青い炎のやつ
「今から話すことは他言無用だ」
青い炎が喋っている。
「え・・・?」
(喋る青い炎、、、どっかで見た気が)
「お前にはやらなければならない使命がある・・・」
「ちょっと待って、貴方は一体誰なの?!」
「その使命というのはだな・・・」
「ねぇ誰なの?!」
「魔女を復活させることだ・・・」
(全然話聞かないじゃんコイツ!!!一方的じゃん!!)
「魔女を復活させるには・・・」
「ねぇ、話きいて!」
「サラマンカの森にある◯△✕の★♂÷にだな・・・」
「ちょっと待って!!分かんないから!!」
(私、来たばっかなんですけど!!)
「そんな専門用語出されても分からないって!!」
「→↑↓↑↑↓←◯✕△で、アクションボタンを・・・」
「え、今、アクションボタンって言った?!」
(アクションボタンってなに?!◯✕△でアクションボタンってなに!?)
(もしかして、ス◯2?ストリートファイ◯ー2?それとも鉄◯の方?◯拳?ヨガファイヤーの方?)
「アクションボタンを押しっぱなしにした状態で・・・↑↓◯△→→↓↑で△✕を素早く・・・」
「あれ・・・」
(ヨガファイヤーはス◯2の方じゃない?!?)
「・・・」
「では、検討を祈る・・・」
「え?ちょっとぉ!!」
青い炎はボッと消えた。
「ふざけんなよ・・・何だよこれ・・・」
(全然、何も教えてくれないじゃん!!アイツ!!役たたずじゃん!)
箱を蹴る。
すると、箱から赤い炎が出た。
「え!?追加でなんかあるの?」
文字が空中に浮かび上がる。
「このメッセージは一度きりしか聞けない」
「え・・・」
(文字出せるなら、最初から出せよ!!)
「てか、文字だったら、周りの人に聞かれなくね・・・?」
(作ったやつ・・・アホすぎない?)
「はぁ・・・だるっ・・・もう!」
「引き継ぎが雑すぎるよ・・・」
怒りながら、呆れながら、
サラマンカの森に向かうことにした。
(思い出したアイツ、カル◯ファーだ!!いや、カルシ◯ァーはちゃんと会話できるはず!!)
(予算が足りなかったのかな・・・いや、権利の問題かな・・・)
私の心は青く染まっていた。




