




「……元ある状態に戻りなさい、~~~~~~~~~~~~~~」


 意味のわからない呪文を、不思議な本を開きながらぶつぶつと唱える旅人、するとロザは自分の体から徐々に痛みが抜けていくのを感じた。


「すごい……とても楽になりました」

「おっと、まだですよ。もう少し待っててください」


旅人は呪文を唱え続ける。


「すごいな……何なんだあの本は?」


ゴートは感心しながら旅人の魔法を見学していた。


「……あれは『魔宝』。……人智を超えた……奇跡の宝物」

「……『魔宝』?」


ゴートは傍らに立つ黒髪の少女に首を向ける。少女、クロは先ほどこの店にやってきた。ホムラの騒ぎが起きている時、素早くここに駆け付けた旅人とは対照的に、ゆっくり歩きながらここに来たらしく、騒ぎが完璧に収まった頃にやってきた。


「……あなたは知らなくていいモノ」

「……だろうな」


ゴートは薄々と感じ取った。それが触れてはいけないモノだと。そして、それにあの旅人だけでなく、傍らにいる黒い少女、そしてロザまでもが関わりを持っている事を。


 ゴートはこれから起こるであろう大きな変化を受け入れる覚悟を決めていた。


「……おじさん。……覚悟なんて……早くに決めとくモノじゃ……ない」


少女の言葉を聞いて、ゴートは驚き、目を見開いた。その隣で、クロは壊れた魔宝『火の矢』を眺め、呟いた。


「ふぅん」



    **********




「糞ッ!糞ッ!」


 既に夜が訪れている。完全に打ち負かされたホムラは町の外に放り出されていた。旅人の謎の呪縛も解けたが、その後に来た、少女に縄で縛りあげられ、町の外に捨てられたのだ。


「あのチビ……!舐めた真似をしてくれやがってぇぇぇぇ!」


じたばたと暴れるホムラ。しかし、縄はほどけそうもない。


「あいつら、復讐してやるぅ……!絶対にぃ、絶対にぃ……!」


喚くホムラの目の前に女の細い脚が現れた。ホムラが顔を持ち上げると、そこには見覚えのある狐の面があった。


「……お前、確か……あいつの犬かぁ?」

「犬……か、面白い冗談だ。どう見ても狐であろう?」


 狐の面の奥でホムラを小馬鹿にしたように笑う女。ホムラは苛立ちを顔に浮かべ、叫んだ。


「この縄を解けぇぇぇ!あいつ等、絶対に殺してやるぅぅ!」

「……依頼の内容すら忘れたか?お主のおかげでわっちがどれだけ苦労しているのか分かるか?」

「知るかぁ!いいから解けぇ!」


 女はため息を漏らした。しゃがみ込むと、狐の面で覆われた顔をグイと男に近づける。瞳の光だけが面の眼の部分から見えている。不気味な輝きにホムラは少し怯んだ。


「……偽物の『魔宝』を握って、図に乗ったか?」

「にせもの……?どういう意味だ……どういう意味だぁ!?」


ホムラの目の前の狐の面が突然ぐにゃりと歪んだ。


「な……!?」

「これが本物の……『魔宝』じゃ」


ホムラの眼に涙が浮かぶ。彼の目の前にいるのは、奇妙な格好の女ではなく



――――自分を今から食い殺そうとする醜悪な化物だった


「うわあああああああああああああああああああああ!」

「今宵の月は美しい。きっと人を化かす『狐』がでるじゃろな」


ゆらり大きな影がゆれる。


「わっちは『狐』。人を化かすもの。今宵お主にお見せしよう」


ズラリと並んだ化物の牙がギラリと輝きホムラに迫る。


「今宵お主は『ツキ』がある。お見せしよう。珍妙奇妙な真の『魔宝』」


幻聴なのだろうか、ホムラは最期の最期も2つの女の声が重なって聞こえた。


「「『十三呪宝』……『妖孤奇面ヨウコキメン』」」



その夜、誰にも聞こえない断末魔が虚しく響き渡った




第1章はもう少しだけ続きます。

次回第1章 最終話となります。

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